- 国内外でも多くのユーザーが使用している安心の導入実績
- ニーズに合わせて選べる多彩な認証方法を搭載
- ハイブリッドワークに適応した認証方法の自動切り替え機能
2500万以上のユーザーが利用する、世界標準のPC認証強化システムです。 二要素認証・多要素認証に対応し、PC認証を徹底強化いたします。
2023年01月17日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / パッケージソフト | ||
参考価格 | ~ 12,800円 | ||
参考価格補足 | 年間使用料:~12,800円/1ライセンス(MOQ 25ライセンス) 顔認証を使用する場合は、追加ライセンスが必要 |
製品詳細
Active Directory 完全統合型で多彩な認証方法から選択が可能
「DigitalPersona AD」とは
「DigitalPersona AD」は、所持認証・生体認証・記憶認証を組み合わせて、二要素認証・多要素認証を徹底することができる世界基準のPC認証強化システムです。
「DigitalPersona AD」は、Active Directoryと親和性が非常に高いため、短期間での導入が可能です。
認証ポリシーをグループポリシーで一括設定することができ、またハイブリッドワークに対応した『PCの状態』『ネットワーク環境』『ユーザーの利用状況』によって、適切な認証手段に自動切り替えをすることも可能な次世代の認証強化製品です。
例えば営業部の社外へ持ち出すノートPCについて、オンラインの時は指紋認証、オフラインの時には指紋&パスワードの二要素認証、と自動で切り替えることも可能です。
「DigitalPersona AD」の強み
◆Active Directory への完全統合
製品名にAD がついている通り、Active Directory との親和性が非常に高い製品です。
AD のグループポリシーで一括設定ができ、レプリケーションによってバックアップを取ることが可能です。
◆各種認証デバイスを選択可能
ニーズに応じて各種所持認証・生体認証・記憶認証から選択し、組み合わせて二要素認証・多要素認証を徹底することが可能です。
◆ハイブリッドワークに適応した認証ポリシーの自動切り替え機能
認証ポリシーをシチュエーションによって自動的に切り替えることが可能です。管理者の手を煩わせたり、ユーザーが常に厳しい認証ポリシーで使い続ける必要はありません。
◆シングルサインオン(SSO)機能
各アプリケーションに自動ログインをすることや、認証を要求することも可能です。
また、SAML/OpenID Connect 対応のSSO 機能だけでなく、デスクトップアプリケーション等に対応可能な、ID・PW の代理入力方式のSSO 機能によって今までSSO を実現できなかったアプリケーションについてもシングルサインオン化することができます。
なお、アプリケーションの改変は不要です。
「DigitalPersona AD」でできること
■顔認証
近年、一般的になってきている生体認証方法の一つです。
Webカメラだけでなく、赤外線(IR)カメラにも対応しています。
■指紋認証
生体認証の中では、知られていることの多い認証方法です。
「DigitalPersona 4500」以外にもご利用可能な指紋リーダーがございます。
■スマートフォン認証
ワンタイムパスワード(プッシュ・ワンタイムパスワード)・Bluetooth 認証・おサイフケータイ(FeliCa)認証・から選択できます。
なお、プッシュ・ワンタイムパスワードは、手入力が不要な手軽でセキュアのワンタイムパスワードです。
(※緊急時のロック解除にも、スマートフォンを使ったワンタイムパスワードを活用いただけます。)
■ワンタイムパスワード認証
ハードウェアトークンとソフトウェアトークン(スマートフォンを利用)から選択できます。
■ICカードやセキュリティキー認証
社員証・職員証等のICカード(FeliCa・Mifare・HID)、セキュリティキー(FIDO U2F準拠のもの)を使用することも可能です。
仕様・動作環境
その他 | |
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動作環境 | ■ Active Directory 完全統合版 【DigitalPersona AD サーバーソフトウェア】 ☆OS - Windows Server 2022 - Windows Server 2019 - Windows Server 2016 - Windows Server 2012/2012R2 (AD 版はドメインコントローラーにのみインストール可能。 LDS 版はAD LDS サーバーにのみインストール可能。) ☆要件 Active Directory Azure Active Directory でご使用の際は、LDS 版をご選択ください。 ☆必要スペック 最低25MBの空きHDDスペース (但し、インストール時には50MBの空き容量が必要) 【DigitalPersona AD ワークステーション】 ☆OS - Windows 11 - Windows 10 64bit Build 1703以上 - Windows Server 2012, 2012 R2, 2016, 2019, 2022 ☆要件 ■.NET Framework 4.6.1 以上 ■Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3 Chrome, Firefox, Edge(Chromiumベース) ☆必要スペック 最低100MBの空きHDDスペース (但し、インストール時には170MBの空き容量が必要) |
対応デバイス | ■生体認証 ・顔 ・指紋 ■所持認証 ・ワンタイムパスワード(ハードウェアトークン) ・ワンタイムパスワード(スマートフォン) ・Bluetooth(スマートフォン) ・ICカード ・セキュリティキー |
補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
セキュリティ(認証強化)と利便性(SSO)を同時にアップ
医療業・保健衛生業
【医療法人社団 一成会 たちばな台病院様】
医師・看護師・技師・薬剤師・栄養士・事務員など、各部門で240名が、
Windows や電子カルテ等のログインの際に使用しています。
●課題
パスワード入力に手間が掛かっていたので、それを簡素化して業務効率を改善すること
●導入後
指紋認証によってパスワード入力を省くことができ、同時にセキュリティも強化することができた。
また、色々な面で簡単であった。
「Active Directory」 に完全に統合されるので、導入・管理・運用の全てが簡単でした。
登録が簡単で新入職員や非常勤医師にも説明しやすく、直感的に使用できるので直ぐに慣れてくれます。
余談ですが海外でDigitalPersona 4500 指紋リーダーを見かけた際には、世界的なメーカーであることを実感しました。
不動産事業
【株式会社 西武プロパティーズ様】
●課題
パスワード失念等の問合せ対応が多く、当セクションの生産性の低下の一因となっていた。
そのため、セキュリティと利便性を同時に実現できる認証方法として生体認証の導入を検討することになった。
●導入後
同サービスを導入することで、生体認証による認証や中央管理ができるようになり、
パスワード失念等の問合せ対応が少しずつ減っていると同時にパスワード管理がしやすくなった。
●「DigitalPersona AD」を選んだ理由
さまざまな認証方法の中央管理が「ActiveDirectory」上で可能となり、
別途管理サーバの構築が不要な構成となっている部分でアドバンテージがあった。
また、導入のしやすさや運用のしやすさなども考慮して選定を行った。他社製品では別途管理サーバが必要となっていた。
企業情報
会社名 | 株式会社ヒューマンテクノロジーズ |
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住所 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-6-6 |
設立年月 | 2001年11月 |
従業員数 | 連結 313 名 / 単体 288 名(2023年9月時点) |
資本金 | 19,930,000円 |
事業内容 | 勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発及び提供 |
代表者名 | 家﨑 晃一 |
多要素認証(MFA)ツール
多要素認証(MFA)ツールとは?
多要素認証(MFA)ツールは、パスワードに加えて生体認証やワンタイムパスワードなど複数の認証要素を組み合わせ、セキュリティを強化するシステムです。不正アクセス防止や情報漏洩対策に効果的で、特に情報システム部門やセキュリティ部門での導入が進んでいます。クラウドサービスやリモートワーク環境の安全性向上に寄与します。
比較表つきの解説記事はこちら多要素認証ツール13選を徹底比較!選び方のポイントも解説
『DigitalPersona AD』とよく比較されている多要素認証(MFA)ツール
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社ヒューマンテクノロジーズの 『AD に完全統合する世界標準のPC認証強化システムDigitalPersona AD』(多要素認証(MFA)ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。