MistyAuth<ミスティーオース>とは
MistyAuthは、認証基盤(ID連携・認可)と多要素認証を提供するクラウド型統合認証サービスです。
ライフスタイル認証や電話発信認証サービスTELEO<テレオ>など複数の認証方式から、利用したい方式を組み合わせることでユニークな多要素認証を実現する機能と、複数のIDを統合し、SSOでの認証を実現する認証基盤機能を備えています。
認証基盤機能によりコストの抑制や早期導入に貢献し、多要素認証機能で利用者のログインにかかる手間を軽減することができます。
またIDの一元化により、利用者のログインにかかる手間だけでなく、ID管理者の負担も軽減します。
MistyAuth、TELEO、「電話発信認証サービス TELEO」は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です
MistyAuth<ミスティーオース>の強み
◆既存システムへの追加導入や認証方式の選択が可能、多要素認証の最適解を実現
○パスワード・IDによる認証以外にも、PKI認証などMistyAuthが提供する認証機能の中から自由に組み合わせることができ、希望に合わせた多要素認証を実現します。
○新技術を取り入れたメリットのある認証技術を継続的に追加する予定です。
◆クラウドで認証基盤機能の利用が可能、コスト抑制や早期導入に役立つ
○認証連携・認可・ID管理などの認証基盤機能をクラウドで提供します。
それにより、権限管理やID管理に不可欠な認証基盤を早急に導入することができるため、管理運用の手間を削減できます。
〇SAMLやOpenID Connectにより、一度のログインで複数のサービスを利用することが可能なSSOを実現しています。
○認証機能を選択し利用する【多要素認証単体導入】と、MistyAuthが持つ認証機能及び認証基盤全体を一括利用する
【認証機能、認証基盤一式導入】の2つの方式を用意しています。
必要なサービスのみを各々に導入することもできるため、今現在、必要なサービスに焦点を当てた導入計画を立てられます。
MistyAuth<ミスティーオース>でできること
■多要素認証機能
複数の認証方式から使用したい方式を組み合わせて、ユースケースに合わせた適切な多要素認証を実現できます。
多要素認証方式は5つ取り揃えております。
組み合わせに悩む際は、導入前にご相談いただくことで、お客様の利用環境及びシステムに応じた最適な多要素認証を提案します。
◆認証方式
ベーシック認証:ユーザIDとパスワードによる認証
FIDO認証:FIDO2による指紋認証や顔認証
電話発信認証:登録済認証用電話番号を用いた認証
PKI認証:電子証明書を用いた認証
ライフスタイル認証:利用者の行動パターンとの照合による認証
■認証基盤機能
一人の社員が利用している複数のIDを統合し、SSOでの認証を実現できます。システム毎に違うIDを統合することで管理者の負荷を軽減し、≪IDの管理状況の可視化≫をすることにより、セキュリティを強化します。
また、SSOによって利用者のユーザビリティも高められます。
◆認証基盤機能(ID連携・SSO・認可)
・アクセスポリシーの管理/リソースアクセス時の制御機能
・対応認証方式
OpenID Connect:OAuth2プロトコルに基づく認証プロトコル
SAML:XMLを利用した認証プロトコル
◆管理機能
・利用企業向け
提供機能に対する利用者/アクセス権の管理機能
稼働・利用状況参照機能
・利用者向け
ユーザ登録機能(MistyAuthのID登録/認証情報の受付および登録)