VMware vSphere 利用ユーザーからの口コミ・評判
オンプレミスの仮想環境のデファクトスタンダード製品
この製品のいい点
物理サーバを何台も導入することで構築されていたインフラ基盤をまとめることが出来得る製品。製品発売からしばらくは安定性に欠けていたと思われるが、バージョンアップを経るごとに安定し、かつ導入後の運用保守の際にも使いやすいGUIベースのツールが用意されており、オンプレミスの仮想基盤環境のデファクトスタンダード製品である
VMware vSphereの改善してほしい点
パブリッククラウド、AWS・MS Azure に代表される、が出てくるようになってから多少影が薄くなってきている印象があります、しかしながら、まだまだパブリッククラウドへの移行をためらっているエンドユーザーは多いので、
・バージョンアップがもう少し容易となる仕組み。
・セキュリティを担保したリモート接続環境を用意する。
・無償版の利用範囲を多少広げる。がよいかと思います。
システムの不具合がありましたか?
要因がよくわからないまま仮想環境上のゲストOSがハングアップしてしまうケースはけっこうあり、その都度、強制再起動せざるを得ないことも過去には経験しておりました。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
以前であればメール、ウェブ、ログ監視といったシステム環境を整えるためには、それ事にサーバ機器を必要としていました。システム更改の際にも提案時には物理サーバを倍の数用意する必要があり、せまいサーバ室の環境では構築作業にも苦労しました。同製品を取り扱うことで、場所や電源容量を減らすことが出来て、見た目からして改善されたことが分かるため、予算を確保して頂く際には役立ちました。
検討者にオススメするポイント
優れたGUIを持つデファクトスタンダードな仮想化基盤製品である
仮想サーバのハードウェア管理
この製品のいい点
IA系(windowsサーバ/Linuxサーバ)仮想サーバのハードウェア管理(電源ON/OFF/再起動/ブレード間の移動)を統合管理できます。
VMware vSphereの改善してほしい点
windows2003サーバ及びwindows2008サーバのエミュレータ機能に一部不具合があり、接続方法を工夫する必要があります。今はサポート外かと思われますが可能であれば改善を望みます。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
サーバ設置拠点から遠隔地拠点でもリモート運用保守管理が出来る点。サーバ設置拠点に人員を配置する必要がなく、コスト削減できる。
サーバ仮想化で柔軟なサーバ構成が可能に
この製品のいい点
伝統的なサーバ仮想化だけでなく、コンテナ、Kubernetesにも対応しており、DevOpsでインフラを扱う上でも重要な役割を果たしてくれています。
VMware vSphereの改善してほしい点
バージョンごとにある程度古いCPUが対応外になってしまうところがやや辛いところです。機能限定でも構わないので、継続的なCPU対応があると助かります。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
一定以上のスペックのサーバを使って、複数のテスト用インスタンスをまとめて扱うことができ、コスト削減に役立っています。ストレージさえあれば使用しない時間帯は停止させておくことで、かなりの台数を保管できています。
仮想化で実機が無いときにお手軽評価できる
この製品のいい点
製品の導入難易度が低く、使うためのハードルが少ない=社内で普及しやすい。使うと仮想化で実機が無くても評価、開発が出来るので業務改善につながる。
VMware vSphereの改善してほしい点
スナップショットや他のPC環境への移行する際のイメージデータの縮小出来るとなお良い。dockerを使うとその点が改善されているのでこの製品でもイメージを軽くして欲しい。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
実機が他の人に使用されている場合、在宅勤務で出社していない場合などでこの製品を使って仮想環境でプログラムの動作確認や評価を実施することで業務効率改善した。在宅でも働ける幅が広がった。
使っている人も多く、調べれば解決できることが多い
この製品のいい点
仮想化ソフトとしてはデファクトスタンダードとなっており、社内社外を問わずスキルをもった人材が多く、不明点があってもすぐにネット検索等で解決できるのが良いです。
VMware vSphereの改善してほしい点
コマンド入力に慣れている人ならば良いのですが、慣れていない担当者であればやはりGUIで操作ができるほうがより操作しやすいかと思うので、改善してほしいです。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
これまで個別のサーバーで管理していた社内の基幹システムや周辺のシステムを仮想化した数台のサーバーにまとめて集約することができ、管理工数を大幅に削減できました。
物理サーバーの管理は大変だったと気づけます
この製品のいい点
一回導入してしまえば以降サーバーを立てるのがとても簡単になります。また、物理よりも障害にも強くなりますので圧倒的に管理工数を削減できます。
VMware vSphereの改善してほしい点
Vモーションなどの独自用語が多く、初めて利用したときはわかりにくく感じました。また、Web管理コンソールが重いところも気になります。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
グループ会社全社でサーバーをデータセンターに集約しているのですが、そこでvSphereを利用しています。障害はつきものですが、何重にも障害対策を講じているので、安心してサーバーやデータを移行できます。
簡単に複数の仮想マシンを管理できる
この製品のいい点
複数の仮想マシンを管理するのに大変便利である。ハードのリソースを切り出して簡単に仮想マシンを作成することができる。また作成した仮想マシンからレプリカの仮想マシンを作ることも簡単にできる。
作成したマシンはまとめてvSphere上で管理でき、マシンにエラーがあった場合もvSphereの管理画面からエラーを確認することができる。
仮想スイッチの設定も簡単にでき、チーミングも組みやすく、画面も見やすいのでUIもとても良い。
VMware vSphereの改善してほしい点
バージョンアップする際に、仮想マシンに影響が出る場合もあるので注意が必要だと思う。
近年サポートが終了したバージョンも出てきたので、サポート切れになったものを使っていた時はその対応が少し面倒だった。
初めて導入する時は仮想スイッチ周りの設定が少し複雑に感じると思う。設計によっては上手く接続できないこともあるので、設計時は注意が必要だと思う。
システムの不具合がありましたか?
サービスを使用している中でも不具合などは今のところ発生していない。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
社内システムの構築時に使うことが多いと思う。また社内検証環境を作りたいときにもvSphereを導入すると管理しやすくて良いと思う。
小規模環境にも大規模環境にも向いており、お客さんでもvSphereを導入しているところが多いので、非常に扱いやすい。
リモートから複数の仮想環境にアクセスでき利便性の向上
この製品のいい点
リモートワークが定着化してきており、その中で、かつ複数の環境にアクセスできる必要がある。
VM上に複数の仮想環境を立ち上げリモートから操作できる点がよい。
VMware vSphereの改善してほしい点
過去使用していた際に、仮想ディスク容量が一杯になっており、原因はスナップショットの撮りすぎでディスクが圧迫されていた状態であった。そのあたりのコンパクト化と容量不足なる前の事前の通知。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
現地にいなくとも複数のOSの環境、開発環境含めてアクセスおよび処理ができるためサーバリソースの有効活用かつリモートワークの促進化。
検証環境として利用しやすい
この製品のいい点
スペックの許す限り、たくさんの仮想マシンを簡単に作成でき、複製やサスペンド・削除も簡単な点が良いと思います。
VMware vSphereの改善してほしい点
最近は操作画面がweb版になっていますが、昔のアプリケーション版の方が使い勝手が良い箇所も多々あったため、アプリケーション版も利用できると嬉しいなと思います。
VMware vSphere導入で得られた効果・メリット
検証用に仮想マシンを作成し、更新を加えるたびにスナップショットを取得することで、すぐに少し前の状態に戻すことができるなど、検証の効率があがりました。
サービス選定にお迷いの方は便利な無料の一括資料請求をご利用ください