抜け道、してませんか？【今すぐ見直したい「No.1」表示】不当表示に関与しない為に注意したい事

2024年3月に行われた消費者庁長官記者会見にて言及のあった「No.1」表示についての実態調査。

No.1表示には販売実績やランキング、満足度調査など種類は多岐にわたりますが、その中でもどのような表示に注意が必要なのかをご報告いたします。

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▪️2024年3月に行われた消費者庁長官記者会見では…

「いわゆるNo.1表示について実態調査を行いたいと考えております。最近、客観的な調査に基づかないNo.1表示が多く見られております。今年度だけでも、景品表示法や特定商取引法に違反するなどとして、消費者庁が行政処分を行った事業者が14社にのぼっております」とのこと。

▪️実態調査の内容とは？

1.事業者や事業者団体へのヒアリング
2.消費者への意識調査
3.実際のNo.1表示広告のサンプル調査

▪️どうなる？

多様なNo.1表示をどういう形で適正化していくことが消費者の自主的かつ合理的な選択に資するのかということで幅広い検討をしていきたい、ガイドラインという形式にかかわらず、何らか景品表示法の考え方について必要な考え方を示すようなものを想定している。

【特に問題なのは印象を問うNo.1表示】

印象を問うようなNo.1表示について、
「満足している」や「使い勝手」などについてはそもそも客観的なデータがなかなか取れないという中で調査をしてNo.1を取っているということがあり、
そこに二重の意味での客観性に疑義が発生しているということがあり、特に詳しく調査されます。

→まもなく調査結果が公表予定です。

新たな方針が決まる可能性もある為、今のうちから過去の制作物を把握されることをおすすめいたします。
目まぐるしく移り変わる広告表記事情、以前は大丈夫だったから…とチェック漏れのないよう公開中の広告表記にはご留意ください。

『TRUSQUETTA AD』ではバナーやLPなど画像・URL・テキストなどからのNo.1表示の洗い出しにも対応しております。

▪️画像もテキストも、パッと簡単にチェック

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