モノづくりを強力に支援するPLMソリューション
いまやビジネスの場は日本国内に留まらず、グローバルに展開していくことが必須の状況です。
市場のグローバル化に伴う製品バリエーションの増加や開発生産の海外移管、競合との価格競争対応など、モノづくりにおけるプロセス改革が急務となっています。
これに伴いPLMに求められる役割は、手配情報の伝達媒体から、QCDを作りこみ、製品情報プラットフォームへと変化する必要があります。
図研プリサイトはラティス・テクノロジー社との資本提携により、BOMのビジュアライズに成功しました。今まで単なる帳票でしかなかったBOMに設計の意図が加わたことで、モノづくりに関わる全ての部門を横断して製品情報の共有ができる革新的なモノづくり支援プラットフォームを生み出しました。
Visual BOM 特徴
■業界最速レベルのハイパフォーマンス
Visual BOMは、構成行数が多いBOMの展開時間や、ネットワーク帯域が狭い環境下におけるシステム応答時間など、優れた高速性を実現しています。
■原価企画・開発購買を強力に支援
設計仕掛段階の製品構成を関係する部門と共有できるため、コンカレントエンジニアリングによる高コスト部品の迅速な洗い出しや、代替部品検討を強力に支援可能です。
■設計資産の再利用・標準化を推進
3D形状を利用した類似部品の検索機能により、他の設計者が過去に作成した図面や成果物を見つけ出して、実績のある部品の流用を促進できます。
■「真」の設計・製造プロセス連携を実現
登録された設計部品表を元に、工程フロー(BOP)を作成でき、それにより部品表(M-BOM)が自動作成されるため、設計と製造のプロセス連携を直観的に、かつ間違いなく実現できます。