『Azure ファイルサーバー定番パック』とは
容量ベースで選ぶだけで、迅速にクラウドファイルサーバーの導入が可能なサービスです。
容量・構築の内容・スペックの定番構成を初期設定した状態で、
Microsoftが提供するMicrosoft Azureのクラウドファイルサーバーをお引き渡しいたします。
定番構成で面倒な要件定義、設計を大きくスキップし、
バージョンアップやバックアップなどの面倒な運用からも解放されます。
SMBのファイルサーバーなので
オンプレミスと同じ使い勝手のファイルサーバーをクラウドで利用可能です。
『Azure ファイルサーバー定番パック』で解決できる課題
■オンプレミスのWindowsファイルサーバーでこんなお悩みはありませんか?
・予定外の容量増加で空き容量が足りない
・数年おきに必要になるハードウェアのリプレースに手間も費用もかかる
・パックアップに手間がかかり、ストレージ費用もかさむ
■パブリッククラウドを検討しても…
・料金が分かりづらく、従量課金でいくらかかるのか不安
・要件定義/サイジング/設計構築まで導入に向けて、全体の費用見積に時間がかかる
→『Azure ファイルサーバー定番パック』がそのお悩みを解決します!
・Azureは利用した分だけ課金される従量課金制のため、
オンプレミスのサーバーを利用している場合に必要な、
ハードウェア/ネットワーク/マシンルームやデータセンターなどの場所の費用も不要です。
・これまで使用してきたWindowsファイルサーバーをクラウドへ移行し、
同じSMBプロトコルのファイルサーバーの使い勝手を継承しながら、
バックアップやバージョンアップなど面倒な運用をなくすことができます。
・Azureに備えられているバックアップ機能(Azure Backup)を利用できるため、
少ない手間で、セキュアで可用性の高いバックアップが可能です。
※パックアップは毎日夜間に実行、30日間保管される設定でお引き渡しいたします。
※お引渡し後はAzure portalで設定の変更が可能です。
・カタログショッピングのように容量ベースで選ぶだけの定番構成なので、
面倒な要件定義や設計を大幅にスキップし、クラウドをより簡単に始められます。
『Azure ファイルサーバー定番パック』でできること
【2つのタイプから選択】
●Azure Files利用おまかせファイルサーバー
・Azure Filesを使用するので、ファイルサーバーのメンテナンスやパージョンアップもクラウドにおまかせ
・コストを抑えながら拡張性の高いクラウドを活用し、データ量の増加に対応
・オンプレミスの端末からVPNを介して、クラウド上のファイルサーバー(SMB)を利用可能
●VM+Disk利用かんたんファイルサーバー
・クラウド環境の仮想マシン(Windows Server)で、SMBを使用したファイルサーバーを構成
・自社でクラウド環境の仮想マシン(Windows Server)を運用したいお客様向け
・Workgroupを使用することで、VPN(P2S)での社外からのアクセス用途にも対応可能