デジライターとは
データ登録や顧客管理に使用できる電子受付システムです。基本的には店舗などでの受付・顧客情報の入力に使用するシステムですが、これらに限らず、筆記作業が必要なあらゆるシーンで役立ちます。
紙に情報を記入するプロセスが既存業務に潜んでいませんか。もしあるのなら、それをデジライターで電子化することで大幅な省力化が実現するかもしれません。
デジライターの強み
【業務・業態を問わないシームレスな使い心地】
デジライターのインターフェースは、ユーザー企業様に合わせて独自に設計されます。紙に情報を書き込む作業であれば、基本的にどのようなものでもデジライター上で処理可能です。例えば、コスメ業界であれば、お肌の悩みや施術をしたい顔の部位などを文字や図でデジライターに登録できます。また、病院などで受付をする際にも、タブレットに名前や生年月日などの情報を直接書いて頂くことで登録可能です。紙もペンも必要なく、保管場所や紙の紛失・盗難を心配する必要もありません。
【高い即時性】
デジライターに書き込まれた顧客情報は、すぐにデータベースに登録されます。クラウド上に保存されるため、反映までにタイムラグは存在しません。また、データをCSV出力すれば報告書の作成などに二次利用するのも簡単です。
【さまざまな分野に活用可能】
単にデータを登録するだけでなく、それを業務に活用することも可能です。例えば、収集した個人情報に基づいてマーケティング活動を実施できます。紙での情報収集とは異なり、登録から活用まで即座に繋がるためビジネスが円滑化します。
【入力が簡単】
タッチパネルへの文字入力に慣れていない人も多いでしょう。紙とパネルでは質感が大きく異なり、ツルツルと滑る面に文字を書くのは大きな違和感を抱くものです。そこで、デジライターの画面は通常のタブレット端末よりも柔らかい質感になっています。紙へ書くのに近い感覚がデジタル上に再現され、ストレスなく記入できます。
【高いカスタマイズ性】
業界や業種に合わせてフォーマットを決められるほか、使う人のニーズや活用スタイルに合わせて項目を設定できます。紙の書類と異なり、フォーマットを変更した後に印刷する手間がかからないため、手軽なカスタマイズが可能です。
デジライターでできること
【書く】
デジライター上に情報を記入する機能です。ペンはもちろん、消しゴムも備わっているため書き間違いの修正も行えます。面倒な操作はなく、直感的に利用可能です。
【集約化】
登録された情報はクラウド上に集約されます。複数の店舗や拠点で収集されたデータが一元化され、社内全体で瞬時に共有されます。400MBまで保存可能です。
【履歴】
登録された顧客情報は簡単な操作で引き出せます。マーケティングなどへの活用も容易です。
【データベース化・CSV出力】
顧客情報はデータベースに登録できます。また、CSVファイルとして出力することで二次利用にも対応可能です。
【付加機能】
単に情報を記入・登録する以外にもさまざまな使い方が可能です。たとえば、サインの代わりにもなるため契約を交わすシーンで活躍します。