Security Platformとは
仮想化環境を構築することなく、あらゆる端末の情報漏洩対策を施すことができるソフトウェアです。低コストで在宅勤務やテレワークの環境においてのPCセキュリティも担保することができます。昨今の働き方の多様化にも対応でき、セキュリティ面のレベルの高さも評価され官公庁などに多数導入されています。
Security Platformの強み
【ユーザーは何もしなくても持ち出しファイルを暗号化】
許可されたUSBなどの外部端末にファイルを保存する際や、メール添付・Dropboxのアップロードの際など、「社外に出る可能性のある行為」を行った際に自動でファイルを暗号化し、社外ではファイルを使用できないよう制限をかけます。故意の持ち出しによる情報漏洩・操作ミスによる情報漏洩などをいずれも防ぎ、自動的にセキュリティを高めます。
【日本でただひとつのISO/IEC15408 EAL3取得製品】
Security Platformは、情報セキュリティにおける国際標準規格である「ISO/IEC15408」EAL3を取得した製品です。これにより、エンドポイントでの情報漏洩対策・サイバー攻撃へのセキュリティ対策が高水準で可能なことが証明されています。
【仮想化なしで完璧な情報漏洩対策】
PC1台・サーバー1台で、それぞれ接続先・ファイルの保存先・アプリケーションなどの完全分離を実現します。また、PC・サーバーの操作やログをSecurity Platformがどこにいても完全に制御するため、VDI環境(仮想化環境)なしで完璧な情報漏洩対策を実現できます。VDI環境の構築には莫大な費用が掛かるデメリットがありましたが、VDI環境を構築することなくこれらを実現できるため、非常に小さいコストから運用を開始することができます。
Security Platformがおすすめの企業
【官公庁・公的機関】
Security Platformは、全国でも非常に多くの官公庁への導入実績があります。特に、「PCの記憶領域の暗号化」「ファイルの持ち出し時の暗号化」の二点を低コストで実現できる点が、官公庁における「VDI環境を構築する多額の費用」「端末持ち出し時の紛失リスク」といった課題を一挙にクリアできると評価され、採用に至っています。
【テレワークを必要とする企業】
テレワークに使用するPC環境のみであらゆるファイルを暗号化でき、許可端末以外からのPCへのアクセスを禁止します。また、テレワーク用端末の万が一の紛失の際は、ストレージの暗号化とワークスペースフォルダの暗号化もしくは削除を自動で行い、絶対に情報漏洩を許しません。これらの機能は、自宅や会社内に限らず、カフェなどのフリーWi-Fiを利用した場合にも動作するため、どんな場所でのテレワークでも完璧なセキュリティを保ち続けることが可能です。
【機密情報の共有リスクが高い企業】
特に小売業などでは、最新の販促事業などの機密情報が社員により早期に外部に漏れてしまうと、事業が失敗し大きな損失を抱えるリスクなどが存在しています。Security Platformにより機密情報をイントラネット上の強固なセキュリティ上で情報共有するように切り替え、なおかつ機密情報の移動・複製・添付・保存・印刷などを完全に禁止することで、漏洩リスクを最小限に抑えます。これにより難しい操作をすることなく、情報の公開における利便性と安全性を共存させることが可能です。