脆弱性診断サービスとは
「サイバーセキュリティクラウド」の脆弱性診断サービスは、
Webアプリケーションやプラットフォームの問題、脆弱性対策に関するすべてを総合的に行います。
Webシステムを安全かつ快適にするために、セキュリティを知り抜いた専門家による手厚いサポートを提供いたします。
また、セキュリティ診断で現状の安全性を調査し、
情報漏えいやシステム停止のリスクを含むセキュリティ上の問題点を特定いたします。
もし脆弱性が見つかった場合は、「サイバーセキュリティクラウド」の経験が豊富なセキュリティの専門家が、
お客様の環境に適した改善策を提案し、Webシステムの安全性と快適さの向上へと繋げます。
脆弱性診断サービスの強み
■最適な診断方法をご提案
診断対象の選定サポートから、ご予算に合わせた最適な診断方法の提案までを対応いたします。
■25年以上にわたる実績とノウハウ
「サイバーセキュリティクラウド」の脆弱性診断サービスは、
この分野の診断サービスが一般的になる以前の1998年から正式にサービスを提供しております。
大手ECサイトや金融系サイトを始めとするあらゆる分野のWebサイトに対して、
これまでに数多くの診断を実施しているため豊富な実績があります。
■システムの負荷を軽減した安全な診断
システムに負荷をかけない安心した方法で診断を実施いたします。
診断実施の日程や時間帯を希望に応じて調整することができます。
■ツール診断とセキュリティの専門家による手動診断の「ハイブリッド診断」
ツール診断と手動診断を組み合わせた「ハイブリッド診断」により、
複雑なWebアプリケーションにも対応できる“広くて深い”診断を実現いたしました。
「ハイブリッド診断」により、脆弱性やリスクを効率的に特定いたします。
■スピーディーで丁寧な報告書
読みやすさを重視した内容で報告書を作成いたします。
重大な脆弱性は“速報”でいち早く報告し、経営層向けにも状況をわかりやすくまとめて提出いたします。
■再診断で徹底した安全確認
診断内容に関する疑問には、実際に診断を行ったセキュリティコンサルタントが回答およびサポートいたします。
さらに診断実施後には無償で再診断を行い、脆弱性が適切に解消されているかを確認し、安全性を確保いたします。
脆弱性診断サービスの種類
●Webアプリケーション脆弱性診断サービス
一般的なWebアプリケーションの脆弱性から、セッション管理の脆弱性を含む
Webアプリケーション診断項目のすべての診断を行います。
開発中や運用中のWebアプリケーションにおける脆弱性について徹底的に診断を行いたいという場合や、
PCI DSSやISMS、IPO関連で診断結果のエビデンスが必要となる場合に最適なサービスです。
●プラットフォーム脆弱性診断サービス
ネットワーク経由で診断対象サーバにアクセスし、サーバ上で動作しているネットワークサービスの確認と、
セキュリティホール有無のチェックを行い、ネットワーク経由での攻撃に対するサーバのセキュリティ強度を確認いたします。
インターネット経由で診断を行うことにより、ファイアウォールを含む公開セグメント全体のセキュリティ強度の評価が行えます。
●API脆弱性診断サービス
総合的かつ詳細にエンドポイントを調査し、潜在的な脆弱性がないかを診断いたします。
データの不正取得や予期せぬエラーが起こらないように、リクエスト・レスポンスのヘッダーおよびペイロードを解析いたします。