LED監視自動化サービスとは
ランプ監視のリモート化を実現!既存監視業務の工数削減や、人的負担の削減が可能に。
IT機器のLEDランプ監視を、エッジ - クラウド連携により自動化し、
目視によるランプ監視の課題や問題点を解決します。
01 -IoT- 小型USBカメラで撮影
小型USBカメラでLEDランプの映像を撮影
02 -edge- Raspberry Piで解析しクラウドへ
Raspberry Pi上のソフトウェアで映像を解析。
映像と解析結果をLED監視自動化サービスのクラウドにアップロード
03 -CLOUD- LEDランプの正常/異常を自動判定
異常時にメールで通知。自席からも確認可能。
監視者によるリモート監視も可能
LED監視自動化サービスでできること
■ 正常/異常状態を瞬時に判断
正常状態を点灯状態および色で指定し、逸脱時に異常と判定。
■ 1カメラで複数のLEDランプの監視
監視用Raspberry Piに複数のカメラを接続。1カメラにつき最大10個のLEDランプの監視が可能。
■ 異常検知を自動でメール通知
異常検知時および復帰時に、指定のメールアドレスに通知します。
■ 撮影動画は随時確認可能に
撮影動画はクラウドにアップロードされ、エラー時など映像を随時確認可能です。
LED監視自動化サービスの強み
☆ 部屋の明るさ、変化にも強い ☆
当社データセンター内のネットワーク機器やサーバを利用した実証実験で検知精度を向上しました。
照明のOn/Offに対しても、各種パラメータの調整により変わらぬ検知精度を発揮します。
☆ 点滅LEDランプも検知可能 ☆
1秒間に30フレームの撮影を行うため、ネットワーク機器のLANポートLEDのような点滅LEDも
問題なく検知可能です。パラメータ設定により、数十秒に一度点滅するようなLEDも問題ありません。
☆ 安価で汎用性の高いサービス設計 ☆
Raspberry Pi、USBカメラなど汎用機器を使用するため安価なサービス提供が可能です。
機器の入手性も高いため、増設、予備機の確保を容易にしています。
☆ ランプ監視が全て遠隔で完結 ☆
撮影した映像は全てクラウド上に保存します。
現地に行くことなく、オフィスの自席、在宅など、どこからでも状態確認が可能です。
☆ メンテナンスも容易に ☆
カメラの設置のような物理的な変更を伴わない設定変更は、現場に出向かなくても、
VPNを利用してリモートで実施可能です。
☆ 後付け、スモールスタート可能 ☆
既設設備への後付けが可能で、他の監視システムとも共用可能です。
ラズパイキット1セットから導入でき、限定エリアの監視のみ等、スモールスタートが可能です。