見積RICHとは？価格や機能・使い方を解説

オフィスにいなくても見積書の作成から承認まで完結できるツールです。PDFで見積書を発行するので、紙での提出が不要な取引先が相手ならプリンタも必要ありません。案件管理機能で顧客管理まで実現します。

【どこでも見積作成】
見積書を作成して申請・承認・発行するまでのフローをシステム上で完結できます。クラウド型のため、インターネット環境があればどこでも使用可能です。原価・売価を登録して適正な利益が確保できているかの確認を行ってくれます。またテンプレートの使用やほかの見積書からの流用機能を備えており、見積書の作成にかかる時間を短縮可能です。非常にシンプルな操作画面で、簡単なマウスクリックと数値入力で作成が完了します。

【柔軟な承認フロー】
見積書に記載された金額や利益率によって承認フローを自動で変更可能です。マウス操作のみの簡単な操作で、多階層の承認フローが設定できます。承認者は外出先からスマホなどでいつでも承認業務ができるので、企業の顧客対応スピードを大幅に改善可能です。また未承認の見積書は発行できないため、「ハンコを押していない見積書が客先に提示されており、トラブルが起きた」というケースがなくなります。

【案件・営業活動の一元管理】
商談中の案件の内容を一元管理し、追跡漏れのないようにサポートします。案件ごとに商談メモを書き込んだり、上司側からアドバイスをつけたりといった活用方法もあり、効果のある営業活動を支援可能です。また実績や見込みはグラフで可視化され、視覚的に現状分析と将来予測に活用できます。

【帳票のPDF出力】
帳票類はすべて一度PDFで出力します。基本はデータとして送り、必要な時だけ印刷をすることで、印刷コストを抑えた運用が可能です。見積書だけでなく、データを活用して請求書や領収書なども出力できます。

【高セキュアな運用】
PDFの見積書などデータはすべて自動暗号化されているので、改ざんの心配はありません。通信経路もSSL通信となっており、盗聴の心配もないでしょう。

【口頭での報告が多く、案件把握が困難】
案件が発生した時点で情報を登録、管理できます。見積作成まで進展していない案件でも登録できるので、綿密なフォローで商談化の可能性を上げた運用が可能です。

【原価把握ができておらず赤字になることがある】
仕入と見積を別のファイルで管理し、受注した段階で赤字化が判明するケースは少なくありません。本システムでは原価を抑えた見積作成ができるので、利益を間違いなく確保した商談が可能です。また上長の承認が義務化されるので、赤字見積を勝手に提出される心配もありません。

【見積作成が手間になっている】
本システムでは過去の類似見積書の内容を転記してスピーディーな見積作成ができます。システム内に登録された見積書は、案件名や登録者などさまざまな条件で検索できるので、すぐに類似見積書の発見が可能です。

【上長がいないと見積書の発行が進行しない】
上長が事務所にいないせいで見積書の発行が滞り、スピーディーに商談を進行できず失注となるケースは少なくありません。本システムではインターネット環境さえあれば承認できるので、外出先から上長に承認してもらえばすぐに見積書を発行できます。商談のチャンスを逃しません。