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Visual BOM
部品管理(BOM)システム

Visual BOMとは?価格や機能・使い方を解説

BOMと3Dデータの融合で拠点間の情報共有・活用を実現

株式会社図研プリサイト
全体満足度★★★★4.3(4件)
カテゴリ平均満足度★★★★4.0
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《Visual BOM》のPOINT
  1. BOMと世界最高水準の3Dデータ軽量化技術の融合
  2. 原価企画・開発購買によるコストダウンを強力に支援
  3. 同じ情報を関係者に共有し、組織の垣根を超えたデータ活用を実現

BOMに超軽量3Dデータを高度に融合させ、設計の意図を加えることで、モノづくりに関わる全ての部門を横断して製品情報の共有ができる、革新的なモノづくり支援プラットフォームです。

2024年12月16日 最終更新

目次

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態オンプレミス / パッケージソフト
参考価格別途お問い合わせ

製品詳細

モノづくりを強力に支援するPLMソリューション

BOMや図面などの設計成果物を管理、設計から製造までの情報共有を支援&データ活用を実現

Visual BOM は、設計の成果物である図面とBOMに、CADを持たない部門でも扱うことができる、超軽量な3Dデータ(XVL)を加えて管理する特許取得技術により、組織の壁、知識の壁、言葉の壁を越えた情報共有とデータ活用を実現する「これから」 のPLMソリューションです。
CADデータから変換したXVLファイルを登録するだけで、3D形状付きのBOMを自動で生成できます。これにより部品表の登録にかかる工数を大幅に削減できます。また、BOMシステムならではの集計や逆展開機能に、類似形状検索やビジュアライゼーションといった3Dを活用する機能を組み合わせて、コストダウンや部品標準化の検討業務を強力に支援します。

※ XVL:XMLをベースとした超軽量3D表現としてラティス・テクノロジー社が開発したフォーマット

製品詳細-1

コストダウン検討を行いたい!

近年、新製品開発において、企画・設計段階で8割の製品コストが決定すると言われており、精度の高い原価計算を行うことの重要性が高まっています。しかし、経営層より利益を生み出すよう指示があっても、設計段階では業務も忙しく、どう進めればいいのか分からない、というのが現場の実情ではないでしょうか。
Visual BOMは、設計仕掛中のBOMが登録できます。コストの見える化や見積機能を利用して、設計の早い段階でコストダウン検討を進めていくことができます。

【主な機能】
◆集計ビュー
・品目やBOMの構成行に登録された数値項目の合計を算出します。
・各項目の値を変数とした四則演算(集計式)結果の合計も算出できます。

◆ビジュアライゼーション
・品目の3D形状を、BOMの3Dビュワー上で色分け表示します。
・コストや納期など、各項目の値を条件としたユーザー定義の色分けルールを作成できます。

製品詳細-2

関係者に情報を共有したい!

Visual BOMに管理されている情報は、社内ネットワークにアクセスできない方は参照できません。しかし、協力会社など製品開発プロセスに参画している外部の方と、システムで管理している情報を共有したい局面があるかと思います。
Visual BOMは、BOMと3D形状をExcelファイルに出力する、オーサリング機能をご提供しています。この機能を活用することで、すべての関係者に必要な情報を共有できます。

【主な機能】
◆オーサリング
・BOMと3D形状をExcelファイルに出力できます。出力データは「Lattice3D Reporter Viewer(無料)」で参照できます。
・出力するExcelファイルは任意で設定できるため、お客様指定の体裁で情報を出力できます。

製品詳細-3
または

仕様・動作環境

サーバ
OSMicrosoft Windows Server
※最新の対応バージョンなど、詳細はお問い合わせください。
CPUインテル® Xeon® Silver プロセッサー(6コア以上)
メモリ16GB 以上
ハードディスク1TB 以上※(10,000rpm・RAID10)
※登録するデータサイズに応じて、適切なサイジングを実施致します。
データベースPostgreSQL(本製品にバンドル)
Oracle Database
※最新の対応バージョンなど、詳細はお問い合わせください。
その他上記以外の詳細はお問い合わせください。
クライアント
OSMicrosoft Windows
※最新の対応バージョンなど、詳細はお問い合わせください。
CPUCore i5 2.3GHz 以上
メモリ8GB 以上
ハードディスク1TB 以上※(10,000rpm・RAID10)
ディスプレイIntel HD Graphics
1360 x 768 以上
その他上記以外の詳細はお問い合わせください。

価格・料金プラン

価格・料金プランの詳細はお問い合わせください。

導入効果

原価計算の自動化で現場負担を大幅に軽減!(ローレルバンクマシン株式会社 様)

【お客様の概要】
通貨処理機の専門メーカーとして70年以上の歴史を持つ老舗企業

【導入前の課題:企画段階で計画していた原価と、設計後に計算した原価との乖離】
原価企画部では、詳細設計段階の終盤にならないと正確な原価を算出できず、企画段階で計画していた原価との乖離に頭を悩ませていた。このため、部品調達の再調整やコスト削減の交渉に多くの時間と労力を費やす状況に陥っていた。また、原価計算の負担が大きく、設計担当者が本来注力すべき製品開発に集中できないという問題も発生していた。

【導入効果:原価計算の自動化でコスト削減と現場負担の軽減を実現】
CADデータから原価を自動算出する仕組みを実現。これにより開発担当者は日々原価を意識しながら設計を進められるようになり、詳細設計段階における計画原価との乖離が大幅に改善。また、開発担当者1名あたり最大1ヶ月分に相当する原価計算工数を削減し、開発効率と生産性が大幅に向上した。

製品詳細-1

外部協力会社へ部品表と3Dデータをスムーズに共有!(株式会社岡本工作機械製作所 様)

【お客様の概要】
平面研削盤で国内シェア1位を誇る工作機械メーカー

【導入前の課題:非効率なExcelの部品表作成に課題】
CADで図面を作成した後にExcelで部品表を作成していたが、CADデータに部品表相当の情報が既に登録されているにも関わらず、Excelを手動で作成する必要があり、非効率的な重複作業が発生していた。

【導入効果:BOMに含まれる情報がボタンひとつでExcelに出力可能に!】
これまで手作業で作成していたExcelがボタン一つで自動出力可能となり、業務効率が大幅に向上した。出力するExcelファイルは指定の体裁で情報を出力できるため、自社独自のフォーマットにも対応が可能で非常に好評。また、Visual BOMを直接利用できない外部協力会社に対しても、部品表と3D形状のデータをスムーズに共有できるようになった。

製品詳細-2

企業情報

会社名株式会社図研プリサイト
住所〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央32-11 図研センター南ビル5F
設立年月2016年4月1日
資本金3億円
事業内容PLMソリューション「Visual BOM」の開発・販売 ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」の開発・販売 過去トラ活用 再発防止プラットフォーム「Qualityforce」の開発・販売
代表者名小田 泰久

部品管理(BOM)システム

部品管理(BOM)システムとは?

BOM(Bill of materials)とは、部品表、部品構成表のことです。製品の設計開発や資材調達などで利用する製品を構成する部品を管理する仕組みで、生産管理システムや資材購買システムと連携したり、機能として提供されます。製品を構成する部品が数千点を超えるような場合など、効率的な部品管理を実現するために必要とされます。 設計開発の効率化を目的とする場合と資材調達の効率化を目的とする場合で、必要な情報(項目)、データ構造(ツリー型・サマリー型・マトリクス型)など、登録方法や表示方法が異なります。

比較表つきの解説記事はこちら
BOM(部品表)とは?意味や種類、おすすめシステムも紹介

『Visual BOM』とよく比較されている部品管理(BOM)システム

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