「OpenPDM核」とは
OpenPDM核は株式会社コアが提供するPDMシステムのパッケージソフトです。
販売から30年以上という実績から今までの設計業務のノウハウを凝縮し、細かいカスタマイズなしで標準機能だけで扱えるPDM /PLMシステムを実現しています。
Excelを使うような感覚で直感的な操作が可能なため、さまざまな企業様で取り入れられ、PDM/PLMシステム特有の初期のカスタマイズ設定もOpenPDM核なら最低限のカスタマイズ設定をするだけですぐに使えます。
PDM/PLMシステムをスムーズに導入でき、直感的な操作が可能なのが特徴的です。
「OpenPDM核」でできること
【最低限の初期設定ですぐに使える】
販売から30年以上という実績・ノウハウから設計業者のニーズを汲み取り、製品の設計に必要な機能をほとんどカバーしているので、最低限の初期設定で済むためすぐ業務に取り入れることができます。BOMの作成や版数管理、ワークフローなども標準でご利用いただけます。
【Excelのような直感的な操作が可能】
Excelを使っているような感覚での操作が可能です。コピー、貼り付け、列の入れ替えといったExcelで使われる基本的な機能を導入しているので、Excelを使ったことがある人ならトレーニングなしでも使える設計になっています。
【量産製品から1点ものまで幅広い設計業務が可能】
設計部品表でのアイテムの検索、展開などの部品表に関する機能が数多く用意されているので、部品管理がスムーズに行えます。また、部品ごとに個別で構成できるので、オーダーメイドの製品から大量生産する製品の設計まで幅広く対応が可能です。
「OpenPDM核」で解決できる課題
【設計情報が把握しづらい】
OpenPDM核は設計情報、製品に関する情報を一元管理できるので、OpenPDMユーザーであれば部門関係なく設計情報を確認できます。また、作業領域と確定領域で各フローを区別するので作業状況が把握しやすく、ムダな作業工数を減らせるので、作業コストの削減、開発期間の短縮も可能です。
【製品情報を調べるときに複数のシステムに連絡しなければならない】
製品情報は一元管理しているので、複数のシステムに連絡する必要はありません。製品情報はオンラインでデータ化されるので、好きなタイミングで自分が欲しい情報を閲覧できます。また、現在進行中の製品情報だけでなく、過去の情報も履歴として残せるので過去のデータが欲しいときもすぐに取り出すことが可能です。
【紙ベースでのやりとりが多く、作業が遅い】
設計・製造に関する情報はデジタルデータ化できるため、紙でのやりとりは大幅に削減できます。また、各部門のワークフローの承認業務もデータ上で行えるため、各業務の時間短縮にもつながります。さらに図面の情報もファイルで管理するので、部品表ごとに適切な図面の版管理を行うため版数間違いも発生しません。
【サーバー管理が大変】
株式会社電通国際情報サービスが提供するサーバー保守のクラウドサービスに拡張できます。サーバーをお客様側で用意する必要が無いので、すぐにOpenPDM核をご利用できます。初期費用が安価なので、特定の部署での利用や小規模の企業での導入を考えてる方におすすめです。