BizPayとは
BtoBにおける取引の料金回収業務を効率化するサービスです。銀行振込やクレジットカード決済など、多彩な決済手段を提供することで、スムーズな取引を実現します。膨大な取引とその管理の負担を低減したい企業に適しています。
BizPayでできること
【銀行振込】
仮想口座方式の銀行振込に対応しています。仮想口座とは、実際の口座とは別に用意されたものでありながら、実際の口座と紐づけられた口座です。つまり、用意する実際の口座は1つでありながら、取引の種類や取引先に応じて、異なる口座を使い分けられるということです。
1,000以上もの仮想口座を、単一の実際の口座へ紐づけられます。専用口座を開設する必要なく、顧客の特定が容易になり、経理入金照合工数を削減できます。また、振込手数料を差し引いて入金などの設定を行うなど、設定の柔軟性も特徴です。
【クレジットカード決済】
国際5大カードブランドに対応し、一括導入可能です。ECサイトでクレジットカード決済ができるだけでなく、メールによって個別に決済URLを送信することでも決済を行えます。口座振替よりも手続きが簡便なため、月々の継続課金への切り替えにも適しています。複数のカード会社や、他決済機関との入金や契約を一元管理できます。
また、安全にクレジットカード決済を行うためのサービスが提供されているのも特徴です。たとえば、カード情報の非保持化を実現するために、トークン決済やリンクタイプの決済画面といったソリューションが用意されています。さらに、情報漏洩未然対策サービスや、セキュリティコード認証など、より安全性を高められるオプションサービスも充実しています。
BizPayで解決できる課題
【消込作業が大変】
取引先ごとに仮想口座を用意して口座番号を割り当てることで、誰がいつ入金したのか一目でわかるようになり、消込作業の負担を大幅に低減できます。
【口座振替の手続き負担が大きい】
サブスクリプションサービスで銀行口座振替を利用すると、手続きが煩雑になり勝ちです。書類不備への対応などに人的リソースを奪われることになります。BizPayを使えばクレジットカード決済を簡単に導入でき、手続きの負担が低減します。
【ECサイトがなくてもクレジットカード決済を導入したい】
BizPayでは、ECサイトにクレジットカード決済を導入できるのはもちろん、サイトがなくても、メールで顧客に専用URLを送信することで、クレジットカード決済を利用してもらえます。
【決済データを一元化したい】
クレジットカードと銀行振込の、どちらの決済データもBizPayなら一元化できます。カード会社や決済機関を複数利用していても、すべて一元管理可能です。
【さまざまなサービスに導入したい】
ソフト販売や広告料といった法人向けサービスに加え、オフィス機器販売や食品飲料卸といった物販販売など、多様な業種の料金回収に活用できます。