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近年注目されている広域イーサネットとは?IP-VPNとの違いを解説!

近年注目されている広域イーサネットとは?IP-VPNとの違いを解説!

WANには専用線やIP-VPNなどのサービスがありますが、一方で、広域イーサネットというブロードバンド回線を利用したサービスもあります。今回は、IP-VPNと広域イーサネットの違いに触れつつ、広域イーサネットのが注目される背景などをご紹介したいと思います。

広域イーサネットのメリット

広域イーサネットとは、通信業者のネットワーク回線を使って、社内LAN同士をつなぐネットワーク環境のことです。この通信回線を使うメリットは以下の3つです。

  • 1) プロトコルに制限がない
  • 2) LAN同士を繋げやすい
  • 3) 広範囲なのに通信速度が速い

これらのメリットは専門的知識がある方だと、すぐに理解できると思いますが、一般の方にも理解できるように、親しいサービスであるIP-VPNと比較しながら、理解を深めていただこうと思います。

IP-VPNと広域イーサネット

■プロトコルのカスタマイズが可能
・IP-VPN
  • 基本設計されている送信プロトコル(レイヤー3)を基本的には使う。カスタマイズのバリエーションも極端に限定されていて、プロトコルの不足が発生しやすい。
・広域イーサネット
  • 多様なルーティングプロトコルをカスタマイズすることができる。それにより、多様な情報端末やデータ形式、パケット構成やエラー対応がスムーズかつ安定的に使用できる。
■運用負担が若干重い
・IP-VPN
  • プロトコル構成がシンプルなので、運用負担が軽く、通信事業者に管理を任せることができる場合がほとんど。
・広域イーサネット
  • カスタマイズする場合が多く、ネットワーク設定が複雑なため、導入から保守までを自社で負担する場合が多い。
■つなげる拠点数が少ない
・IP-VPN
  • ルータを設置すれば接続可能なため、広範囲かつ多数の拠点で利用できる。
・広域イーサネット
  • LAN同士をつなぐ設定や運用負担が大きいため、拠点数が限られている企業に向いている。ただし、通信速度はIP-VPNよりも速く、セキュリティレベルも高い。

注目される広域イーサネット

近年SaaS(Software as a Service)という考え方が普及し、ネットワークマネジメントも、通信事業者が深く関与するという、新しいサービス形態が確立されてきました。

広域イーサネットがその一例で、設定や保守の負担を軽減するために、顧客へのサポートを充実させる傾向が見られます。リテラシーが高くない顧客にとって、導入側の踏み込んだ提案やサポートを受けられるようになれば、導入ハードルが下がり、市場が活性化します。そのような、サービスを大きく3つにまとめました。

1)トラブル予防サービス
システムの状況を可視化し、保守の難易度を下げるとともに、トラブルの元をなくす
2)トラブル検知サービス
監視サポートにより、トラブル場所と原因を迅速に特定する
3)原状回復サービス
バックアップやネットワーク稼働率を上げるためのリソース構成の最適化

まとめ:負荷は分散!

広域イーサネットサービスは、通信業者が通信インフラ構築をサポートし、保守管理業務の一旦を担うことによって、運用負担を減らすという傾向にあります。通信インフラの性能によっては通信トラブルの頻度が大きく変わってくるので、安定運用をお考えの情報システム担当者は確認したいサービスですね。

通信環境の保全はシステムダウンを未然に防ぐために重要です。ネットワーク通信基盤の二層化やホスティング、サーバ、データセンターなどの拡充によって、システムダウンのリスクヘッジを行いましょう。

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