動画収集・審査管理サービスの市場規模は?
動画収集・審査管理サービスは、動画や作品の応募を受け付け、審査や抽選までを管理するサービスです。動画収集・審査管理サービスに限った市場規模は、公開されている統計や調査会社の発表では確認できません。そこで、ITトレンドの掲載状況から市場の広がりを見ていきます。
ITトレンドには、動画収集・審査管理サービスとして4製品が掲載され、提供企業も4社です。現時点でITトレンドから資料請求できる製品はなく、4製品すべてが情報のみの掲載です。製品は、コンテストの応募受付・審査を管理するサービスと、SNS投稿キャンペーンの運用を支えるサービスに分かれます。
ここからは、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、動画収集・審査管理サービスの動きを見ていきます。
ITトレンドに掲載されている主な動画収集・審査管理サービス
まずは、ITトレンドに掲載されている動画収集・審査管理サービスを紹介します。製品ページの掲載内容は、各社がどんな用途や機能を打ち出しているかを表すデータです。
ITトレンドのデータで見ると、2026年10月時点の動画収集・審査管理サービスはコンテストの応募受付から審査までを管理する製品が4製品中2製品を占めます。残る2製品はSNS投稿キャンペーンの運用を支える製品で、資料請求できる製品はまだありません。社内表彰や一般公募のコンテストと、SNSのキャンペーンで使う場面が分かれる点が特徴です。
次の図は、掲載されている4製品を、製品ページの掲載内容をもとに用途で分けたものです。その下の表では、ITトレンドから資料請求できるかどうかもあわせて示しています。
| 製品名 | 提供企業 | 資料請求 | 製品の特徴 |
|---|---|---|---|
| キャンつく | 株式会社ピクルス | 情報のみ掲載 | 主要4種のSNSのキャンペーンで、応募の収集・抽選・当選通知を自動化。運用代行も選べる。 |
| Kouboプランナー | 株式会社公募ガイド社 | 情報のみ掲載 | コンテストの募集ページ作成から応募受付・作品管理・オンライン審査まで対応。 |
| SmartContest | 株式会社World Wide System | 情報のみ掲載 | 動画コンテストの応募受付から審査・投票・集計・結果発表まで一元管理できる。 |
| UGC+WebAR | 株式会社NONAME Produce | 情報のみ掲載 | SNSの写真・動画投稿にWebARを組み合わせたキャンペーン。投稿の自動収集や抽選に対応。 |
※「製品の特徴」は、ITトレンドの製品ページの掲載内容をもとにまとめています。
※「情報のみ掲載」の製品は、ITトレンドから資料請求できません。資料請求ランキング(2026年10月12日更新)にも、掲載製品は入っていません。
[分析]2026年の動画収集・審査管理サービス市場の3つの傾向
ここでは、掲載4製品の製品ページの掲載内容から、市場の傾向を整理します。
1.コンテストとSNSキャンペーンで用途が分かれる
掲載4製品は、コンテストの応募受付・審査を管理する2製品と、SNS投稿キャンペーンを運用する2製品に分かれます。Kouboプランナーは画像や動画など多様な作品に対応し、SmartContestは動画コンテストの運営に絞っています。同じ「応募を集めて選ぶ」仕組みでも、想定する場面が異なります。
2.審査や抽選など、応募後の作業の自動化が中心
4製品すべてが、審査・集計や抽選など、応募後の作業を効率化する機能を掲げています。KouboプランナーはAIによる一次審査に、SmartContestは採点結果の自動集計に対応します。SNSキャンペーンの2製品も、投稿の自動収集から抽選、当選者への連絡までを自動化します。
3.運営の代行や不正対策など、運用面の支援も
キャンつくは、企画から運用・分析までの代行と、セルフ運用を選べます。SmartContestは、LINE認証による不正投票対策や、社内限定での開催に対応しています。資料請求できる製品やレビューはまだなく、製品ページの内容から比べる段階です。
どれを選ぶべき?目的別のおすすめ
- ■社内表彰や一般公募など、作品のコンテストを運営したい企業
- SmartContest / Kouboプランナー
- ■SNSの投稿キャンペーンで、応募の収集や抽選を効率化したい企業
- キャンつく / UGC+WebAR
同じカテゴリでも、コンテストの審査とSNSキャンペーンの運用では、必要な機能が違います。応募作品を審査して選ぶのか、抽選で当選者を決めるのかを先に整理しておくと比べやすくなります。
掲載製品をどう活かす?比較するときの注意点
- ●掲載4製品はすべて情報のみ掲載で、ITトレンドから資料請求できないため、各社に直接問い合わせる必要がある
- ●掲載は4製品と少なく、レビューもまだないため、比べる材料が限られる
- ●応募を専用の募集ページで受けるか、SNSの投稿で集めるかで、向く製品が分かれる
掲載製品の顔ぶれは、どんな種類の製品があるかを知る手がかりとして役立ちます。最終的には、応募の集め方や審査の方法、運営にかけられる人手に合うかを軸に比較することが大切です。
自社に合う動画収集・審査管理サービスを比較検討しよう
この記事では、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、動画収集・審査管理サービスの市場の様子を紹介しました。気になる製品は製品ページで内容を確かめ、提供企業への問い合わせで自社の企画に合うかを確認してみてください。
以下の記事では、動画収集・審査管理サービスを比較し、選び方も紹介しています。あわせてご覧ください。

