株式会社フェアウェイソリューションズってどんな会社?
株式会社フェアウェイソリューションズは、サプライチェーン領域を中心としたソフトウェアの開発・販売やシステムコンサルティングを手がける企業です。2000年に設立され、需給調整や在庫管理、受注・手配など、企業のサプライチェーン業務を支援するソリューションを提供しています。
同社では、サプライチェーンの計画系と実行系の双方を対象に製品を展開しています。なかでも「φ-Pilot series」は、需給調整や在庫適正化を支援するPSI管理ソリューションです。将来の在庫推移を把握しながら、適切な生産・調達や発注判断につなげられます。
また、製品導入だけでなく、在庫関連業務に精通したSEがシステム構築を支援し、稼働後も導入効果の検証や新たな課題への対応を継続的にサポートしています。システムを提供して終わるのではなく、企業ごとの業務課題にあわせた運用支援まで重視している点が特徴です。
- ■会社概要
- 会社名:株式会社フェアウェイソリューションズ
- 設立日:2000年4月4日
- 所在地:東京都千代田区岩本町2丁目1番18号 フォロ・エム2階
- 資本金:9,600万円
「φ-Pilot series」について詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック
参考:φ-Pilot seriesとは|ITトレンド製品詳細ページ
φ-Pilot series
- 需要予測や発注量の計算を支援
- 予定在庫の異常を可視化
- 業務に合わせた導入方法を選択
ITトレンドが見る「φ-Pilot series」
「φ-Pilot series」の特徴は、将来の在庫推移を可視化し、需給バランスの変化を早期に捉えられる点です。需要変動や入荷遅延などによる在庫の過不足を把握し、発注や生産計画の見直しにつなげられます。ここでは、ITトレンド編集部の目線で主な特徴を解説します。
需要予測から発注・需給調整まで一連の業務を支援
「φ-Pilot series」では、需要予測をもとに、生産・調達すべき数量や時期の算出から発注、需給調整までを支援します。複数の業務を一元的に管理することで、計画変更が生じた際にも、その影響を把握しながら適切な判断につなげられます。
さらに、出荷予測や需給調整、発注計算、在庫俯瞰、月次在庫点検など複数の機能が用意されており、企業の業態や課題に応じて組み合わせて導入可能です。必要な領域からシステム化を進めたい企業にも検討しやすいでしょう。
予定在庫を日別に可視化し、需給変動へ素早く対応
需要予測は必ずしも実際の需要と一致するとは限りません。入荷遅延や原材料不足、急な受注増などが発生すると、当初の計画から在庫状況が大きく変わる場合もあります。
「φ-Pilot series」は、日別の予定在庫を計算し、予測と実需のずれや需給バランスの異常を可視化します。異常が発生した際にはアラートで確認を促すほか、今後の在庫状況をグラフィカルに把握しながら対策を検討できます。問題が表面化する前に状況を把握し、欠品や過剰在庫への対応を進めやすい点が特徴です。
賞味期限別の在庫・出荷期限管理を標準機能で支援
在庫管理では、単純な数量だけでなく、製品ごとの期限を考慮した判断が必要になる場合があります。同じ製品でも製造時期によって期限が異なるため、数量上は在庫が十分でも、出荷条件を満たさないケースもあります。
「φ-Pilot series」は、賞味期限別の在庫把握や出荷期限管理に標準機能で対応しています。出荷予測や需給調整と組み合わせることで、期限が迫る在庫と今後不足が見込まれる品目を把握しながら、補充や生産の判断につなげられる点が特徴です。
業務や予算に応じて2つの導入方法から選択可能
企業によって需給調整の進め方や既存システム、業務要件は異なります。「φ-Pilot series」では、パッケージの標準機能を中心に活用する「スマート導入」と、企業独自の業務プロセスをシステムへ組み込む「お客様向けカスタマイズモデル導入」の2つの導入方法から選べます。
カスタマイズを抑えて早期導入を目指す場合と、自社固有の業務フローを反映したい場合の双方に対応しており、予算や導入目的に応じたシステム構築を検討できます。既存業務とのFit&Gapを確認しながら、自社にあった導入方法を選べる点も特徴です。
食品製造業がフェアウェイソリューションズをなぜ選んでいるのか
食品製造業の需給調整では、在庫数量だけでなく賞味期限や出荷期限まで考慮する必要があります。製造ロットごとに期限が異なるうえ、三分の一ルールなどの商慣習によって、在庫が残っていても取引先へ出荷できないケースも少なくありません。そのため、数量を中心とした一般的な在庫管理だけでは、実際に出荷可能な在庫を正確に捉えにくいのが実情です。
フェアウェイソリューションズの「φ-Pilot series」は、こうした期限を考慮した在庫管理を標準機能として備えている点が特徴です。賞味期限別の在庫把握や出荷期限判定を前提としており、期限管理のために大幅な追加開発を行うことなく、食品特有の需給調整に対応しやすい設計となっています。
また、出荷予測や予定在庫の可視化、需給調整と期限管理を組み合わせることで、「在庫はあるものの出荷できない」「販売機会があるのに在庫が不足する」といった状況の把握にも役立ちます。期限切れによる廃棄と欠品の双方を意識しながら、補充や生産量を判断できることが、食品製造業における「φ-Pilot series」の強みといえるでしょう。
在庫適正化や需給調整業務の標準化を目指す企業におすすめ!
「φ-Pilot series」は、特に以下のような課題を抱える企業におすすめです。
- ●需給調整をExcelや担当者の経験に頼っている企業
- ●欠品や過剰在庫を減らし、適正在庫を維持したい企業
- ●販売・製造・調達部門の情報を連携して管理したい企業
- ●需要変動を踏まえて生産・調達計画を見直したい企業
- ●賞味期限などを考慮した在庫管理が必要な企業
製造業をはじめ、ファブレス型製造業や輸入商社、卸売業など、需要にあわせて発注・生産・在庫を調整する企業で活用を検討できます。属人的な需給調整から脱却し、在庫状況を可視化しながら業務を標準化したい場合に適したソリューションです。
まとめ
「φ-Pilot series」は、需要予測や生産・調達計画、発注、需給調整、在庫状態の点検などを支援するPSI管理ソリューションです。日別の予定在庫を可視化して需給バランスの変化を把握できるほか、業態や課題に応じて必要な機能や導入方法を選べる点も特徴です。
需給調整業務を見直したい企業や、将来の在庫状況を把握しながら計画精度を高めたい企業は、「φ-Pilot series」の詳しい機能や導入方法を確認してみてはいかがでしょうか。

