Promio Orarioとは
「工程’s」で作成された工程のデータは、「Planow」によって適切に権限設定されます。
そして「Promio」により全ての関係者に適切な工程表が、スマートフォン・タブレット・PCの、
Webブラウザ内で確認することができます。
Webブラウザ内でありながら最新のシングルページWebアプリケーション技術を使用することで、
まるでアプリケーションのような軽快な動作の実現が可能です。
ユーザーは様々な端末で、心地よく工程を確認することができます。
また「Promio」では、それぞれの工程(タスク・作業)を共有し、日程調整や進捗報告なども可能です。
Web上を通して進捗をタイムリーに反映できるため、現場の状況を管理者に適切なタイミングで届けられます。
Promio Orarioの強み
【「工程’s」、「Planow」を利用したソリューション】
Planowをセントラルサーバーに設置して関連する組織(担当等)が利用する「工程’s」と、連携しながら工程を管理できます。
全ての工程情報は、「Planow」のデータベースで一元管理され、各工事へのアクセス権のコントロールや、
リソース(資源)の統一は「Planow」により実施されます。
【ソフトウェア製品「Planow」の特徴】
☆「工程’s」で作成したプロジェクト工程情報を、複数のサブプロジェクト工程情報に分散して編集可能。
検索対象の工程だけを編集することも可能。
☆「工程’s」で作成した工程情報を複数の組織(担当)が修正。
インターネット経由で離れた場所からも工程情報を共有。
☆アクセス権限のコントロールによる同時編集機能の提供
工程情報の履歴管理と共通資源の統一
Promio Orarioで解決できる課題
(現場)
◆工程表のフォームがバラバラで、実績工程の再利用が難しいため工程表の作成負荷が大きい。
また、更新作業も面倒である。
◆ツール機能の制約により工程管理が簡単にできない。
・ネットワーク計算機能 ・クリティカルパス特定機能
・山積みグラフ表示機能 ・休日計算機能
◆各種用途別(月間工事・週間工事等)に工程表を別々に作成しており、整合性の保持が難しい。
◆一つの工程表に対して、複数の立場の担当が同時編集することができずに、多大な時間を労している。
(本社・支店)
◆各現場の工程表のフォーマットが不統一でデジタル化も進んでいないため、工程管理のためのプラットフォームも
構築されていない(BIM・CIMの阻害要因)
◆現場の進捗状況、最新工程情報が共有されていないので、本社や支店から現場の状況が把握できていない
◆支店内の複数現場での資源競合状況の把握が難しく、資源(工事業者・重機・トラック等)の調整が難しい
⇒作業の効率化、工程情報の見える化の実現