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ロードバランサでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- 自動スケーリングによる高い可用性
- リージョンを冗長化しアップタイムを延長
- 750時間分を無料で利用可能
負荷分散によってインフラの可用性を高め、顧客に対する安定的なサービス提供を実現するロードバランサです。IPv6もサポートし、今後のモバイル・IoTデバイスの増加に対応できます。
2023年01月17日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / SaaS / ASP | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
高い可用性で安定的なサービス提供を支援
Azure Load Balancerとは
Microsoft社が提供するロードバランサです。インターネットからLANへと送られてくるトラフィックを分散することで遅延を阻止します。Webアプリケーションの可用性を高め、ユーザーから送られてくるリクエストに対して柔軟に拡張するインフラを構築します。
Azure Load Balancerの強み
【高い信頼性】
Microsoft社は、サイバーセキュリティ研究に1年あたりUSD10億を投じています。セキュリティ・プライバシーの専門家が3,500人ほど在籍し、日夜安全なITインフラの実現に貢献。堅牢なセキュリティは、多くの第三者機関からも高い評価を獲得しています。
【無料トライアルあり】
Azureに無料会員登録すると、「Standard Load Balancer」の機能を750時間無料で使えます。また、USD200クレジットも提供されます。
【3種類の製品から選べる】
Azure Load Balancerは、以下の3種類のSKU(製品)から選択できます。それぞれ価格やスケールなどが異なるため、自社に合わせて選択しましょう。
◇Standard Load Balancer
高いパフォーマンスと可用性を持ち、トラフィックを適切に分散します。
◇Gateway Load Balancer
ネットワーク仮想アプライアンスを導入します。ネットワークの入り口にファイアウォールや侵入検知などのセキュリティシステムを設置できます。
◇Basic Load Balancer
高い可用性・冗長性を求めない、小規模アプリケーション向けのSKUです。
Azure Load Balancerでできること
【負荷の分散】
仮想マシンとクラウドサービスに対する負荷の分散機能を備えています。HTTPやHTTPS、SMTPを含むTCP/UDPに基づいたプロトコルに加え、リアルタイムの音声・映像通信に使われるプロトコルにも対応しています。
【自動スケーリング】
アプリに対するトラフィックをスケーリングする機能です。自動的にスケーリングされるため、トラフィックの増減に合わせてその都度手動で設定する必要はありません。快適な通信により顧客満足度の向上を実現します。
【内部ロードバランサ】
クライアントから寄せられるリクエストだけでなく、仮想マシン間のトラフィックにもロードバランシング機能を発揮します。また、複数階層を利用するハイブリッドアプリの構築にも役立ちます。
【インスタンスのヘルスチェック】
仮想サーバの状態をチェックし、異常が見られたサーバに対しては通信を割り当てません。自動的に振り分け対象から外し、正常なインスタンスのみでリクエストに対処します。アップタイムを向上させ、ユーザーのスムーズなアクセスを実現します。
【ネットワークセキュリティの強化】
送受信されるネットワークトラフィックをコントロールし、プライベートネットワークを保護します。
【IPv6対応】
新しいプロトコルIPv6に対応しています。モバイルデバイスやIoTなどの出現によってIPv6を用いた通信は増加が予想されており、日本を含めIPv6の普及が進んでいくと考えられています。IPv4と互換性がないため、リプレイスしなければならないシステムも少なくありません。しかし、Azure Load BalancerであればIPv4と同様にIPv6もロードバランシングの対象にできます。
仕様・動作環境
Azure Load Balancerの仕様、動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | アプリケーションの負荷分散の合理化 高可用性と堅牢なパフォーマンスを実現 内部 Load Balancer を使用 グローバルエニーキャストを使用して信頼性の高いアプリを構築 ネットワークのセキュリティ保護を支援 IPv6を使用してリーチを拡大 など |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
企業情報
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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住所 | 〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
設立年月 | 1986 年 2 月 |
従業員数 | 2,752 名 (2021 年 7 月 1 日 現在) |
資本金 | 4 億 9950 万円 |
事業内容 | ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング |
代表者名 | 吉田仁志 |
ロードバランサ
ロードバランサとは?
ロードバランサーは、複数のサーバーに負荷を分散し、システム全体の処理能力を向上させる装置です。Webサイトやアプリケーションへのアクセス集中時に、特定のサーバーに負荷が集中することを防ぎ、安定したサービス提供を可能にします。負荷分散アルゴリズムやヘルスチェック機能などを備え、効率的かつ安定した負荷分散を実現します。Webアプリケーションやオンラインサービスなど、高可用性が求められるシステムに不可欠な要素です。
比較表つきの解説記事はこちらおすすめロードバランサ製品を紹介!種類や選び方も解説
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、日本マイクロソフト株式会社の 『クラウドと仮想マシンへの負荷を分散Azure Load Balancer』(ロードバランサ)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。