ITトレンド厳選!おすすめの法人向け無線LAN
カテゴリー数・製品数業界最大級の当サイトがおすすめする、無線LAN構築ツールを紹介します。製品はすべて無料で資料請求できるので、比較のうえ自社にあうものを検討してください。以下のボタンからおすすめ製品を無料で一括資料請求できますのであわせて活用してください。
製品・サービスのPOINT
- スマートフォンやタブレット端末で無線LANを活用したい方
- オフィスや施設などで無線LANをご検討されている方
- 専門学校、大学などキャンパスネットワークを無線LANにしたい方
2022年無線LAN構築ツール年間資料請求数ランキング第1位
「株式会社フルノシステムズの無線LAN構築」は、スマートフォンやタブレット端末のインフラ構築に最適なクラウドWi-Fiサービスです。無償保証期間は5年、万が一の故障時の際も先出センドバック交換対応があり安心です。
提供形態 |
パッケージソフト/アプライアンス |
参考価格 |
約100,000円前後~ |
同時接続台数 |
100台以上 |
導入環境 |
オフィス、教育機関、自治体、ホテル、病院など |
製品・サービスのPOINT
- RADIUSサーバ機能、DHCPサーバ機能といった各種サーバ機能を内蔵
- 無線LANアクセスポイントを増設しても追加ライセンスは不要
- ゲストユーザごとにネットワークアクセスポリシの設定が可能
2022年無線LAN構築ツール年間資料請求数ランキング第2位
「AXprimoW」は、アラクサラネットワークス株式会社が提供する無線LANコントローラです。同シリーズのアクセスポイントと一緒に使うことで、一元管理が可能となります。RADIUSサーバ機能やDHCPサーバ機能など、無線LANシステム構築に必要なサーバ機能を内蔵しており、別注する必要もありません。また8年間の長期保証・保守に対応しています。
提供形態 |
アプライアンス |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
アクセスポイント最大3,000台、登録ユーザー最大50,000人 |
導入環境 |
オフィス(中小規模から大規模まで幅広く対応) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ACERA 950》のPOINT
- 動画機能をアクセスポイントに集約
- つながる、切れない無線LAN環境、40人クラスでも安心
- 2.4GHz帯/5GHz帯同時使用可、電波干渉に強い
2022年無線LAN構築ツール年間資料請求数ランキング第4位
「ACERA 950」は、株式会社フルノシステムズが提供する教室用動画対応無線LANアクセスポイントです。教育現場で使われることを想定した製品で、40人が同時に接続しても電波干渉を起こしにくく、電子黒板やタブレットでの授業支援などにも活用できます。
提供形態 |
アプライアンス |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
100台以上 |
導入環境 |
教育機関 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ギガらくWi-Fi》のPOINT
- 社内ネットワークシステムの設定変更不要ですぐに使えます
- 店舗導入でお客さまに快適なWi-Fi環境を提供し顧客満足度アップ
- トラブル時はサポートにお任せ。365日対応します
2022年無線LAN構築ツール年間資料請求数ランキング第5位
「ギガらくWi-Fi」は、東日本電信電話 株式会社が提供するWi-Fiサービスです。ハイエンド6プランは最新の通信規格IEEE802.11axを採用し、1台あたりの同時接続端末台数は100台まで対応できます。ほかにも業務に関係ないアプリの利用や通信帯域の制限ができる機能を搭載しています。
提供形態 |
サービス |
参考価格 |
初期費用無料、月額3,630円~(インターネット接続サービス別途) |
同時接続台数 |
100台まで |
導入環境 |
店舗、オフィス |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
製品・サービスのPOINT
- 業界最長クラスの長期サポート
- バンドステアリング機能で接続を自動で分散
- ATF機能で通信のタイムラグを解消
「AXprimoW」は、アラクサラネットワークス株式会社が提供する無線LANアクセスポイントです。アクセスポイントには購入後8年間の無償保証がついているほか、無線LANコントローラへの8年間の有償サポートも選択できます。またアクセスポイント1台あたり256台まで同時端末接続が可能。LAN配線が難しい場所でも、無線APを設置してデータ中継が行えます。
提供形態 |
アプライアンス |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
最大256台 |
導入環境 |
オフィス(中小規模から大規模まで幅広く対応) |
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CISCO Meraki(株式会社ジャパンコンピューターサービス)
製品・サービスのPOINT
- Webブラウザやタブレット、スマホで機能拡張や障害対応が可能
- IT管理者の負担やコストの削減に効果的
- 多拠点や遠隔地への迅速なビジネス展開が可能
株式会社ジャパンコンピューターサービスが提供する「CISCO Meraki」は、ネットワークを包括的に管理するソリューションです。LANケーブルをつなぐだけですぐに使えるゼロタッチ導入が特長で、ネットワーク知識の少ないスタッフでも簡単に設置作業を行えます。なお30日間無料トライアルも実施中です。
提供形態 |
クラウド/アプライアンス |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
ー |
導入環境 |
小規模から多拠点まで対応 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ビジネスWi-Fi》のPOINT
- 運用・管理は まるごとおまかせ
- リーズナブルな費用体系
- セキュアな通信環境
「ビジネスWi-Fi」は株式会社 USEN ICT Solutionsが提供する、クラウド型の無線LAN設定・運用サービスです。コントローラをクラウド上に置いているため、アクセスポイントの管理工数が省けます。認証機能やネットワークコントロール機能の有無によってプランが複数あり、リーズナブルに導入できるのも特長の一つです。
提供形態 |
クラウド/ASP/SaaS/サービス |
参考価格 |
初期費用別途、月額利用料2,000円~ |
同時接続台数 |
ー |
提供形態 |
導入環境 |
ー |
《FortiAP》のPOINT
- FortiGate導入の環境にセキュアなWiFi環境をプラス
- 無線LANを介した有線LANのセキュリティ事故の拡大を防止
- 簡潔で分かりやすく、使いやすい管理画面
「FortiAP」は、株式会社ピーエスアイが提供する無線LANのアクセスポイントです。通信規格はIEEE802.11acとIEEE 802.11nを採用しています。ファイアウォールやアンチウイルスVPN、Webフィルタリングなどセキュリティ機能も豊富です。
提供形態 |
ハードウェア |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
ー |
導入環境 |
リモート拠点から会議室、オフィス、ホテル、教育機関 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Cisco Meraki》のPOINT
- 遠隔地からすべてのネットワーク機器を管理
- Wi-Fi6などハイスペックな機器に対応
- 世界中で豊富な導入実績
シスコシステムズ合同会社が提供するクラウド管理型ITソリューション「Cisco Meraki」は、46万社、世界190か国で導入されており、従来の複雑なネットワーク管理を誰でも簡単に導入管理できるようにします。遠隔地から複数拠点のデバイスの一元管理が可能で、事前にダッシュボードで設定を行えば、ケーブルを接続するだけですぐにサービスが開始できます。なお30日間無料トライアルを実施中です。
提供形態 |
クラウド/ハードウェア/SaaS/ASP/アプライアンス |
参考価格 |
ー |
同時接続台数 |
ー |
導入環境 |
- |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
株式会社リューズの3Qクラウド セキュリティWiFi
製品・サービスのPOINT
- WiFi機器を設置するだけで無線LAN環境を構築可能
- 無線LANに接続するパソコンを限定することが可能
- 各拠点の利用状況の把握も可能
株式会社リューズの「3Qクラウド セキュリティWiFi」は、無線LANルーターを導入・接続するだけで簡単に環境を構築できます。クラウド管理のため、機器の故障時にも短時間で対応でき、各拠点の利用状況の把握も可能です。
提供形態 |
クラウド/サービス |
参考価格 |
初期費用50,000円、月額6,500円~ |
同時接続台数 |
ー |
導入環境 |
オフィス |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《AirStation Pro》のPOINT
- 無線LAN部門、19年連続国内シェアNo.1
- 屋内・屋外用など用途に合わせた導入が可能!
- 運用・保守を支援してくれる他サービスとの連携も可能!
株式会社バッファローが提供している「AirStation Pro」は、19年連続国内シェアNo.1を誇る管理者機能を搭載したアクセスポイントです。屋内外問わずさまざまな拠点に設置できるのも特長です。オプションで5年間の保守や導入・運用サービスを備えています。
提供形態 |
その他 |
参考価格 |
21,780円~ |
同時接続台数 |
ー |
導入環境 |
オフィスや介護施設、集合住宅など、屋内外の拠点 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズ
製品・サービスのPOINT
- クラウド型管理ができる無線LANアクセスポイント!
- 最大端末数500台の安定接続が可能!
- 各製品での安心のセキュリティ機能!
「ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLXシリーズ」はヤマハ株式会社が提供する無線LANアクセスポイントです。クラウド型管理にも対応しており、主に4種類の製品からニーズにあわせて選択できます。また周辺アクセスポイントの通信状況がひと目でわかる「無線LAN見える化ツール」や、高いセキュリティ性能も特長の一つです。
提供形態 |
その他 |
参考価格 |
39,800円~ |
同時接続台数 |
最大500台 |
導入環境 |
オフィス、教育機関、寮、イベントなど |
法人用無線LANと家庭用無線LANの違い
オフィス用と家庭用無線LANとでは、大別して「ルーター機能の有無」「同時接続台数」「セキュリティ機能」において3つの違いがあります。
|
法人用無線LAN |
家庭用無線LAN |
ルーター機能の有無 |
・ルーター機能を持たないアクセスポイント単体が多い |
・ルーター機能とアクセスポイントが一体化 |
同時接続の台数 |
・数十台以上 ・高性能なCPU搭載 |
・一般的に20台未満 |
セキュリティ機能 |
・暗号化規格 ・方式:WPA2/AESを採用 ・RADIUSやLDAPなど、外部認証サーバとの連携 |
・暗号化規格 ・方式:WPA2/AESを採用 |
以下の記事では、業務用無線LANと家庭用無線LANの違いについて、詳しく解説しています。
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法人用無線LANの選定ポイント
ここからはオフィス用に特化した法人用無線LANの選び方を見ていきましょう。
接続可能台数で選ぶ
無線LANは、製品によって接続可能台数が異なります。接続可能台数を超えての同時接続は、通信の遅延や一時停止をおこす可能性があり、遅延や停止が生じれば、業務に大きな支障をきたします。
実際に何台が同時接続するのかを確認したうえで、無線LANを選びましょう。ただし、同時接続可能台数は少し余裕を持って選ぶのが理想的です。ビジネスにおけるIT機器の重要性は年々増してきているため、接続台数が増えることも想定しましょう。
加えてロードバランサ機能にも着目しておきましょう。負荷を分散する機能で、1つの無線LANアクセスポイントで通信が混雑した際、別の無線LANへ自動で通信を振りわけます。そのため、多くのデバイスで無線LANを使う状況でも、安定した通信を実現します。
セキュリティ強度で選ぶ
無線LANには、ネットワークへの「不正侵入」や「データ盗聴」といったセキュリティリスクが存在します。万が一企業の機密情報や個人情報を盗まれた場合、被害は甚大なものとなります。法人利用の場合は、セキュリティ強度を重要視しましょう。
無線LANは製品によって採用している暗号化規格が異なります。代表的なものは以下のとおりです。
- WEP(Wired Equivalent Privacy)
- 鍵生成に問題があり、利用は推奨されていない。
- WPA(Wi-Fi Protected Access)
- WEPの問題を解決するために作られた規格。暗号化方式はTKIP。
- WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)
- WPAを高度化したもので現在の主流。暗号化方式はAES。
WPA2で使われる暗号化方式AESは、アメリカ政府が採用した強固な方式なので、特にこだわりがない場合はWPA2を選択しておくと無難でしょう。
WPA2はパーソナルモードとエンタープライズモードがありますが、法人利用の場合は認証サーバに個別のIDとパスワードを認証させるエンタープライズが推奨されています。一人ひとり異なるIDとパスワードを使用するため、万が一IDとパスワードが漏えいした場合でも、該当ユーザーのアカウントを停止すれば解決でき、アクセスポイントの設定変更も必要ありません。
また、WPA2の後継としてWPA3も発表されています。暗号化と認証の仕組みを変更し、よりパスワードの保護が強化されています。
なお、暗号化規格と暗号化方式を混同しないよう注意しましょう。暗号化規格はルール、暗号化方式は具体的な暗号化の方法を示します。
データの通信規格で選ぶ
通信規格とは通信を行うためのルールです。規格によって通信速度が異なるため、無線LAN選定時にはよく確認しましょう。代表的なものは以下のとおりです。
- 【IEEE802.11n(Wi-Fi4)】
- 最大通信速度・・・300Mbps
周波数帯・・・2.4GHz帯/5GHz帯
- 【IEEE802.11ac(Wi-Fi5)】
- 最大通信速度・・・6.9Gbps
周波数帯・・・5GHz帯
- 【IEEE802.11ax(Wi-Fi6)】
- 最大通信速度・・・6.7Gbps
周波数帯・・・60GHz帯
最新の規格ほど通信速度は早いです。Wi-Fi6が現在の最新規格ですが、デバイスが対応していないケースもあります。そのため自社の利用するデバイスの対応規格を確認したうえで選ぶと確実です。
より詳しい選び方を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
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製品の特徴を知り自社にあった無線LANを導入しよう!
法人で利用できる無線LANを紹介しました。製品を比較する際には、接続可能台数、セキュリティ強度、データの通信規格を特に注意して選択することをおすすめします。
無線LANは、企業において不可欠なネットワークインフラです。比較検討して、自社に最適な無線LANを導入しましょう。