CipherTrust Transparent Encryption(CTE:透過的暗号化)とは
●ファイルサーバー、仮想サーバー、クラウドに保存された機密データを暗号化
●暗号/複合鍵の一元管理とアクセス制御及びログによるセキュリティの保証
●透過的暗号化処理により、ユーザーのセキュリティに対する負荷を軽減
【あらゆる場所の保存データを暗号化】
CipherTrust Transparent Encryption(CTE:透過的暗号化)は、様々な場所に保存された機密情報を暗号化し、復号化するための鍵を集中管理することにより、セキュリティを担保します。鍵へのアクセス制御とログ機能により、各種コンプライアンスへの証明にも有効です。
特徴と利点
【特徴】
■データセントリック プロテクション
⇒データのライフサイクル全体を通した、きめ細かい暗号化管理とフォルダレベルの暗号化
■実証済みの暗号化アルゴリズム
⇒すべてのデータファイル、一時ファイル、認証キーの暗号化に使用
■トランスペアレント(透過的)な暗号化
⇒データファイルは透過的に暗号化され、エンドユーザーの邪魔にならない
■コントロールされたアクセス
⇒CipherTrust Managerハードウェアアプライアンスによる、暗号仮の管理
■強化されたセキュリティ
⇒アクセスポリシーの管理とは別に、ユーザーは強力なID保護によって認証される
【利点】
■ビジネスの成長を支援
⇒暗号化によって機密データの安全を保証
■コンプライアンス準拠
⇒暗号化+暗号鍵管理+アクセス制御+監査ログの組み合わせにより、
各種のコンプライアンス準拠が容易になります
■生産性を強化
⇒暗号化がユーザーに対して透過的に行われ、ユーザーの業務やパフォーマンス、
使い勝手などに影響がない