この製品はまだレビュー
がありません。
当該製品は情報のみ掲載中で、ITトレンドからお問い合わせいただけません
CASBでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ※レビューはITトレンド独自調査によるものです。
SecureLayer Browser Extensionのポイント
ブラウザに拡張機能を入れるだけで、 Shadow SaaS/AI の可視化、SaaS/AI へのアクセス制御、ブラウザベースのDLP、BYOD/リモートアクセスの保護を実現します。
2025年11月17日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | その他 | ||
| 参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
| サポート体制 | その他 | ||
製品詳細
画面仕様
ブラウザに拡張機能を入れるだけでネットワーク利用を可視化
“プラグインだけ”で企業利用に必要なセキュリティ保護を実現
SecureLayerは、一般的なブラウザ(Chrome/Edge)に拡張機能として追加するだけで、企業利用に必要なセキュリティ保護と利用制御を実現します。ブラウザ拡張がページのコンポーネントを解析 → メタ情報をクラウドに送信してAI解析 → 危険要素を検出すると即時に無効化/セッション終了し、ポリシー違反のユーザー操作(機密貼り付け・無許可SaaSなど)をその場でブロックします。
さらに、機密情報の貼り付けや無許可のSaaS利用など、インシデントにつながる操作も自動でブロック。ChatGPTについては、機密入力のブロックやユーザー/グループ単位のアクセス制御により情報漏えいを防ぎます。VDIやRBIのように体感速度を落としたり、拡張機能の利用を制限したりせず、使い慣れたブラウザのまま導入できます。
SecureLayer Browser Extensionで解決できる課題
課題1|仮想環境の窮屈さ
VDIやブラウザ分離で遅い・重い。ユーザー満足度が低い。
→ 解決:使い慣れたChrome/Edgeに“入れるだけ”。体感速度を落とさず、拡張機能もそのまま、安全性だけプラス。
課題2|見えないSaaS
未承認のSaaSや怪しい拡張機能の利用実態がつかめない。
→ 解決:ブラウザ経由のSaaS利用を可視化・監視。野良SaaSの検出やアクセス制御まで一気通貫。
課題3|うっかり流出
オンラインストレージや生成AIに機密データやコードを貼り付け/アップロードしてしまう。
→ 解決:ポリシー違反の操作をその場でブロック。貼り付け・添付・入力を抑止し、ブラウザ由来の情報漏えいを防止。
課題4|持ち込みPCのリスク
委託先・契約社員が安全なブラウジングでSaaSを使えているか不安。
→ 解決:拡張機能ベースで統一保護。社外端末でも同じポリシーを適用し、利用状況を把握。
SecureLayer Browser Extensionでできること
■SaaS、Webアプリの利用状況可視化
社員が利用しているクラウドストレージやSaaSアプリを可視化することで、利用状況を把握しシャドーITを検出します。
■ブラウザ制御&アカウント制御
リスクのあるブラウザ拡張機能の無効化やバージョンチェックを行うとともに、ユーザーアカウントのパスワードの使い回しを制御することで、ブラウザを安全な状態に保てます。
■URLフィルタリング・フィッシング対策
URLフィルタリング機能により、カテゴリごとのアクセス制御が行えます。
また、AIでフィッシングサイト・マルウェアサイトを分析することで、ゼロデイ攻撃の阻止が可能です。
■知的財産&機密情報の保護(DLP)
翻訳サイトやChatGPTへの個人情報・機密情報の貼り付け、クラウドストレージ・フリーメールへのファイル添付などをブロックできるため、ブラウザ経由での機密データ流出を防げます。
仕様・動作環境
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC / SP |
| API連携可否 | 不可 |
| 導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
悪意のあるWebサイトへのアクセスをブロックでき、制御による動作遅延も解消
【保険会社】
■課題
・不正な拡張機能の利用
・フィッシングサイトへの接続
■効果
・悪意のあるWebサイトへのアクセスをブロックし、ブラウザでの不正操作を検知・制御できるようになった
・従来型CASBの課題だったクラウドからの制御による動作の遅延を解消できた
・確実で素早い操作制御が可能となった
データ漏洩リスクのあるブラウザ操作をブロックし、ポップアップ表示でリテラシー向上へ
【情報通信企業】
■課題
・SNSや生成AIへの機密漏洩
・ブラウザ脆弱性
■効果
・データ漏洩リスクのあるブラウザ操作を防げ、リスクを排除できた
・ポップアップで不正操作の理由を表示することで、情報の持ち出しを抑えられリテラシーが向上した
・新しいブラウザの利用を常に促し、耐性が強化された
企業情報
| 会社名 | 株式会社アズジェント |
|---|---|
| 住所 | 104-0044 東京都中央区明石町6-4 |
| 設立年月 | 1997年11月 |
| 従業員数 | 150名(2023年4月1日現在) |
| 資本金 | 7億7111万円 |
| 事業内容 | 情報セキュリティ関連製品、サービスの販売 |
| 代表者名 | 杉本隆洋 |
CASB
CASBとは?
CASB(クラウドアクセスセキュリティブローカー)は、クラウドサービス利用時のセキュリティ管理を強化するツールです。不正アクセスの防止やデータ漏洩対策を行い、安全なクラウド活用を支援します。主に情報システム部門やセキュリティ部門で利用され、企業のクラウド環境の保護に貢献します。
比較表つきの解説記事はこちらおすすめのCASB製品8選をタイプ別に比較!機能や選び方をわかりやすく解説
『SecureLayer Browser Extension』とよく比較されているCASB
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社アズジェントの 『次世代ブラウザエクステンションSecureLayer Browser Extension』(CASB)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。
