srestとは
srestは、各種ツールのログデータを集積し、一元的に可視化するイベントログ一元監視サービスです。
srestを利用することにより、プロダクトを横断して監視することが可能になります。
また、Datedogなどのをはじめとした各種APMツールやインシデント管理ツールなど各SaaSのイベントログも横断して管理することが可能です。
連携サービスは拡大中でご要望のサービスがあればお気軽にお申し付けください。
srestでできること
■リアルタイムでインフラの健康状態を可視化
監視対象となるWEBサービスのサービスレベル目標をトップに表示することで、
ITインフラの全体像を瞬時に把握でき、毎日のチェックに活用できます。
迅速な判断と的確な対応が可能なオブザーバビリティの実現をサポートします。
■インフラ監視を担うエンジニアの日常業務の効率化
各インフラ系サービスのイベントログを収集し一覧で表示することで、
複数サービスをまとめて確認できるので、各サービスを行き来する必要がなくなります。
また、自身が担当するサービスのイベントログをサービス選択機能で
イベントログの横断や特定のサービスで発生したイベントを絞り込むことが可能です。
■イベントログの保存で情報共有が活性化
ダッシュボードでは、イベントログに対して具体的なアラート条件を設定することができます。
AWS ECSタスクの起動や停止イベントを収集し、設定した条件を満たすイベントが
発生した場合は、自動的にSlack・メールなどのコミュニケーションチャネルを通じて
通知が送信されます。
また、Amazon Kinesis Streamsを利用したイベントログの収集により、リアルタイムでの
可視化と通知が可能です。
srestの強み
■ダッシュボード
見るべき指標をダッシュボードを作成せずに可視化できます。
■複数サービス監視
監視対象のWEBサービスが複数ある場合でもアカウントの切替は不要です。
■過去に発生したイベントログの横断検索
日付やフィルタ機能を用いて、イベントログを柔軟に検索できます。
■イベント詳細の確認
ダッシュボード上でイベントログの詳細を確認でき、メンバーと共有可能です。
チームミーティング時などでメンバーと現時点・過去の状況を迅速に把握・共有ができます。
また、別プロダクトに同様の脆弱性がないかその場で確認可能です。
■早期検出のサポート
一定期間内に繰り返し発生したアラート・現在発生中のアラート情報を可視化できます。
アラートの取りこぼしや発生頻度を分かりやすく表示し、異常ステータスの早期検出をサポートします。