「Justware」とは
日立製作所が提供する「Justware」統合開発プラットフォームは、品質や効率がばらつきがちな従来のシステム開発に対して、各種開発ツール/フレームワークや進捗管理、支援サービスなどを活用してサポートする包括的なソリューションです。
「Justware」でできること
「Justware」統合開発プラットフォームは、以下の基本機能によって構成されています。
▶︎リモート開発の支援
・チーム内のチャット履歴
・開発者のPC操作履歴
などを収集・分析し、ダッシュボードで可視化。リモートでの作業進捗やコミュニケーション状態の把握を可能にします。
▶︎プロジェクト管理の支援
作業の進捗状況や品質、課題を自動で収集し、ダッシュボードで可視化。管理者の負担を軽減します。
▶︎開発者への支援
・チャットボットの活用
・ソースコード自動修正
・UIテスト自動化
・データ仕様の可視化
によって、開発者の作業負担を軽減します。
▶︎フレームワークの提供
以下のようなフレームワークで開発を効率化します。
・開発フレームワーク
設計情報のリポジトリへの一元管理、ソースコードの自動生成
・ランタイムフレームワーク
開発者がロジック開発への専念を可能に
・標準ライブラリー
エンタープライズ アプリケーションで必要な共通の部品群
・開発標準
エンタープライズ アプリケーションの標準的処理方式、開発手順や規準などを定めた開発ガイド
▶︎標準開発ツールの提供
以下の標準開発ツールが利用可能です。
・IDE(Eclipseなど)
・ライブラリ管理(Subversion、Git、GitLab、GitHubなど)
・CI/CD(Jenkins、Maven、Dockerなど)
・テスト(JUnit、Selenium、SpotBugs、Checkstyle、Jtestなど)
・ITS/BTS(Redmine、JIRAなど)
「Justware」の強み
▶︎最適な開発環境の提供
「Justware」統合開発プラットフォームが提供するそれぞれの機能は、単体でも利用することができます。また、一部を他の製品やOSS(オープンソースソフトウェア)に差し替えることもできるので、組織のニーズや環境に合わせて利用できるのが特徴です。
▶︎リモート開発にも対応
チャット履歴、PC操作履歴の分析で、リモート開発にありがちなコミュニケーション、作業進捗の不透明化を防ぎます。
▶︎各ツールでの作業負担軽減
チャットボットの活用によるメンバーのコミュニケーション活性化、検索性の向上と合わせて、各種ツールとの連携や自動化機能で、開発者の負担を軽減します。
▶︎見える化による管理者の負担軽減
プロジェクトに関する各種情報を自動的に収集・分析し、ダッシュボードで見える化することで、管理者の負担を軽減します。
▶︎充実したサービス
・導入支援
・サポート
・導入後のカスタマイズ
が準備されており、安心して利用可能です。