この製品はまだレビュー
がありません。
※レビューはITトレンド独自調査によるものです。
monolyst(モノリスト)のポイント
紙カタログや手書き、PDFなどのカタログから商品情報をデータ化し、自動で商品マスタとデジタルカタログを作成する製造業向けの商品情報管理システムです。業務効率化と売上向上に貢献します。
2025年12月04日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | クラウド / SaaS | ||
| 参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
| サポート体制 | チャット | ||
製品詳細
画面仕様
商品情報と取引データの活用を推進する製造業向けの商品情報管理システム
monolyst(モノリスト)とは
monolyst(モノリスト)は、卸売業・メーカー・商社など、アナログ情報が依然として業務の中心にあるBtoB取引現場において、「転記レス」を実現する商品情報管理(PIM)およびAI OCRプラットフォームです。FAX・紙カタログ・PDFなどの非構造化データをAIが自動解析し、製品情報・価格・スペック・画像などを統合的にデジタル化します。従来、人手に頼らざるを得なかったFAX受注・商品登録・カタログ転記作業を自動化することで、営業・マーケティング・商品開発といった本質業務へのリソース集中を可能にします。
monolystで解決できる課題
【モノづくり産業の課題】
◆50年以上革新が起きていないセールス&マーケティング領域
セールス&マーケティング領域がデジタル化されておらず、成長のボトルネックとなっている。
◆バイヤーとセラーのミスマッチによる機会損出
セールスパーソンに会う前に70%のバイヤーはネット検索する一方、92%のセラーはデジタル対応していない。
◆従来のオンプレミス販売管理システムの限界
販売管理システム・エクセル・ハードディスク・イントラサーバーなどの既存システムでは、
適切な商品データの管理ができない。
【現状のシステム課題】
◆2つのバラバラ
入力と出力のデータ形式がバラバラなので、膨大な転記作業が発生してしまう。
画像・テキストのマスタがバラバラのため、探すのに時間がかかってしまう。
≪このような課題を『monolyst』が解決します!≫
monolystでできること
■紙カタログやPDFなどから自動で商品情報をデータ化
AIが紙カタログやPDF・手書きなどのカタログから、
自動でスペック情報や商品画像といった必要な商品情報を抽出・整理・データ化するため、転記作業がなくなります。
また、製品と画像を紐付けすることで、複数のツールでの管理は不要になります。
解析後のデータは、エクセルと同じ操作性で自由に編集が可能です。
■自動で登録されたSKUを製品リスト化
メーカー名・登録日・アップロードファイルといった任意の条件で検索できます。
一括ダウンロードもできるので、EC提案SKUとして活用可能です。
また、解析時に製品リストを組み合わせてシリーズとして登録・管理できます。
登録後も任意でシリーズへ追加でき、登録したSKUをカテゴライズすることで、自社に合わせたカテゴリ管理も可能です。
■自由に出力できる商品マスタ
モノタロウやASKULといった大手通販会社の提案フォーマットに合わせた出力ができます。
スペック情報や画像をSKU単位で自動出力可能です。
■デジタルカタログを自動作成
紙のカタログの持ち歩きは不要で、画像検索にも対応。
スマホにも最適化しているため、出先での確認が可能です。
■Web受注でアナログ業務にサヨナラ
ロット数やカートなど受注機能を搭載したWeb受注システムが自動で作成されます。
掛け率マスタに従って得意先ごとの仕切価格が表示されます。
また、BtoB商材で商品数が多い工具・建材卸に必要な機能も完備しています。
自動翻訳機能を備えているため、海外市場への展開をスムーズにサポートします。
■アナログのFAX受注業務にサヨナラ
AI-OCRがFAX注文書のメーカー・品番・数量など注文内容を解析するため、手入力は不要です。
手書き・見積依頼を含む様々な書式の読み込みに対応し、
品番の誤りはAIが商品マスタを参照して受付可能な品名・品番に自動補完します。
入力からチェック、基幹システム連携まで自動化し、正確で効率的な受注処理を実現します。
仕様・動作環境
| その他 | |
|---|---|
| 主な機能 | カタログAI解析/FAX注文書AI解析/デジタルキャビネ/商品マスタ/カスタム出力/ 市場調査機能/価格改定/デジタルカタログ/問合せリード獲得/Web受注 |
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC / SP |
| API連携可否 | 可 |
| 導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
AIによる紙カタログの自動解析で、商品登録作業が9割も削減!
業種:塗装専門商社
従業員規模:100名
■経緯
・メーカーの価格改定表や紙カタログから、通販に必要な価格・スペック情報を取得するのに、膨大な転記作業が発生していた。
・オンラインで販売できる商品数を増やす障壁となっているため、単純作業部分を効率化したかった。
・従業員全てが競争力を持てる業務に注力できるよう後押ししたかった。
■効果
・商品のスペックや画像の取得において、圧倒的な効率化が実現できた。
・直感的に操作できるため、従業員に対し、使用方法の過度な説明が不要だった。
・商品登録作業を9割も削減できたので、事業成長をより一層支えられるシステムだと感じた。
企業情報
| 会社名 | monolyst株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 第一暁ビル 7F |
| 設立年月 | 2024年4月 |
| 代表者名 | 伊関 洋介 |
商品情報管理システム(PIM)
商品情報管理システム(PIM)とは?
商品情報管理システム(PIM)は、商品の仕様・画像・価格・在庫などのデータを一元管理し、ECサイトやカタログ、販促チャネルへ自動配信するプラットフォームです。代表的な機能はデータ正規化、メディア管理、マルチチャネル配信、バージョン管理、ワークフロー承認で、主に商品企画部・マーケティング部・EC運営部・営業部で活用され、情報整合性の確保や掲載スピード向上、販路横断の一貫した商品表現を実現します。
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、monolyst株式会社の 『AIによるデータ化で、商品情報管理を転記レスで進化 新時代PIMmonolyst(モノリスト)』(商品情報管理システム(PIM))に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。
