Metadefender Coreとは
巧妙化するサイバー攻撃への対策を打てるセキュリティソリューションです。IT製品やインフラ環境に統合し、既存のセキュリティ製品の強化やマルウェア分析システムの開発を行い、攻撃方法に合った的確な防御を実現します。
Metadefender Coreの強み
【オフライン分析に対応】
本システムはオンプレミス形式で導入できるため、オフライン環境でのファイル分析が可能です。一時ストレージ内でファイルの分析を行い、レポート終了後に削除することでセキュアに運用できます。
【オンプレミス・クラウド両対応】
利用者の環境に合わせて、オンプレミス・クラウド両方の環境で稼働できます。またWindowsとLinux環境のどちらでも動作可能です。
【ウィルス・マルウェア対策の統合管理が可能】
企業で導入しているマルウェア対策エンジンやウィルス対策ソフトなどを、本システムで一元的に管理できます。ウィルス定義やエンジンのバージョンを常に本システムで確認して最新に保つことが可能です。ライセンスの状態についても確認し、更新の管理ができます。
【高性能かつ負荷分散で高速スキャン】
高性能なアーキテクチャおよび負荷分散の機能により、ボリュームを拡張し処理性能に影響を与えずスキャンができます。過負荷により業務に支障をきたしません。
【プロフェッショナルによるサポート体制】
製品とインフラ環境それぞれにエキスパートを配置し、24時間・365日サポートできる体制を構えています。
【99%超の脅威検知率】
最先端の学習機能等により、99%を超えるマルウェアの検知が可能です。
【100種類超のファイルの再構築が可能】
本システムの技術により、100種類を超えるファイルの再構築を実現可能です。ファイル内の脅威を無効化し、無害化して使用できるようにします。
【コンプライアンス違反の防止が可能】
ファイルを転送前にチェックする「プロアクティブDLP」機能を有しており、機密データの不正な転送がないかチェックできます。PDFやCSV、HTMLなどさまざまなファイルに対応可能です。
【4500以上のファイル形式の検証が可能】
4,500以上のファイルの形式ごとにポリシーやワークフローのルールを設定し、マルウェアへの予防策の策定が可能です。正しくない拡張子のファイルはブロックし、不正なファイルの侵入を許しません。
Metadefender Coreで解決する課題
【悪意のあるファイルや機密情報のアップロードを防ぎたい】
本システムでは脅威検知機能を回避する、悪意のあるファイルのアップロードを防止できます。プロアクティブDLPにより、機密データの漏洩防止も可能です。
【安全で効果的なマルウェア対策がしたい】
多層マルウェア検知と高度な分析技術により、マルウェアをはじめとするセキュリティ上の障害に安全に対応できます。オフラインで分析することでサイバー攻撃の原因を特定し、効果的な防御を実現可能です。
【一般的なアンチマルウェアソフトでは対応できないマルウェアをブロックしたい】
本システムではマルウェアの検知率99%超を記録しています。通常ではブロックできないマルウェアのほとんどを検知し、的確な対処が可能です。