「GeneXus」とは
1989年に開発され、30年以上の歴史を持つ自動生成ツール。国内外の大企業をはじめ、政府機関などにも導入される信頼性の高い製品です。
従来の開発工程におけるプログラミング、テストなどのプロセスをなくし、要件定義のみでデータベース、プログラムまでを自動生成することができます。
「GeneXus」でできること
▶︎マルチプラットフォーム対応開発
OS、サーバー、開発言語、ブラウザなど、ユーザーのニーズに合わせたマルチプラットフォームでのアプリケーション生成が可能です。
環境の入れ替えがあっても、再度アプリケーションを生成することで、柔軟な対応が可能です。
▶︎マルチデバイス対応開発
スマートフォンをはじめとしたマルチデバイスに対応したアプリケーション開発が可能です。
レスポンシブデザイン、オフラインアプリなどの作成にも対応できます。
▶︎バージョン管理
ナレッジベース、オブジェクト単位でバージョンの管理を行うことが可能です。
バージョン間の変更管理をサポートする機能も搭載されています。
▶︎オブジェクト機能
ユーザーのニーズに合わせたさまざまなオブジェクトが準備されており、自由度の高い開発が実現できます。
▶︎セキュリティ
「GeneXus Access Manager」と呼ばれるセキュリティ機能を備えており、アプリケーション認証の各処理を一元管理できます。
▶︎モダナイゼーション(最新化)
外部のシステム、サービスとの連携も容易に行うことができます。
「GeneXus」の強み
▶︎豊富な導入実績
前述のとおり、30年以上の歴史を持ち、国内外の大企業、政府機関などにも導入される信頼性の高さが魅力です。
▶︎自動生成による効率化、生産性向上
必要なのは要件定義のみ。専用のテンプレートに入力された内容から、数理論理学を応用して理論が設計され、データベースおよび、C#、Javaなど、さまざまな環境に合わせたプログラムを生成します。
開発に関わる技術習得や開発自体のコストを大幅にカットすることで、より重要な部分にフォーカスでき、生産性が向上します。
▶︎高度なプロトタイプの生成
本番のアプリケーションと同等の機能を持ったプロトタイプをすばやく作成でき、機能の要件を細かくチェックしながら、開発を進めることができます。
▶︎ランタイム費用なし
基本的にランタイム費用はかかりません。※GXflow、GXqueryは、ランタイムが必要。
▶︎豊富なオプション機能
各オプション機能を利用することで、より効率的な開発が可能になります。
・GXserver
専用のバージョン管理システム
・GXtest
テストの自動化ツール
・WorkWithPlus
UI・UX、機能のテンプレート
・SmartDevicesPlus
スマートデバイス向けUI・UX、機能のテンプレート
・AuditPlus
データ監査・分析ツール