AmiVoice SF-CMSとは
会話を音声認識することでテキスト化・データ化・数値化し、集積されたデータを自動で分析するツールです。
ブラックボックスになりがちなオンラインや対面での自然会話による商談・接客を可視化してデータを集積します。
集積されたデータを解析・要約・分析し、高度なデータ活用につなげることができ、経営課題に解決策をもたらします。
AmiVoice SF-CMSの強み
☆顧客接点のテキスト化で今取り組むべき課題が見えてくる
商談や接客での会話のキャッチボールの中に、顧客ニーズや課題解決のヒントがたくさん含まれています。
それらを見落とさないようにAmiVoice SF-CMSは、
記録した会話のテキスト化・数値データ化から、蓄積データの分析までを自動で実行します。
会話の中の隠れた課題を発見し、ビジネスチャンス拡大に貢献します。
☆高性能な日本語音声認識を搭載
【ディープラーニング技術】
ディープラーニングの発展技術であるリカレントニュートラルネットワークのLSTM(Long Short-Term Memory)技術や、
最先端のディープラーニング技術をエンジンに搭載しており、優れた認識率を誇ります。
【多種多様な業種と専門用語に対応】
25年以上の経験とノウハウをもとに開発した、金融・医療・自治体など、
多種多様な業種の専門用語に対応する音声認識エンジンを一通り揃えています。
個別にカスタマイズすることも可能です。
【自然な話し言葉の認識を実現】
イントネーションやアクセント、会話の速度に左右されず、より自然な発話を認識します。
予め自分の話し方の癖を学習させる必要はなく、老若男女問わず、誰もが簡単に音声認識を利用できます。
【独自開発のエコーキャンセル機能】
互いのマイクに互いの声が回り込んで入ってしまっても、
相手側の不要な声をキャンセリングするため、高精度に話者分離が可能です。
AmiVoice SF-CMSでできること
■会話を話者別にチャット形式でテキスト表示
相手の声や相槌・発話の被りも、話者別に認識してそれぞれテキスト化します。
話者が近い位置で会話していてもしっかりと音声分離するので認識結果が混在することはありません。
■事前に登録したワード(タグ)を検出し、コンプラチェックや会話品質評価に生かせる
会話から検出されたワードに応じて自動で発話品質を加点減点評価します。
・コンプライアンスチェック・強化
【推奨ワード】【NGワード】タグ
重要事項説明の有無やコンプラチェック、適切なPRの可否を検出します。
・業務フローの効率化
【リスク会話】タグ
監査対象会話の絞り込みや監査報告書作成を効率化します。
■集積されたデータを分析、顧客ニーズの把握やトークスキルアップを実現
顧客の声をすべてテキスト化するため、今まで見落としていたニーズもしっかりキャッチ。
データを分析にかけることで、サービス向上のヒントが見つかります。
さらに優績者のトークを分析することで、組織全体のスキルアップにも繋がります。