SecurityGateway for Exchange/SMTP Serversとは
ウィルスやスパムメールを複合レイヤーで保護するのと同時に、エンドユーザーが自分宛のメールを
制御する事で誤検知を最小限に抑えることもできる、Windowsベースで稼働するメールセキュリティ
ソフトウェアです。
エンドユーザーが個々にスパムかどうかを判定でき、レポート機能で、メールのトラフィックパターンも
リアルタイムに分析できます。
SecurityGatewayの主な機能
【メールセキュリティ-外部対策】
・8種類のスパム対策機能を搭載。検出率は99%以上のスパムメール対策
・3種のアンチウィルスエンジンを搭載、さまざまな種類の脅威に複数の手法でメールを保護
・SSLやTLSによる通信経路の暗号化
【情報漏えい対策】
・SPFやDKIMなどのドメイン認証を用いたなりすまし対策
・メールに添付されたワードなどのoffice文書やPDFファイルの内容までフィルタリング
・特定のドメインからのメールを拒否・許可するブラックリスト・ホワイトリスト
・第三者中継などの不正利用対策
【検出されたメールの処理】
・送受信メールを全てアーカイブ、ブラウザからいつでも確認
・エンドユーザーによるスパム判定
・メールログのリアルタイム解析レポート
【管理機能】
・複数のメールサーバー・ドメイン対応
・柔軟なアカウント管理機能
・自身のデータを保持しているデータベースのメンテナンス機能を標準で搭載
・管理画面のロゴ設定やメールの本文の一番最後に自動で免責事項を追加
SecurityGatewayが選ばれる理由
○メール配信経路上へ中継サーバーとして配置する事で送受信メールの迷惑メールを検出。
メールシステムを問わずお使い頂けます。
○スパムとして検出されたメールについては、メールの宛先であるエンドユーザーへ通知され、
通知を受け取ったユーザーが個別に判断できます。
判断した結果はユーザー毎に学習され、運用を進めるにつれて検出率の精度が向上します
○Microsoft社のifilterエンジンをインストールしておくことで、添付のOffice文書内の文字列も
検出することができます。検出した文字列を含むファイルの取扱いについても、標準搭載の
フィルタリング機能によって環境に応じた処理が行えます。
○ウィルスチェック機能も標準搭載されており、スパムメールもウィルスを始めとした、
迷惑メール全般に対して効果的な対策全てが行えます。