LogicMonitorとは
「LogicMonitor」は、2,000社以上の導入実績を持つ米国トップクラスの
クラウド(SaaS)型・エージェントレスのIT統合運用監視サービスです。
LogicMonitorを導入することにで、既存のITシステムを保守管理しているログ監視ツールや各種ITSMツールや自動化ツールと連携し、ITシステム全体を俯瞰的にフルスタックで可視化し、運用できるため、運用業務全般を効率化・自動化できます。
新たなITツールの導入や既存システムの改変・改修やクラウドへの移行により、
複雑化・サイロ化する情報システム全体を俯瞰的に監視でき、IT運用モニタリング業務の効率化を実現し、情報システム部門やIT運用ご担当者の業務を改善します。
LogicMonitorでできること
●ダッシュボード / グラフ
監視対象デバイス毎にダッシュボード、グラフ、レポートがデフォルト標準で用意されており、ITシステム全体のステータスを一元的に可視化できます。
●レポート
アラート・レポート、リソース・レポート、(パブリッククラウドなどの)Billingレポート、Webサービス・レポート、ユーザーやロール(役割)レポートや監査ログなど、20種類以上の標準レポート用テンプレートがデフォルトで用意されています。
各種レポートはPDF、HTML、またはCSVへの出力可能で、オンデマンドで自動生成したり、定期的な自動配信スケジューリング(電子メールにて送信)も可能です。
●ネットワーク・トポロジー
ファイアウォール、スイッチ、ルーター、サーバー、ストレージなどハードウェア・
デバイス(機器、ノード)間のネットワーク・トポロジー(ノード経路と相関図)を表示します。
デバイスの増減やデバイス間の通信状況、どのデバイスでアラートが発生しているか等を階層的に可視化し、障害やインシデント発生時の問題切り分け作業の効率化に役立ちます。
●アラート
監視対象が設定された閾値を超えた場合、または設定した値が返されない場合、
重要度に応じて3種類(Warning:警告/Error:エラー/Critical:重大)のアラートを、あらかじめ設定されたエスカレーション・ルールに則って順次通知していきます。
LogicMonitorの強み
■フルスタック・モニタリング(オンプレやクラウドも全IT資産を一元監視)
パブリッククラウド環境はもちろんオンプレミス環境も、それらが混在する複雑なハイブリッド環境や仮想環境でもエージェントレスで一元的にモニタリングして管理できます。
また、サーバー、ネットワーク、セキュリティなどITインフラからアプリケーションやWebサイトまで、全IT資産をフルスタックで俯瞰的にモニタリングし、一元的に管理できます。
■WFH(Work From Home)やリモートワーク・ツールの監視
テレワークやリモートワーク時代に今や必要不可欠となった仮想デスクトップ基盤(VDI)、
Microsoft365、Zoom等のコミュニケーションやコラボレーション・ツール、
オンラインストレージまで、様々なWFHツールのモニタリングが可能です。
■3,000種類以上の事前設定済み標準監視テンプレート
監視対象デバイスやサービスから様々な監視メトリクスを取得するために、
すぐに使用できる「LogicModules」という独自に最適化された監視業務用のテンプレートが
3,000種類以上も用意されています。
この監視テンプレートにはベストプラクティスから得られた推奨の閾値が事前設定されているため、
運用設計やカスタマイズはほぼ不要です。