現場ナビ工程とは
誰でも容易な操作で、すぐに見栄え良く工程表の作成ができます。ExcelやCADに比べ、作業効率の30~40%アップが見込めます。多くの情報を分かりやすく表現でき、簡単に変更することが可能。また、導入も管理している範囲で無制限にインストールが可能なため、契約ライセンス数まで同時運用でき、導入コストの大幅節減も期待できます。工程の期間や休日設定や種目欄の編集、工程線の入力、表題欄の編集などの操作を説明した動画もあるので、スムーズに使えます。
現場ナビ工程でできること
【手書き感覚で入力できる】
工程表を作成するための事前準備は不要で、起動後はすぐにマウスで工程が描けます。工程線は開始日と終了日をクリックするだけの作業。工程線の休日の部分は、自動的に鎖線で表示され、実働日数には含まれません。
【 変更が容易】
常に工程変更に追従した最新の工程表を作成することが可能。また、工程線の線色、線種の変更は、WordやExcelの操作感覚で行えます。
【工程線の種類が豊富】
多彩な表現が用意されており、確かな工程情報を伝達することが可能となります。工程線は、実線や破線、1点鎖線、波線などといった7種類の線種から選択できます。ネットワーク工程線は、線色や傾斜の有無や矢印の有無、工程ポイントの種類も設定可能。ポイントの大きさも設定できるため、メリハリのある工程表が描けます。
【日付に関する多様な表現】
工程表の日付欄は、表示形式を選択することができ、日付や週区切りでの日にちの表示と縦線を引くことが可能。工程線の下や工程ポイントに暦日数や実働日数を表示することもできます。また、基準日からの延べ実働日数を表示することもでき、表示と非表示は一括で切り替えることも可能です。
【工程情報を伝える豊富な機能】
ひとつの工程表に、ネットワーク工程とバーチャート工程を混在して描くことができます。管理工程欄を作成することができ、安全管理欄や行事欄などが簡単に表現可能。表示と非表示はワンタッチででき、書式の切り替えも簡単に行えます。
【表題欄と自由欄で独自のレイアウトに対応】
自由に印刷書式を設定することができ、レイアウトも容易に行えます。表題欄と自由欄には、自由に文字の入力が可能で、線や図形も描けます。また、bmpなどの画像ファイルを挿入することも可能です。
【工程表作成後でも印刷期間・余白・用紙を自由に変更】
指定した期間を自動的に1ページに収めて印刷でき、変更も自由に行うことが可能です。余白やヘッダーとフッターの設定は何時でもできます。
現場ナビ工程に強み
【Excel書き出しも可能】
作成した工程表のカレンダー種目および工程線をExcel用のファイルに書き出すことができます。工程情報が表形式でも書き出され、この情報をもとにして、労務歩掛の算出や出来高管理として活用することも可能。
【作業効率のアップ】
ExcelやCADで工程表を作成する場合より、変更が簡単にできるため、より考えながら工程表を描くことが可能です。ExcelやCADと比べ、作業効率が30~40%上昇させることができ、働き方改革を推進している中でも有効なツールとなることが期待できます。