Sophos Emailとは
会社におけるメールセキュリティを徹底的に高め、機密データ保護とコンプライアンスの維持を容易に実現できるシステムです。
送信するメッセージを暗号化できるのはもちろん、マルウェアを含んだ攻撃的なメールや、マルウェアを含まないフィッシングなどの攻撃も含めた外部からのアクションに対する防御が可能です。
Sophos Emailでできること
【なりすましメールのブロック】
社員や有名な企業になりすまして送られてくる、マルウェアやフィッシング詐欺を含んだメールをブロックします。
企業内で「なりすましをされるリスク」が高い社員を自動で識別して、より高精度なブロックも可能です。
【送信元認証】
あらゆる認証技術やメールヘッダーにおける異常解析技術を用いて、なりすまし・偽装された痕跡がないかすべてのメールをスキャンします。
フィッシング詐欺を含んだメールは、届く前にブロック可能です。
【マルウェアのブロック】
メール上のURLをクリックする際は、必ずURL分析を行い、リスクがある場合にはブロックや警告表示を行います。
最先端の機械学習技術を用いており、最新のゼロデイ攻撃や、未知のマルウェアも含めすべてブロック可能です。
【メール受信後の保護強化】
ユーザーに配信されたメッセージは隔離され、概要だけ表示できるようになります。
悪意あるURLやマルウェアを配信の段階でもブロック可能です。
【感染したデバイスの検出・ブロック】
万が一マルウェア等に感染したデバイスは即座に保護されます。
感染デバイスから配信されるメッセージを即検出し、ブロック可能です。
Sophos Emailの強み
【数十年もの運用実績】
Sophosのセキュリティは数十年にわたり運用されており、脅威のデータを大量に蓄積しています。
データを基にしたブロックやパフォーマンスの最適化を行い、安全かつスピーディーなメールの運用を実現可能です。
【悪意のある動作をすべてブロック】
脅威の動作プロセスを網羅しており、社内のファイル・ネットワーク・レジストリを分析することで、最新のランサムウェア・マルウェアを含めすべてをブロックします。
フィッシング詐欺など脅威の攻撃方法が今までと異なっても、高精度で検知し防御可能です。
【AIによる確実な脅威のブロック】
受賞歴があるエンドポイントの保護機能と同様の技術を用いたAIをベースとしたディープラーニング機能を有しており、ゼロデイ攻撃や不要なアプリ・ソフトウェアの動作を即ブロックします。
これまで発見できなかった感染経路特定や、既存環境内の不審なファイルの削除も可能です。
【セキュリティリテラシーを高めるトレーニング機能】
社内にいるセキュリティリスクがあるユーザーを分析・特定できます。該当ユーザーにフィッシング詐欺のシミュレーションを行って、セキュリティリテラシーを向上可能です。
【あらゆるメールサービスとの互換性】
グーグルワークスペースやGmailなどはもちろん、あらゆるメールサービスとの互換性があります。
既存の環境にかかわらず、確実なセキュア化が実現可能です。
またMicrosoft365についてはAPIで直接連携できるので、よりスピーディーな保護機能を使用できます。