タブレット画面をそのまま大画面ディスプレイに表示
【見る】
教室ICT化の目的は、教材を大画面で表示し、生徒達に興味を持たせることです。表示に時間がかかったり、動画がコマ落ちしては、生徒が集中することができません。ACERA Educationシリーズでは、レスポンスが良く、なめらかに表示することが可能です。
【伝える】
タッチ機能付き電子黒板とアクセスポイントとの組み合わせで、生徒に理解しやすい説明ができます。電子黒板にタブレットの画面が即座にミラーリング表示されます。また、電子黒板上でのタッチ操作は、ACERAを経由し、タブレットに反映され、同期をとることが可能です。教師は、電子黒板の横に立って、相手を顔を見ながら回答や説明ができます。
【共有する】
指定の4台のタブレット画面を1台の電子黒板に4分割で動画投影することができます。生徒毎の画面が映ることで、全ての生徒と情報共有することが可能です。
ACERA 950の特徴
■アクセスポイントに動画機能を集約し、学校のICT化をサポート
無線LANアクセスポイントに教室のHDMI対応の電子黒板やデジタルTV、プロジェクタを接続し、教師や生徒のタブレット画面を高画質に写しだすことが可能です。
■安心なセキュリティー機能
無線通信は、強固な暗号化や多様な認証方式でしっかり守られ、部外者による端末接続を許しません。
■40人クラスでも余裕でつながる無線LAN
1台の無線LANアクセスポイントで100台以上のWi-Fi接続が可能。生徒ひとり1台のタブレット授業も安心して進められます。
(※お客様の動作環境により異なります)
■電波干渉がしにくく、高速ローミングも待たされない
突然の電波干渉からも影響されにくい干渉波フィルタリング機能を装備しています。また、2.4GHz帯、5GHz帯を同時に使用可能です。
高速ローミングのため、授業中にタブレットが複数アクセスポイント間で接続切替えが行われても無線通信を維持。通信トラブルを回避できることで、教師や生徒も授業に専念できます。
■スモールスタートから始められる拡張性
持ち回りで比較的小規模にICT化する導入初期段階は、単体アクセスポイントをスタンドアロンで運用することで対応し、将来の全学展開時には、無線ネットワーク管理ソフトウェア「UNIFAS」から一括制御することが可能です。アクセスポイントは切り替えで両方の使い方に対応しており、保有機材を有効活用いただけます。
■電子黒板や授業支援ツールなど連携可能
マウスやキーボードなどのUSB対応周辺機器をアクセスポイントへ接続でき、接続元のタブレット画面へ反映が可能です。また、将来的に電子黒板や授業支援ツールと連携することで、オペレーションが容易になります。
■設定・設置が簡単
スタンドアロンではWebブラウザから日本語の操作画面で設定可能です。有線LANはHUB機能を搭載しています。一方を情報コンセントへ、もう一方は、無線LAN非対応のパソコン等を接続いただけます。