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- 書類作成業務や入力業務が効率化され、業務時間を大幅に削減
- 生成AIの活用で一定のクオリティを担保した書類の作成が可能
- 外部インターネットの接続が不要で動作が可能なセキュアLLM
オプティムが提供する、外部のインターネット接続が不要で動作が可能となるセキュアLLMです。生成AIを活用して、診療情報提供書や看護サマリーなど医療現場の文書作成の業務を効率化します。
2025年02月20日 最終更新
サービス概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供エリア | 全国 | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
サービス詳細
医療現場での文書作成業務を生成AI活用で効率化
OPTiM AI ホスピタルとは
オプティムが提供する、外部インターネットの接続を必要とせず動作が可能となり、
臨床現場に対応するオンプレミスのセキュアLLMです。
生成AI機能をフル活用することによって、診療情報提供書や入院時・退院時に必要となる
看護サマリーの作成などの書類作成業務や入力業務が効率化され、業務時間の大幅な
削減を実現します。(2024年6月3日時点、オプティム調べ)
また、2025年(春~夏)にはカルテの作成サポートのリリースを予定しています。
生成AIを活用することによって、一定のクオリティを担保した書類の作成が可能になります。
オプティムは医療現場における業務効率化の実現に向かって、
共に取り組んでいきたいと考えております。
導入までの流れは下記の通りとなります。
1.商談・ご契約
2.オンプレミス用サーバー発注(1ヶ月~2ヶ月)
3.キッティング(オプティム社内でOS・ミドルウェア・LLMなどを設定)(1週間)
4.現地設置(2、3日)※お客様立ち会いのもとで設置しております。
5.使い方のご説明(1時間~2時間)
ご契約から2ヶ月~3ヶ月の所要期間でのご提供が目安です。
※弊社エンジニアの対応状況や物品調達期間により、期間が変わる可能性があります。
OPTiM AI ホスピタルで解決できる課題
医師、看護師のみなさま
このようなお悩みはありませんか?
■診療情報提供書の作成に時間を要する
■カルテの作成がいつも大変
■看護サマリー作成の手間がかかる
そのお悩みを『OPTiM AI ホスピタル』が解決します。
『OPTiM AI ホスピタル』を活用することで、生成AIがカルテや診療情報提供書などの文書作成をサポートします。
それにより、医師は煩雑な文書作成業務を削減し、患者の診療に集中できます。
また、生成AIのサポートで看護サマリーを速やかに作成することで看護師の業務負担を軽減します。
OPTiM AI ホスピタルでできること
【医師向け】
■診療情報提供書の作成サポート
電子カルテのデータを活用し、紹介状(診療情報提供書)の下書きを自動で生成可能です。
これによって、医師の業務を大幅に軽減し、患者の診療に集中できる環境を提供します。
■カルテの作成サポート(2025年春~夏リリース予定)
電子カルテ情報や診療中の患者との会話データをもとに、カルテの下書き作成を自動化します。
作業時間を削減すると同時に、文書の質も保つことができます。
【看護師向け】
■入退院時看護サマリーの作成サポート
入院時・退院時に必要となる看護サマリーの下書きを自動で生成します。
電子カルテの情報をもとに、患者ごとの細かいサマリーを速やかに作成できます。
【対応する電子カルテ】
■株式会社シーエスアイの電子カルテシステム「MI・RA・Is(ミライズ)」に対応しています。
・対応するバージョンは「MI・RA・Is/PX」「MI・RA・Is/AZ」です。(2025年1月時点)
・今後、「MI・RA・Is V(ファイブ)」や、他社の電子カルテに関しては、状況に応じて順次接続対応を進めてまいります。
導入効果
高いセキュリティを維持し、医療従事者の負担を軽減
医療従事者は報告書の作成や患者の記録など、
医療行為のほかに文書作成などの間接的なタスクに直面しています。
このようなタスクは、場合によっては医師や看護師など現場スタッフの
過剰な時間外労働をもたらすなど、大きな負担となっています。
特に入退院支援に力を入れている病院では、
その一環として日常的に生じる患者の入退院に伴い
大量の文書作成業務が欠かせないものとなっています。
これまで、この業務をサポートするためのAIを活用するには、
現在市場で確認されるインターネット経由で接続する他社のLLMサービスが必要でした。
ただ、病院などの個人情報保護が特に重要視される環境では、
セキュリティ要件を満たす費用が必要となり、医療現場での導入が進みにくいという課題が発生します。
このような理由から、外部ネットワークへの接続が不要な『OPTiM AI ホスピタル』を導入しました。
『入退院時看護サマリー』の作成をターゲットに、『OPTiM AI ホスピタル』を活用した要約文の自動生成を実現しました。
これによって、高いセキュリティを維持しつつ、医療従事者の負担を軽減することに貢献しています。
企業情報
会社名 | 株式会社オプティム |
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住所 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18F |
設立年月 | 2000年6月 |
資本金 | 444百万円(2022年4月1日現在) |
事業内容 | ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業 ・IoTプラットフォームサービス ・リモートマネジメントサービス ・サポートサービス ・その他サービス |
代表者名 | 菅谷 俊二 |
医療向け生成AIサービス
医療向け生成AIサービスとは?
医療向け生成AIサービスとは、医師や看護師をはじめとする医療従事者向け、そして病院経営や医療データの管理を担う医療機関の効率化と質の向上を目的とした最新技術です。電子カルテシステムや診断支援システム、患者データ分析ツールなど、医療従事者の業務をサポートするさまざまな機能が含まれます。AIは特に、CTやMRIの画像解析を用いた診断支援、疾患リスクの予測、最適な治療計画の提案といった分野で活用されています。
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社オプティムの 『医療現場の書類作成をAIで効率化OPTiM AI ホスピタル』(医療向け生成AIサービス)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。