製品について
2016年01月13日 13:00
掲載
徳島県の安否確認サービス「すだちくんメール」にユミルリンクのメール配信システム「Cuenote FC」を導入 ~大規模災害時のメール配信スピード向上が可能に~
阪急阪神東宝グループのユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘、本社:東京都渋谷区)が提供するメール配信システム「Cuenote FC」を大規模災害時のメール配信スピードの向上を目的として、徳島県の安否確認サービス「すだちくんメール」へ導入しました。
徳島県の安否確認サービス「すだちくんメール」では、大規模災害時におけるメール配信スピードの向上や携帯各社の提供するメールアドレスだけでなくWebメールなどへのメール配信に対応することを目的として、サービスの全面リニューアルを実施し、ユミルリンクが提供するメール配信システム「Cuenote FC」をメール配信基盤として導入しました。
[導入の背景]
徳島県の安否確認サービス「すだちくんメール」では、サービスのリニューアルにより、メール配信スピードの向上、携帯各社の提供するメールアドレスだけでなくWebメールなどへのメール配信に対応するなど、主に以下の点を目的として、メール配信システム「Cuenote FC」の採用に至りました。
・メール配信スピードの大幅な向上
・安定したメール配信基盤の構築
・携帯各社の提供するメールアドレスだけでなくWebメールなどへのメール配信
・柔軟なシステム連携
ユミルリンクの「Cuenote FC」は、独自開発の配信エンジン(MTA)により、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)、スマートフォン、パソコン向けのメールを確実・高速に届けることを特長としています。今回、「すだちくんメール」に導入し、メールの配信スピード向上を実現することで、緊急・防災メールなど、即時性が求められる情報を即座に届けることが可能となります。
ユミルリンクのメール配信ソリューション「Cuenote」シリーズは、企業がマーケティングを目的とするメールの他にも、即時性が求められる緊急・防災、連絡網メールにも使われており、現在900社の企業・団体に利用されています。ユミルリンクでは、さまざまな目的で使われるメール配信において、一人でも多くのユーザーに早く、確実にメールを届けるため、引き続きシステムの配信性能の向上に努めてまいります。
■安否確認サービス『すだちくんメール』について
すだちくんメールは、徳島県の災害時の安否確認サービスです。
大規模な地震などに直面したとき、一番欲しい情報は家族の安否。大規模災害時に、すだちくんが大切な人との互いの安否情報の橋渡しを行う。それがすだちくんメールです。
■『Cuenote FC』について
http://www.cuenote.jp/fc/
Cuenote FCは、独自開発したMTA(配信エンジン)と10年以上サービスを提供し続けてきたノウハウにより、300万通以上/時の一斉メール配信速度を実現し、月間のメール配信数30億通の実績を誇るメール配信システムです。効果的なメールマーケティングを実施するための会員収集機能や効果測定機能を搭載し、システム連携に必要な各種APIを提供しています。提供形態は、クラウド型サービス(ASP・SaaS)とオンプレミス型ライセンスがあります。
<会社概要>
社 名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
資本金 :1億1,828万円
本 社 :東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
設 立 :1999年7月
事業内容:クラウドサービス(ASP・SaaS)事業
ソフトウエアプロダクト事業
システムインテグレーション事業
ネットワークマネジメント事業
主要株主:アイテック阪急阪神株式会社
詳細については、
http://www.ymir.co.jp をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
ユミルリンク株式会社 広報窓口:渡辺、杉浦
TEL: 03-6820-0515 E-mail:cuenote@ymir.co.jp