LOCKED DASとは
LOCKED DASは、Google WorkspaceやMicrosoft365など、人事系のSaaSが持つ
氏名やID、所属、役職等のアカウ ントを監視し、変化に応じて作動します。
ユーザーアカウント作成時に、ユーザーが使用する
SaaS(Web会議・チャット・グループウェア・CRM等)のアカウントを自動作成し、必要項目を設定できます。
また、役職や部署により、SaaS使用時の役割と権限は異なります。
LOCKED DASは、SaaS使用時の方針やルールを反映し、自動設定項目を一元管理することもできます。
さらに、新たなSaaS導入時では、ユーザー役割や権限に応じた項目設定の変更・試行等を実施する場合、
LOCKED DASなら自動設定の内容を簡単に変更でき、設定検証が効率化します。
LOCKED DASで解決できる課題
【SaaSのアカウント設定】
× 入退社のアカウント設定が煩雑
× 退職者のアカウント消し忘れ
× SaaS利用状況の把握が困難
【SaaS利用の統制】
× パスワードの管理/運用が煩雑
× ログイン履歴/ログが不明
× 利用ポリシーの不徹底
≪LOCKED DAS なら≫
◎ 所属/役職/雇用形態などに応じてアカウントを自動設定
◎ 各SaaS毎に固有の項目も、IDと合わせて自動で実施
◎ SaaSの利用状況(ログ/権限など)が一目瞭然
◎ SaaSを利用するためのパスワードを1つにできる
LOCKED DASでできること
☆SaaSアカウントの自動設定
人事系SaaSが持つ氏名やID、役職・部署等のアカウントを監視し、変化に応じて作動
■CASE.01■ 入社時のアカウント作成
ユーザーが使用する SaaS(Web会議/チャット/グループウェア/CRMなど)のアカウントを一括で自動作成
■CASE.02■ 退職時のアカウント削除
ユーザーが使用していた SaaS毎にアカウントを削除・停止・保留に、一括で自動設定
「ファイルは退職時にマネージャーに譲渡する」「人事システムは退職ステータスにする」など、
アカウント以外の処理も自動化
■CASE.03■ 異動時のアカウント(所属/役職/所属企業名 等)変更
変更後の設定を適用し、SaaSアカウントを一括で自動変更。 異動前の設定を一部保留することも可能
☆役職や所属にもとづく自動設定
ユーザーの役職や所属などを判別し、それに応じたSaaSアカウントを作成
■CASE.A■ 営業部に新入社員(一般社員)が入社した場合
営業部の一般社員に利用を許可するSaaSが、CRM/Web会議/チャットの3つであれば、
その3つのSaaSでアカウントを自動作成
■CASE.B■ 人事部にマネージャー(管理職)が入社した場合
人事部の管理職以上にしかファイル共有のSaaSの利用が許可されていない場合、
一般社員が入社してもそのアカウントは自動作成されないが、
マネージャーが入社した場合はその役職を判別し、ファイル共有SaaSにアカウントを自動で作成
☆SaaS固有の項目を自動設定
ユーザーのアカウントを作成するSaaS固有の項目も自動設定
■Salesforceで営業部のマネージャーに特定のロールを付与
■Slackで人事部のマネージャーのみを特定のチャンネルに招待
■Boxで開発部の課単位にフォルダーを割当 など
☆棚卸台帳で設定状況を記録
全ユーザーと全SaaSの設定状況を記録します。部署/役職/拠点/所属企業名/在籍状況/入退職日など、様々な項目で柔軟にユーザーを検索し、アカウントの保有状況を把握する事が可能です。監査の面から定期的に行われるべき棚卸しを、簡単かつミスなく実現できるようになります。
☆利用実態ログで解析
ユーザごとにSaaSへのログイン状況を記録します。利用端末や地域などを記録する事で、統制面の強化や利用促進まで、広く実現が可能です。結果は分かりやすいレポートで確認できます。