アラートメールフィルタとは?
運用現場でこんなお悩みありませんか?
・アラートの件数が多いため、その対応工数がかかりすぎている
・24時間シフト勤務のオペレータコストを削減したい
・外部MSPベンダの料金が高い
・不要なテストアラートが紛れていて本当のアラートが埋もれてしまう
・アラート本文を見て対応の可否を判断し、手順書を探している
このような運用工数やコスト・品質・スピードに関する課題を「アラートメールフィルタ」が解決いたします!
<期待効果>
【1】運用業務の効率化・コスト削減
・対応すべきアラート数が削減され運用工数も効率化できる
・一次対応を自動化することで無人対応を実現
【2】人為ミスの削減・運用品質向上
・対応方針が明確化することで、迅速な初動対応が可能
・選別をシステム化、自動化することで人為的なミスを防ぐ
アラートメールフィルタでできること
<主な機能>
●フィルタ機能:対応すべきアラートかどうかを判別する機能
・アラート本文に特定の文字列があれば「静観」とすることができる
・計画的な作業や一時的なメンテナンス時のアラートメールを停止することができる
・正規表現での設定ができ、複数のIPアドレスやホスト名を簡略化して設定できる
●アクション機能:運用対応を自動実行する機能
【判定アクション】
・一時的な閾値超過やdown/upのアラートを「静観」とすることができる
・大量発生したアラートメールをまとめて1通にして送付することができる
・アラートの発生回数をカウントして指定回数以上でアラートとすることができる
・特定のアラートは翌営業日に担当者に通知することができる
【通知アクション】
・担当者へのメールには、手順書の添付や対応方法を記載したメールを送信できる
・アラートの内容によって、自動で電話エスカレーションを行うことができる
・メール通知や電話発信のメッセージはアラートから自動生成することができる
・API連携により、インシデント管理ツールに自動でチケット登録をする
●自動電話機能:電話発信を自動で行う機能
・ローテーション管理を実装し、担当者毎に順番に電話をかけ続けることができる
・誰が電話にでたかを通知することができる
・夜間の寝落ちを防止することができる
●定期チェック機能:メールが来なかったらアラートとする機能
・メールを受信したかを定期的にチェックして、受信できていなかったときに通知することができる
●インシデント管理機能:アラートメールやAPIからのアラート情報を蓄積する機能
・対応履歴を登録でき、過去の対応を検索できる
・月次レポートを容易に作成できる
なぜアラートメールフィルタが選ばれるか
●かんたんに導入可能
・メールの送信先にAMFを追加するだけで利用開始可能
・既存の監視ツールやクラウド管理ツールを変更する必要なし(監視ツールに制限なし)
●シンプルな設定で利用可能
・フィルタ設定は、件名や本文中の文字列、検知時間、検知回数等、柔軟に設定が可能(正規表現の利用が可能)
・スクリプト等、プログラムを記述する必要なく設定が可能
●運用会社が提供する自動化サービス
・サービス提供者自らが運用会社のため、現場の声を反映した開発体制(泥臭い業務こそシステム化・自動化)
・運用を理解しているエンジニアが設定のサポートを実施
●低価格で柔軟な料金体系
・スモールスタートで開始し、利用範囲を増やすことが可能な料金体系
・ご要望に応じて専用環境での提供も可能