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オフショア開発―初心者編―

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2019年11月28日 最終更新
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オフショア開発―初心者編―

IT人材の不足に悩んでいませんか?

日本企業の8割以上が、「IT人材が不足している」と回答しています。特にシステムエンジニアやプログラマーなど、システムの基盤を作成できる人材が足りていないようです。どの企業にもIT人材が必要な時代ですが、IT企業以外に就職しているIT人材は世界的に見ても少ないのが現状です。

人材不足の解決策の一つとして、オフショア開発が挙げられます。海外での事業経験がなくてもオフショア開発は可能です。今回は、オフショア開発のメリットと問題点を探っていきましょう。

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オフショア開発とは

オフショア開発とは、海外で行うシステム開発のことです。「オフショア」は岸(shore)から離れている(off)こと、つまり海外を指します。自国より開発コストや人材コストの低い国で開発を行うことにより、大幅なコストカットを見込めます。

オフショア開発の始まりはアメリカです。開発コストを抑えようとインドに進出したのがきっかけです。日本では、中国を中心に、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュやインドなど、オフショア開発先は多岐にわたります。特に最近ではミャンマーやバングラデシュの需要が高まりつつあります。

ベトナムは、「医者や弁護士よりもプログラマーになりたい」という風潮があり、優秀なプログラマーが多くいます。IT教育も盛んで、2020年に年間100万人をIT企業に就職させるプログラムを計画しているほどです。このように、海外では予想以上にIT技術の教育プログラムが行われ、優秀な人材があふれています。

また、ミャンマーは「オフショア開発先最後のフロンティア」と呼ばれており、注目されている国の一つです。IT産業はそこまで発展しておらず、停電が起こるなどインフラ整備も完璧とはいえません。しかし、人件費が安いことと、国民性が日本に似ていることから、一番伸びしろがある国といわれています。

オフショア開発のメリット

オフショア開発のメリットは、大きく2つあります。

メリット① IT人材の確保

IT人材がなぜ不足しているのか考えてみましょう。そもそも少子高齢化によって、日本の労働人口自体が減少しています。それに加え、IT企業の増加が著しいことにより、IT人材の増加が市場規模に追いつかない状況になっています。 また、日本でIT人材は「3K(きつい、厳しい、帰れない)」と言われ、ネガティブなイメージがはびこっているとの意見もあります。こういった理由から、IT人材の不足問題が起こっています。

海外に目を向けると、IT人材教育に力を入れている国が多く、優秀な人材を多く輩出しています。欧米企業は積極的に海外の人材を採用しており、日本企業にとっても海外の優秀な人材を確保することは重要となるでしょう。

メリット② コスト削減

日本、特に東京の人件費は世界的に見て非常に高く、第6位のアメリカ・ニューヨークにひけをとらない第8位にランクインしています。IT人材を国内で採用しようとするとコストが高くなってしまいます。しかし、オフショア開発を行うことで、人件費を約40%削減できた企業もあります。人件費だけでなく、開発に必要な経費も低く抑えられることも一つのメリットです。

オフショア開発の問題点

一方で、オフショア開発を行う上で問題点も考えられます。

問題点① 文化的問題

オフショア開発を行う多くの企業は、システムの実装やテストを海外のエンジニアにお願いし、その企画・設計・ディレクションなどは日本企業の社員が行っています。当たり前なのですが、海外のエンジニアに指示を出す際に日本の常識は通用しません。曖昧な指示や含みを持った表現を使用すると、開発が誤った方向に進んでしまう恐れがあります。

問題点② 言語的問題

海外のエンジニアとコミュニケーションを取るには、ある程度の英語が必要かもしれません。ただ、国によってはIT技術と日本語を同時に学んでいる国もあります。また、オフショア開発支援をしている企業が窓口になってコミュニケーションを取るようなサービスもあるので、英語が心配な方はこういったサービスがおすすめです。

問題点③ 政治的問題

国によっては反日デモなど、身の危険を伴う事件が起こる可能性もゼロではありません。現状そういった事故は起こっていませんが、安全性を考慮して地域を選ぶ必要はあります。

まとめ

今現在、日本の開発市場10兆円のうち、オフショア開発比率は約1%です。しかし、欧米企業ですと約10%。労働人口の現象に伴い、これから伸びていくと考えられます。海外はちょっと・・・という方も、日本企業が海外の企業や人材をを紹介するようなサービスもあり、英語に不安があっても問題はありません。一度、検討してみてはいかがでしょうか。

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