ビジネスマッチングサービスとは
ビジネスマッチングサービスとは、商品・技術・サービスを提供したい企業と、それらを必要とする企業を結びつける仕組みです。Web上で企業を検索するサービスのほか、担当者が要望をヒアリングし、条件にあう企業を紹介するサービスもあります。
主な利用目的は、新規顧客や販売先の開拓、発注先・仕入先の選定、業務提携、共同開発、外部人材の活用などです。営業部門だけでなく、経営企画部門、新規事業部門、研究開発部門、調達・購買部門などでも利用されています。
従来の電話営業や展示会、既存取引先からの紹介だけでは接点をもちにくかった企業とも出会いやすく、候補企業の探索にかかる時間や工数を抑えられる点が特徴です。ただし、登録企業や得意分野、支援範囲はサービスによって異なるため、利用目的にあわせて比較しましょう。
ビジネスマッチングサービスのマッチング方法
ビジネスマッチングサービスは、企業同士をつなぐ方法によって、検索型や案件募集型、コンシェルジュ型などに分けられます。候補企業を自社で探したいのか、条件にあう企業の選定を任せたいのかによって、適した方法は異なります。それぞれの特徴を確認し、自社の担当者数や専門知識、利用目的にあうものを選びましょう。
自社で候補企業を検索する方法
業種や地域、従業員規模、対応業務、保有技術などの条件を指定し、登録企業のなかから候補を検索する方法です。気になる企業のプロフィールや実績を確認し、自社から直接問い合わせやメッセージを送ります。
多数の企業を比較しながら、自社のペースで相手を探せる点がメリットです。一方、候補の絞り込みや問い合わせ、商談調整を自社で行う必要があるため、担当者の工数も考慮しましょう。
案件を掲載して提案を募集する方法
依頼したい業務や解決したい課題、予算、納期などをサービス上に掲載し、対応可能な企業から提案や見積もりを受ける方法です。システム開発やWeb制作、営業支援、コンサルティングなど、発注内容がある程度決まっている場合に適しています。
複数社から効率よく提案を集められる反面、応募企業の実績や見積もり条件を自社で比較する必要があります。案件を掲載する際は、必須条件と希望条件を明確にすると、ミスマッチを抑えやすくなります。
コンシェルジュから企業を紹介してもらう方法
専任の担当者が自社の課題や希望条件をヒアリングし、条件にあう企業を選定して紹介する方法です。候補企業の検索だけでなく、要件整理や商談日程の調整、複数社への見積もり依頼まで支援するサービスもあります。
発注先の選定経験が少ない場合や、候補を探す時間がない場合に向いています。ただし、担当者の知識や登録企業のネットワークによって紹介の精度が変わるため、対応分野や過去のマッチング実績を確認しましょう。
データやAIを活用して候補を提案する方法
登録された企業情報やニーズ、過去の商談実績などをもとに、システムやAIが条件にあう企業を提案する方法です。自社では見つけにくい企業と接点をもてる可能性があり、候補探索の効率化に役立ちます。
ただし、登録情報が少ないと適切な候補が提示されにくい場合があります。自社の事業内容や強み、探している相手の条件を具体的に登録することが重要です。
なお、複数のマッチング方法を組みあわせて提供するサービスもあります。例えば、自社で企業を検索しながら、必要に応じてコンシェルジュへ相談できるサービスもあります。利用前に、候補企業の探し方や問い合わせ後の支援範囲を確認してください。
ビジネスマッチングサービスの料金体系
ビジネスマッチングサービスの料金は、利用者の立場や課金のタイミングによって異なります。表面的な月額料金だけでなく、商談や成約までにかかる総額で比較しましょう。
月額定額型
毎月一定の利用料金を支払い、企業検索や案件への応募、メッセージ送信などの機能を利用する料金体系です。継続的に営業案件を獲得したい企業や、複数の担当者でサービスを利用したい企業に向いています。
利用件数が多いほど1件あたりのコストを抑えやすい一方、商談や成約が発生しない月にも費用がかかります。契約期間や最低利用期間、利用できるアカウント数も確認してください。
リード・案件課金型
問い合わせや見込み顧客の情報、紹介案件を受け取るごとに料金が発生する方式です。月額料金が不要なサービスであれば、固定費を抑えながら利用できます。
ただし、紹介された案件が必ず商談や成約につながるとは限りません。案件の対象業種や予算、決裁権の有無などを確認し、商談化率や成約率を含めて費用対効果を判断しましょう。
成果報酬型
商談の設定や契約の成立、売上の発生など、あらかじめ定めた成果に応じて料金を支払う方式です。初期費用や月額費用がかからないサービスであれば、成果が発生する前の費用負担を抑えられます。
一方で、成約金額に対する手数料率が高い場合は、継続利用によってコストが膨らむ可能性があります。成果とみなす条件や支払時期、既存取引先との契約が対象になるかも確認が必要です。
発注側無料型
発注企業は無料で利用でき、登録企業や受注企業が掲載料・紹介料を負担する方式です。複数の候補企業から提案や見積もりを集めたい場合に利用しやすいでしょう。
ただし、発注側が無料でも、紹介先との契約後に仲介手数料が発生するサービスがあります。見積金額に手数料が含まれているか、紹介後は直接契約できるかを確認してください。
ビジネスマッチングサービスの導入メリット
ビジネスマッチングサービスを利用すると、自社だけでは接点をもちにくい企業へ効率よくアプローチできます。ここでは、主な導入メリットを紹介します。
新規顧客や販路を開拓できる
自社の商品や技術を必要としている企業と接点をもてるため、新規顧客や販売先の開拓につながります。登録企業の業種やニーズを確認してからアプローチできるサービスであれば、無作為な電話営業よりも対象を絞りやすいでしょう。
既存顧客への依存度を下げたい企業や、新しい業界・地域へ販路を広げたい企業にも適しています。
発注先や仕入先の探索を効率化できる
Web制作やシステム開発、製造、物流、研修など、さまざまな業務の発注先を短期間で探せます。候補企業の実績や得意分野を比較できるため、自社で1社ずつ検索して問い合わせる手間も軽減できます。
コンシェルジュ型では、要件のヒアリングから候補選定、商談調整まで依頼できる場合もあり、調達・購買担当者の負担軽減にもつながるでしょう。
不足する技術やノウハウを補完できる
自社に不足している技術や設備、人材、販売網などをもつ企業と連携すれば、新しい商品・サービスの開発や既存事業の改善を進められます。特に研究開発や製造分野では、専門技術をもつ中小企業や大学、研究機関を探す際にも有効です。
新規事業の立ち上げを加速できる
新規事業では、市場調査や技術開発、販売、物流など、複数分野のパートナーが必要になる場合があります。共創やオープンイノベーションに特化したサービスを利用すれば、事業に必要な技術や顧客基盤、販売網をもつ企業を効率よく探せるでしょう。
マッチング後の事業計画や実証実験まで支援するサービスもあるため、社内に新規事業のノウハウが少ない場合にも有力な選択肢です。
ビジネスマッチングサービスの選び方
ビジネスマッチングサービスは、登録企業数だけでなく、自社の利用目的や求める相手、運用体制にあうかを確認して選ぶことが重要です。ここでは、比較時に押さえておきたいポイントを解説します。
- ●発注・受注・協業のどれを目的とするか
- ●対象業種や案件領域が自社にあうか
- ●マッチング方法が社内体制にあうか
- ●登録企業の質や審査体制は十分か
- ●料金体系と費用対効果は適切か
- ●紹介後の支援範囲は十分か
- ●検索や商談管理に必要な機能があるか
- ●セキュリティや情報管理体制は十分か
発注・受注・協業のどれを目的とするか
まず、サービスを利用する目的を明確にしましょう。発注先を探す場合と、自社の商品を販売する場合、新規事業の協業先を探す場合では、適したサービスが異なります。
発注先の選定が目的なら、複数社の提案や見積もりを比較できるサービスが適しています。営業案件の獲得が目的なら、自社の対象業種や商材単価にあう案件が継続的に掲載されているかを確認しましょう。共同研究や新規事業では、受発注ではなく、共創意欲のある企業が登録するサービスを選ぶ必要があります。
対象業種や案件領域が自社にあうか
登録企業数が多くても、自社が探している業種や技術を扱っていなければ、有効なマッチングは期待できません。対応カテゴリや過去の案件例、登録企業の属性を確認してください。
システム開発や製造技術など、専門性が高い案件では、業種特化型のほうが候補企業の知識や実績を比較しやすい場合があります。一方、幅広い業務の発注先を探す場合は、対応カテゴリの多い汎用型が適しているでしょう。
マッチング方法が社内体制にあうか
自社で企業を検索するプラットフォーム型は、多数の候補を自由に比較できますが、検索や問い合わせ、日程調整を自社で行う必要があります。一方、コンシェルジュ型は候補選定を任せられるものの、紹介される企業の範囲がサービス側のネットワークに左右されます。
専任の調達担当者がいる企業は検索型、発注経験や業界知識が少ない企業はコンシェルジュ型というように、社内のリソースや知識に応じて選びましょう。
登録企業の質や審査体制は十分か
登録企業数だけでなく、どのような基準で企業を登録・紹介しているかも重要です。登記情報や事業実績を確認しているか、運営会社による審査があるか、支援機関や金融機関から推薦された企業かを確認しましょう。
特に長期契約や共同開発、機密情報を扱う取引では、企業の経営状況や専門性を慎重に見極める必要があります。サービス上のプロフィールだけで判断せず、商談時に実績や担当体制、再委託の有無なども確認してください。
料金体系と費用対効果は適切か
月額定額型、案件課金型、成果報酬型では、費用が発生するタイミングが異なります。月額料金が安くても、案件への応募や商談設定に追加料金がかかる場合があるため、必要な機能を利用した場合の総額を確認しましょう。
受注目的で利用する場合は、1件あたりのリード獲得費用だけでなく、商談化率や成約率、平均受注額まで試算することが大切です。無料トライアルや短期プランがある場合は、案件の質や運用負荷を確認してから本契約へ移行するとよいでしょう。
紹介後の支援範囲は十分か
サービスによって、企業を紹介した時点で支援が終了するものと、商談日程の調整や要件整理、契約後のフォローまで対応するものがあります。発注内容が複雑な場合は、担当者が業界知識をもち、要件や比較基準の整理を支援してくれるか確認しましょう。
新規事業や共同開発では、マッチング後にプロジェクトが停滞するケースもあります。事業計画の作成や実証実験、進捗管理などの伴走支援が必要かどうかも検討してください。
検索や商談管理に必要な機能があるか
プラットフォーム型を利用する場合は、業種、地域、従業員規模、保有技術など、必要な条件で企業を検索できるか確認しましょう。候補企業のお気に入り登録やメッセージ、案件管理、担当者間の情報共有機能があると、複数社との商談を進めやすくなります。
営業目的では、CRMやSFAへ情報を連携できるかも重要です。マッチング後の対応状況を一元管理できれば、返信漏れやフォローの遅れを防ぎやすくなります。
セキュリティや情報管理体制は十分か
発注内容や研究テーマ、新規事業の情報を登録する場合は、情報の公開範囲を設定できるか確認してください。不特定多数へ案件内容が公開されるサービスでは、自社の機密情報や取引先情報を記載しないよう注意が必要です。
NDAの締結支援、アクセス権限、通信の暗号化、運営会社のプライバシーポリシーなども比較しましょう。共同開発では、知的財産の帰属や情報の利用目的を契約書で明確にしておくことが重要です。
発注先・外注先を幅広く探せるビジネスマッチングサービス
ここからは、おすすめのビジネスマッチングサービスを目的別に紹介します。まずは、システム開発やWeb制作、営業支援、物流、研修など、幅広い業務の発注先・外注先を探せるサービスを見ていきましょう。複数社の提案や見積もりを比較できるものや、担当者が候補企業を選定するものがあり、発注先探しの工数を抑えられます。
プロベル
株式会社プロベルが提供する「プロベル」は、実績やスキルなどを確認し、「人」を軸に外注先を探せるビジネスマッチングサービスです。一定のスキルや第三者に確認された実績、仕事への誠実さを備えたプロフェッショナルを掲載しています。人事・採用、営業、マーケティングをはじめ、幅広い領域の課題に適したパートナーを探せます。
比較ビズ
株式会社ワンズマインドが提供する「比較ビズ」は、仕事を依頼したい企業と、受注を希望する企業・専門家をつなぐ見積もり比較サービスです。士業やシステム開発、Web制作、物流、研修、建設など幅広いカテゴリに対応。発注企業は無料で案件を掲載し、複数社から集まった提案や見積もりを比較できます。
PRONIアイミツ
PRONI株式会社が提供する「PRONIアイミツ」は、BtoBサービスの発注先を比較できるビジネスマッチングサービスです。システム開発や営業代行、物流、社員研修など幅広いカテゴリに対応しています。コンシェルジュが発注要件の整理から候補企業の選定まで支援するため、発注先探しの経験が少ない企業にも適しているでしょう。
IT開発・製造技術に強いビジネスマッチングサービス
システム開発会社や、専門技術をもつ製造パートナーを探せるサービスを紹介します。ITやものづくり分野に特化しており、一般的なマッチングサービスでは見つけにくい技術や実績をもつ企業を比較したい場合に適しています。
LinkersSourcing (リンカーズ株式会社)
- 多様なパートナーを探索・連携。
- リンカーズが要望実現性のヒアリングを代行
- 約1ヶ月でパートナー候補リストを提供可能
発注ナビ
発注ナビ株式会社が提供する「発注ナビ」は、システム開発やアプリ開発、Web制作、IT製品・サービスなど、IT案件に特化したビジネスマッチングサービスです。ITに詳しい専門スタッフが発注内容をヒアリングし、要件にあう開発会社やITサービス提供会社を紹介。自社だけで候補を選定する負担を抑えながら、複数社を比較できます。
新規事業・協業先を探せるビジネスマッチングサービス
新規事業の立ち上げや共同開発、オープンイノベーションに取り組む企業向けのサービスを紹介します。自社に不足する技術や製品、顧客基盤、販売網などをもつ企業と接点をもち、新たな事業やサービスの創出につなげられます。
AUBA (株式会社eiicon)
- 3万社超のオープンイノベーション先を検索・接点創出。
- QA回答で自社の特徴・強みを言語化できる。
- 共創WEB面談ツールと事業計画書自動生成機能。
J-GoodTech
独立行政法人 中小企業基盤整備機構が運営する「J-GoodTech」は、中小企業と国内大手企業・海外企業をつなぐビジネスマッチングサイトです。企業や製品の検索、ニーズの発信、自社技術のアピールなどに対応し、販路開拓や調達、技術連携、共同開発、海外展開に活用できます。登録料・利用料だけでなく、商談成約時の成功報酬も無料です。
販路や経営層との接点を広げられるビジネスマッチングサービス
新規顧客や販売先、業務提携先を開拓したい企業や、経営者・決裁者とのネットワークを広げたい企業向けのサービスを紹介します。金融機関や独自の企業ネットワークを活用し、通常の営業活動では接点をもちにくい企業へアプローチできる点が特徴です。
ONLY STORY
株式会社オンリーストーリーが提供する「ONLY STORY」は、審査を通過した企業の決裁者が参加するビジネスマッチングプラットフォームです。経営者や役員など、方針の決定権をもつ参加者同士でつながり、経営課題の相談先や発注先、提携先を探せます。経営層との接点を増やし、協業や課題解決につなげたい企業に適しているでしょう。
ビジネスマッチングサービスを活用するポイント
サービスへ登録するだけでは、希望する相手との商談や成約につながらない場合があります。マッチングの精度を高め、成果につなげるためのポイントを押さえておきましょう。
目的と条件を具体的に整理する
探している企業の業種や地域、予算、納期、必要な技術、希望する取引形態などを整理します。「システムを開発したい」「販売先を増やしたい」といった抽象的な内容だけでは、適切な候補を選びにくくなります。
必須条件と希望条件を分け、候補企業を比較する評価項目も決めておきましょう。コンシェルジュ型を利用する場合も、目的や背景を具体的に伝えるほど、紹介の精度が高まります。
自社の強みや実績を具体的に掲載する
受注や協業を目的とする場合は、自社が提供できる価値を明確にしましょう。対応業務を並べるだけでなく、得意とする業界、実績、設備、保有資格、対応地域、納期などを具体的に記載します。
導入事例や数値を掲載すると、相手企業が依頼後の成果をイメージしやすくなります。問い合わせ後すぐに送付できる会社案内や事例資料も用意しておくとよいでしょう。
複数の候補企業を比較する
最初に紹介された企業だけで決めず、原則として複数社と商談を行いましょう。価格だけでなく、提案内容、実績、担当体制、スケジュール、対応範囲、コミュニケーションのしやすさを比較します。
専門的な発注では、同じ要件でも企業によって提案内容や見積もりの範囲が異なります。比較条件をそろえたうえで、見積もりに含まれない作業や追加費用も確認してください。
相手企業の信頼性を確認する
ビジネスマッチングサービスは企業との接点を提供するものであり、取引の安全性や成果を保証するものではありません。契約前に会社情報や実績、財務状況、許認可、取引体制などを確認しましょう。
高額な発注や継続取引では、信用調査や反社会的勢力のチェックも必要です。個人情報や機密情報を共有する場合は、NDAを締結してから詳細を開示してください。
マッチング後の進捗を管理する
問い合わせや商談の件数だけでなく、商談化率、提案率、成約率、受注額なども記録しましょう。サービスごとの成果を確認すれば、自社に適した営業・調達チャネルを判断しやすくなります。
すぐに契約へ進まなかった相手でも、将来の協業や発注につながる可能性があります。CRMやSFAを活用し、商談内容や次回連絡日を管理するのも有効です。
ビジネスマッチングサービスに関するよくある質問
ビジネスマッチングサービスの料金や利用期間、複数サービスの併用について、よくある質問に回答します。
ビジネスマッチングサービスは無料で利用できますか?
発注側は無料で利用できるサービスが多いものの、受注側は月額料金や案件紹介料、成果報酬などが発生する場合があります。また、基本登録は無料でも、メッセージ送信や案件への応募に有料プランが必要なケースもあります。
無料かどうかだけで判断せず、利用できる機能や紹介件数、契約期間も確認しましょう。
登録からマッチングまでどの程度かかりますか?
コンシェルジュ型では、ヒアリング後、数営業日程度で候補企業が紹介される場合があります。プラットフォーム型は登録後すぐに検索や問い合わせを開始できる一方、相手からの返信や応募を待つ必要があります。
専門性の高い技術探索や共同研究では、候補選定に数週間以上かかる場合もあります。希望納期がある場合は、問い合わせ時にスケジュールを伝えておきましょう。
複数のサービスを併用しても問題ありませんか?
複数のサービスを併用しても問題ありません。汎用型と業種特化型、検索型とコンシェルジュ型を組みあわせると、候補企業の幅を広げられます。
ただし、同じ案件を複数のサービスへ掲載すると、同一企業から重複して提案を受ける可能性があります。案件や候補企業を一覧で管理し、担当者間で情報を共有しましょう。
まとめ
ビジネスマッチングサービスを活用すれば、新規顧客や販路の開拓、発注先・仕入先の選定、技術パートナーや協業先の探索を効率化できます。自社だけでは接点をもちにくい企業と出会える点も大きなメリットです。
比較する際は、発注・受注・協業のどれを目的とするかを明確にし、対応業種、マッチング方法、登録企業の質、料金体系、紹介後の支援範囲を確認しましょう。専門性の高い発注や新規事業では、業種特化型や伴走支援のあるサービスも有力です。
必要な条件や予算、納期を整理したうえで複数のサービスを比較し、自社の営業・調達・新規事業の課題に適したビジネスマッチングサービスを選びましょう。


