資料請求リスト
0件
CotoEL(コトエル)
AIマーケティングリサーチツール

CotoEL(コトエル)とは?価格や機能・使い方を解説

生活者データから次の一手を探る

マイボイスコム株式会社

この製品はまだレビュー
がありません。

当該製品は情報のみ掲載中で、ITトレンドからお問い合わせいただけません

AIマーケティングリサーチツールでお問い合わせの多い製品は?

月間ランキングページへ
サービス選定にお迷いの方は便利な無料の一括資料請求をご利用ください
データ分析2026年10月05日 10:30 掲載

アンケート分析にAIをどう活用する?~生成AIでできること・進め方・注意点を実例で解説~

アンケート分析にAIをどう活用する?~生成AIでできること・進め方・注意点を実例で解説~

アンケート分析にAIをどう活用する?

~生成AIでできること・進め方・注意点を実例で解説~

アンケート分析では、単純集計やクロス集計で数値の差は見えても、どこに注目し、どう解釈するかを整理するのは簡単ではありません。

こうした場面で、ChatGPTなどの生成AIは結果の要約や比較、自由記述の整理、仮説出しなどに活用できます。一方、AIの出力には、データから直接確認できない解釈が含まれることもあります。そのため重要なのは、AIの回答をそのまま結論とするのではなく、「本当にそう言えるのか」「別の見方はないか」と問い直しながら分析を深めることです。

本記事では、アンケート分析でAIにできることや進め方、注意点を、実際のアンケートデータを使った分析例とともに解説します。

アンケート分析でAIにできること

生成AIは、アンケート結果の整理や分析の初期検討に幅広く活用できます。主な活用例は次のとおりです。

  • 単純集計・クロス集計の結果から特徴的な傾向を整理する
  • 年代、性別、利用頻度などによる回答差を比較する
  • 自由記述を要約・分類し、主な論点を抽出する
  • 結果の背景として考えられる仮説を整理する
  • 追加で確認すべき設問や分析軸を洗い出す
  • 分析結果をもとに施策検討の論点を整理する

特に、複数の集計表から注目点を抽出したり、自由記述を整理したりするなど、多くの情報から分析の着眼点を探す場面で活用しやすいでしょう。

AIを活用したアンケート分析の進め方

実務では、次のような流れで進めるとAIを取り入れやすくなります。 

1.まず数値を確認する

単純集計やクロス集計から全体像を把握し、特徴的な差や気になる結果を確認します。

2.AIに解釈や仮説を出させる

特徴的な数値をもとに、考えられる背景や追加で確認すべきポイントを整理させます。

3.「本当にそうか?」と問い直す

AIの解釈がデータから言えることなのか、ほかの見方がないかを考えます。

4.別の切り口で確認する

年代、性別、利用目的、利用頻度、関連する設問などを確認します。AIが示した解釈や仮説が当てはまるのかを確かめます。

5.解釈を更新する

確認した結果を踏まえて最初の見方を修正し、示唆につなげます。

このように、数値確認 → AIで仮説整理 → 問い直し → 別の切り口で確認 → 解釈更新という流れで進めることがポイントです。

AIに一度答えを出させて終わるのではなく、問い直しとデータによる確認を繰り返すことが重要です。

AIの解釈をどう問い直す?実際のアンケートデータで確認

ここまで紹介した流れを、実際のアンケートデータを使って見てみましょう。
今回は、マイボイスコムのアンケートデータベース「MyEL」で実施した「たんぱく質の摂取に関するアンケート」を例に、AIの初期解釈をどのように問い直していくかを紹介します。

調査では、たんぱく質の摂取を意識している人が4割強いる一方、摂取による効果については「どちらともいえない」が5割弱となっていました。

この結果をAIに整理させると、「たんぱく質摂取への意識は一定程度あるが、効果実感には課題がある」といった解釈が出力される可能性があります。

ただし、この解釈をそのまま採用するのは適切ではありません。「どちらともいえない」という回答には、効果を感じていない層だけでなく、摂取目的によって効果を判断する基準が異なり、評価しにくい層も含まれる可能性があるためです。

そこで、摂取目的など別の切り口から結果を確認します。すると、「筋力をつけたい」など具体的な成果を期待する人と、「健康を維持したい」という人では、そもそも効果を判断する基準が異なる可能性が見えてきます。

つまり、「効果実感が低い=課題がある」という初期解釈から、「期待している効果が人によって異なるため、効果を評価しにくい人も含まれている可能性がある」という見方へ、解釈を更新できます。

このように、AIを使ったアンケート分析では、AIの解釈を出発点に問い直し、別の切り口からデータを確認しながら見方を更新していくことが重要です。

AIでアンケート分析を行う際の注意点

生成AIは便利ですが、実務で利用する際には次の点に注意が必要です。

・AIの最初の回答をそのまま結論にしない

AIは自然でもっともらしい文章を生成するため、根拠が十分でない解釈でも妥当に見えることがあります。最初の回答はそのまま結論とせず、数値や関連設問で確認することが重要です。

・仮説と事実を分ける

AIが示す理由や背景は仮説の場合があります。数値や関連設問で確認できる事実と分けて扱うことが重要です。

・全体傾向だけで判断しない

全体では一つの傾向に見えても、年代や利用目的、利用頻度などで異なる場合があります。属性や関連設問から「誰にとってそうなのか」を確認します。

・個人情報・社内情報の取り扱いに注意する

アンケートデータに個人情報や社内情報が含まれる場合は、生成AIへの入力可否を事前に確認する必要があります。自社のルールや情報管理方針に沿って取り扱います。

・最終的な解釈・判断は人が行う

AIはあくまで分析を支援する手段です。最終的な解釈や施策の判断は、元データや調査目的を踏まえて人が行う必要があります。

生活者データをもとにAIで分析するCotoEL

今回の分析には、マイボイスコムのAI分析ツール「CotoEL」を使用しました。

一般的な生成AIでも、アンケート結果を入力して要約や仮説整理を行うことは可能です。一方、実務で分析する際には、「AIがどのようなデータをもとに回答しているのか」も重要です。

CotoELでは、アンケートデータベース「MyEL」に蓄積された実際の生活者アンケートデータを起点に、AIと対話しながら、特徴の整理や回答者群の比較、仮説の深掘りを行うことができます。

データを見る → 仮説を立てる → 問い直す → 別の切り口から確認する、という分析を繰り返すことで、アンケート結果を集計だけで終わらせず、生活者理解やマーケティング上の示唆につなげていくことができます。

まとめ

生成AIは、アンケート結果の要約や比較、自由記述の整理、仮説出しなどに活用できます。

重要なのは、AIが最初に出した答えをそのまま採用するのではなく、数値を確認する → AIに解釈させる → 問い直す → 別の切り口で確認する → 解釈を更新する、というプロセスで分析を深めることです。

AIを答えを出すツールではなく、データを読み解くための補助役として活用することで、アンケート結果から新たな仮説や示唆を見つけやすくなります。実際の生活者データをもとにAIで分析を深めたい方は、CotoELの詳細をご覧ください。

■CotoEL詳細はこちら

 https://cotoel.myvoice.jp/info

マイボイスコム株式会社生活者データから次の一手を探る CotoEL(コトエル)

CotoEL(コトエル)

CotoELは約2,400万件の生活者データを起点に、 「市場捉えるアンケートデータ分析」と「一人の生活者を深掘るAIペルソナ」2つの視点から、仮説構築やアイデア発想を広げるAIツールです。

詳細を見る
AIマーケティングリサーチツールの製品をまとめて資料請求