「PassLogic」とは
PassLogicとは、毎回ランダムで変わるマトリクス表と、パターンの記憶を用いたワンタイムパスワードをメインの認証機能とした認証システムです。
「PassLogic」の強み
■デバイスレス・ワンタイムパスワード
PassLogicの主な認証機能は、トークンやスマートフォンなどのデバイス不要で実現するワンタイムパスワードです。デバイスが不要であるため、ブラウザベースで「いつでも」「どこからでも」「どんな機器でも」利用可能なことが強みです。
■シングルサインオン
1回のログインで複数のシステムに認証する「シングルサインオン(SSO)」にも対応しています。
PassLogicに1回ログインすれば、そのPassLogicと連携しているすべてのシステムにログインすることができます。
ユーザーも管理者もシステムごとにIDとパスワードを管理する必要がなくなり、利便性が向上します。
■Windowsの認証にも適用可能
業務に使用するWindows端末のログインにもPassLogicを適用して認証強化することができます。
■ユーザーサポートの自動化
一般的にユーザーからの問い合せで多いのが「パスワード(パターン)忘れ」です。
PassLogicにはパターンの自動発行機能が搭載されているため、仮にユーザーがパターンを忘れた場合でも、PassLogicが新たなパターンをメールで通知し、利用者がそのメールの指示に従いログインすることが可能です。
また、ユーザーが規程回数以上のログインに失敗してアカウントがロックされた場合は、一定時間経過後に自動解除されます。
これらの機能により、システム管理者の業務負担が軽減されます。
「PassLogic」がおすすめの企業
■PCだけでなくスマートデバイス経由で社内ネットワークにアクセスしている
PassLogicは、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、ブラウザが使える端末であれば利用できます。
■インターネットを介して社内ネットワークにアクセスしている
社外のPCからインターネットを介したVPN接続で社内ネットワークにアクセスしている企業は、そのVPN接続の認証にPassLogicを導入することでセキュリティを向上させることが可能です。