3つの構成エンジン
【Viewエンジン】
Hubエンジンに集まる情報の総合的な表示や、Ruleエンジンによるリアルタイムな画面変化を実現。業務内容やシステム構成・運用形態に沿った、把握するべき必要な情報を的確に表示し、最適なデザインで役割ごとに必要な情報を表示します。
【Ruleエンジン】
相関に基づき、Hubエンジンに集まった複数ツールの情報の処理方法を動的に再編し、複合的な判断を実現。高度フィルタリングにより必要な情報を抽出して、自動運用を促進します。また運用の大幅簡素化・自動化や対応切り替え方法の誘導を行います。
【Hubエンジン】
さまざまなシステム運用ツールを相互接続・連携。複数の運用情報を集中管理・高度活用を実現します。また複数ツール間の情報収集・配信やコマンド発行、メール送信などの実行が可能です。
Senju/ENの主な機能
【Viewエンジン】
・情報の一元表示やメッセージに関連するビュー呼び出しの他、GUI画面から対処状況を変更できるイベントビュー。
・目的や役割に合わせた画面の自由作成、リアルタイム画面状態の変更ができるメインビュー。
【Ruleエンジン】
・ルールセットエディタやアクションテンプレート、オブジェクトブラウザでルール作成。
・人が確認したり判断したりしていた処理を、簡単にルール化。
・同一メッセージを繰り返し受信したときのみフィルタしたり、時間帯によりフィルタを切り替えしたりできる高度なフィルタリング機能。
【Hubエンジン】
・複数ツールから情報を収集し、必要な情報を提供。
・収集された情報は、時間差などの複合判断に対応するように蓄積。
・障害などを複合的に判断、サービスや業務の影響度と結び付けてViewエンジンへ送付・表示。
・集めたメッセージから外部ツールへトラブルチケットを発行するなど、障害情報をスムーズにエスカレーション。