請求書発行システムとは
請求書発行システムとは、請求書の作成から発行までの一連の作業を効率化できるシステムです。クラウド型のシステムが大半で、クラウド請求書発行システムとも呼ばれます。
請求書を自動で作成できるほか、請求書の電子化によって、送付までのすべての作業をオンライン上で完結可能です。また、納品書や明細書などさまざまな帳票発行にも対応しています。
請求書発行システムの必要性
従来の請求書発行業務では、エクセル(Excel)で請求書を作成し、電子メール添付で送信する方法が一般的です。しかし、多くの時間がかかるうえ、入力ミスや計算間違いが発生しやすいといった問題があります。
請求書発行システムを導入すると、標準化されたフォーマットと自動化されたデータ入力や計算、自動配信機能により、迅速かつ正確に請求書を作成できます。また、顧客情報や請求内容の一元管理も可能です。過去の取引履歴を簡単に確認でき、経理業務の透明性が向上します。
近年では、安価で比較的手軽に導入できるクラウド型の請求書発行システムが提供されており、多くの企業で導入が進んでいます。
クラウド請求書発行システムをお探しの方へ
この記事では、おすすめのクラウド請求書発行システムを導入目的別にタイプわけして紹介します。各サービスの違いがひと目でわかる比較表もあるので、製品選びの参考にしてください。
▼すぐに製品をチェックしたい方はこちら!
【比較表】クラウド請求書発行システムおすすめ一覧
請求書発行システムの基本機能
請求書発行システムでは、請求書の作成と送付以外にもさまざまな機能を搭載しています。以下に主要な機能を挙げます。
- ■請求書の作成機能
- システムに搭載されているテンプレートを使用して、請求書を作成する機能。取引内容や金額など、必要事項を枠内に入力するだけのため効率的に作成できる。
- ■電子メール送信・郵送代行機能
- 作成した請求書を取引先へ送信・送付する機能。郵送代行は、請求書の郵送業務を代行してくれる機能。取引先に応じて「Web」「郵送」「メール」「FAX」など、請求書の送付方法を個別に選べる製品もあり、取引先のニーズに応えられる。
- ■データ連携機能
- 会計ソフト・販売管理システム・CRM・SFAなど、周辺システムと連携して請求書発行システムにデータを反映する機能。
- ■入金管理機能
- 銀行口座から入金データを取り込み、自動で入金消込を実施する機能。入金が確認できない場合には、システムが自動で催促メールを送信する。
請求書発行システムの機能についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
クラウド請求書発行システム導入のメリット
ここでは、クラウド請求書発行システムを導入した際のメリットを詳しく説明します。
オンラインで完結するためコストを削減できる
紙の請求書であれば印刷代や郵送料などが発生します。なお、2024年10月1日から定形郵便物の郵便料金が現行の84円から110円に改正されるとの発表もあり、郵送にかかる費用はさらに増える見込みです。
しかし、請求書発行システムならオンラインで業務が完結するため、郵送費などの固定費がかかりません。クラウド請求書発行システムの導入にはコストがかかりますが、請求書の発行数が多いほど郵送費や人件費も高くなるため、費用対効果を考慮して検討しましょう。
クラウドサービスは月額5,000円~10,000円程度で比較的安価に利用可能なものが多く、システム構築や保守管理の手間がありません。初期費用やメンテンナンス費用を抑えられ、契約後すぐにサービスを利用できます。
参考:2024年10月1日(火)から郵便料金が変わります。|日本郵便株式会社
請求書発行のプロセス簡略化により業務効率を向上できる
請求先のデータや品目などをシステムに登録し、会計ソフトなどほかのシステムと連携すれば、自動で請求先の企業名や請求金額などの帳票データが反映されます。請求書作成のたびに、多くの項目を入力する必要がありません。請求書のデータをもとに、納品書や領収書などほかの帳票作成もできます。
また、毎月同じ内容の請求書を発行する場合、配信予約機能搭載のシステムを使えば自動作成・発行が可能です。作業の自動化によって手間が省け、請求書作成業務の効率が向上するでしょう。
誤請求や誤送信などの人的ミスを減らせる
クラウド請求書発行システムには自動作成機能が搭載されており、誤請求、請求漏れなどの人的ミスを防止できます。また自動配信機能によって、情報漏えいの原因となる誤送信も防げます。
万が一ミスが発生したとしても、訂正削除や再発行が即座に可能です。ミスした際にリカバリーをしやすい点も、メリットといえるでしょう。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応できる
2022年1月施行の電子帳簿保存法改正により、請求書などの帳票を保存する際の要件が緩和されました。タイムスタンプや検索条件などの要件が変更されたため、ペーパーレス化を推進する企業は増加傾向にあるでしょう。電子帳簿保存法対応のクラウド請求書発行システムなら、法律に則った保存が可能です。
また、多くの製品が適格請求書の発行や登録番号照会の機能を有しており、2023年10月から開始されたインボイス制度にも対応できます。
参考:電子帳票保存法の改正|国税庁
参考:インボイス制度の概要|国税庁
早急な情報共有やリモートワークに対応できる
クラウド型の請求書発行システムなら、スマートフォンやタブレット端末を使って外出先からもシステムにアクセスできるため便利です。
例えば、営業社員が顧客と商談を行い、商談内容を反映させた新しい見積書が必要な場合、その場でシステムにアクセスしてすぐに書類の作成や発行が可能です。テレワークにおいても請求書発行業務を進められ、多様な働き方を支援します。
導入目的別おすすめクラウド請求書発行システム
自社に適した請求書発行システムを導入するには、なぜシステムを導入したいのかを明らかにし、導入目的にマッチする製品をピックアップすることが大切です。以下の表で、クラウド請求書発行システムを導入目的別に分類したので、製品選びの参考にしてください。
導入目的別の製品を詳しくチェックしたい方は以下からジャンプできます。
- 発行から送付までの流れを効率化できるシンプルな製品を導入したい
- ▼請求書発行に特化したシンプルなクラウド請求書発行システム
- 取引先に応じて、請求書の送信方法を選びたい
- ▼請求書の送配信方法が豊富なクラウド請求書発行システム
- 発行だけでなく、受領業務もカバーしたい
- ▼発行・受領どちらにも対応できるクラウド請求書発行システム
- 入金状況の確認や入金消込の作業も効率化したい
- ▼入金管理に対応したクラウド請求書発行システム
クラウド請求書発行システムの選び方
製品によりさまざまな特徴があるため、現場の課題や状況を踏まえて複数の製品を比較し、最適なシステム・サービスを選定しましょう。ここからは、ITトレンドで資料請求した検討中ユーザーの意見を参考に、クラウド請求書発行システムの選び方を解説します。
- ●カバーする業務範囲が適当か
- ●会計ソフトや販売管理システムとの連携は可能か
- ●取引先ごとに送付方法を選択できるか
- ●ベンダーによるサポートは十分か
カバーする業務範囲が適当か
クラウド請求書発行システムは、請求書の作成や送付といった発行作業だけでなく、請求書の受領にも対応できる製品があります。また一部の製品では、発行後の入金消込や督促などの入金管理も可能です。
ただし、機能が充実しているほどコストも増える傾向にあるため、発行だけできればよいのか受領や入金管理も行いたいのかなど、システムでカバーしたい業務範囲を決めそれに応じる製品を選ぶとよいでしょう。
例えば、月間の送付数が少ない場合は請求書作成に特化したシステムを選ぶことで、無駄なコストを抑えられます。一方、毎月の取引や顧客が多い場合、請求書発行後の入金管理や督促まで行えるシステムを選択すると、業務効率が向上し時間と手間を節約できます。
会計ソフトや販売管理システムとの連携は可能か
会計ソフトや販売管理システムなどの既存システムと連携することで、データの二重入力や集計の手間を省略できます。また、SFAやCRMなどと連携すれば、売上と顧客情報のリアルタイム同期や、営業活動と請求管理の一元化も可能です。
なお、連携できるシステムは製品によって異なるため、事前に確認しておきましょう。さらに、システム連携の方法も製品によって異なります。CSVファイルでデータ抽出をしてインポートする方法は若干手間がかかるため、請求書の発行数が多い場合には、システム同士を直接つなぐAPI連携がスムーズでしょう。
取引先ごとに送信方法を選択できるか
請求書の発行には、取引先によって異なる要望やニーズがあります。例えば、紙の請求書を郵送してほしい、Webでなるべく早く送ってほしい、FAXで送信してほしいなどさまざまです。取引先ごとに異なる要望やニーズに対応するためには、送信方法を柔軟に選択できるシステムを導入する必要があります。
また、請求書の電子化に協力的ではない取引先が多い場合や、月間の送付数が多く請求書の印刷・封入に手間がかかっている場合は、郵送代行が可能な製品を検討しましょう。郵送代行とは、印刷や封入、発送などの作業をベンダー側が代行するサービスです。1通あたり150円~200円程度で利用可能です。
ベンダーによるサポートは十分か
ベンダーのサポート体制にも注目しましょう。請求書の発行日は決まっている場合が多く、特定の期間に請求書処理の業務が集中しがちです。仮に膨大な量の請求書を発行しているときに、システムに不具合が生じれば業務に遅れが発生し、取引先に迷惑をかける恐れがあります。
土日に稼働している企業は、サポート窓口が365日対応可能かもチェックしてください。加えて、請求書発行システムは発行側だけでなく取引先も使用するので、ベンダーのサポートが取引先にも適用されるかを確認しましょう。
ITトレンドでは、多種多様な請求書発行システムを数多く取り扱っています。さっそく各社製品の資料を取り寄せ比較したい方は、以下のボタンから一括資料請求(無料)が可能です。
\ Web請求書・クラウド請求書ソフト の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
【比較表】クラウド請求書発行システムおすすめ一覧
ITトレンドおすすめのクラウド請求書発行システムを導入目的別に比較表にまとめました。また、この記事で紹介している製品を一通り調査して見えてきた、クラウド請求書発行システムの特徴や傾向を以下にまとめました。ぜひ製品の比較検討にお役立てください。
- ●インボイス制度と電子帳票保存法への対応は、ほぼすべての製品で可能。
- ●作成した請求書データのCSVやPDF形式ダウンロードは、ほぼすべての製品で可能。
- ●申請から承認までの一連の作業がシステム上で完結するワークフロー機能は、多くの製品で搭載されている。
- ●入金状況の確認や入金消込が自動化できる入金管理機能を搭載している製品は少ない。さらに督促までできる製品は限られる。
- ●郵送代行に対応している製品は半数ほど。Web発行やメール添付、FAXなど送付方法が豊富なシステムもある。
- ●外国語や外貨に対応している製品は限られる。
請求書発行に特化したシンプルなクラウド請求書発行システム
|
製品名 |
特徴 |
参考価格 |
郵送代行 |
レビュー評価 |
|
ジョブカン見積/請求書 |
紙に記入するような感覚で帳票を作成できる |
初期費用無料 月額500円/ユーザー 無料プランあり |
ー |
|
|
見積RICH |
見積から請求まで対応 |
月額5,000円~ 無料プランあり |
ー |
|
|
プリントクリエイター |
kintoneと連携して帳票を作るツール |
初期費用無料 月額6,000円~ |
ー |
|
|
請求上手 |
請求データをアップロードするだけのシンプルな操作 |
初期費用無料 月額18,000円~ |
◯(オプション) |
|
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
請求書の送配信方法が豊富なクラウド請求書発行システム
|
製品名 |
特徴 |
参考価格 |
郵送代行 |
レビュー評価 |
|
@Tovas |
帳票ツールや業務アプリとの連携で、FAX送信の自動化を実現 |
初期費用120,000円 月額120,000円~ |
◯ |
|
|
バクラク請求書発行 |
請求書の項目やレイアウトの柔軟なカスタマイズに対応 |
ー |
◯ |
|
|
楽楽明細 |
郵送代行やWeb配信、FAX配信など幅広い配信方法に対応 |
初期費用100,000円~ 月額25,000円~ |
◯ |
|
|
奉行Edge 請求管理電子化クラウド |
送付後の取引先の確認状況も把握できる |
月額7,000円~/年間600通 |
◯(オプション) |
|
|
invoiceAgent |
電子取引から文書管理までがオールインワン |
初期費用200,000円~ 月額45,000円~ |
◯(オプション) |
|
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
発行・受領どちらにも対応できるクラウド請求書発行システム
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
入金管理に対応したクラウド請求書発行システム
|
製品名 |
特徴 |
参考価格 |
郵送代行 |
レビュー評価 |
|
MakeLeaps |
定期請求書の作成予約や銀行口座連携など豊富な機能を搭載 |
月額600円~/3ユーザー 無料プランあり |
◯ |
|
|
invox発行請求書 |
請求書(インボイス)の発行から入金消込・督促まで自動化 |
初期費用無料 月額1,980円~ |
◯ |
|
|
freee請求書 |
請求書の振り分けと発送、入金消込まで自動化 |
初期費用無料 月額1,980円~ |
◯ |
|
|
Tradeshift |
商取引業務をオンラインで実施できる企業間プラットフォーム |
ー |
ー |
|
|
board |
入金管理や支払管理、契約書などの管理にも対応 |
月額980円~ |
◯ |
|
|
Misoca |
売上レポート機能により入金確認が一目瞭然 |
初期費用無料 年額8,800円~ 無料プランあり |
◯ |
|
|
請求管理ロボ |
請求・集金・消込など請求業務を全般的に効率化できる |
請求件数・請求単価・債権金額によって変動するので個別見積 |
◯ |
|
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
また、ひとまず最新の人気製品から検討してみたいという方は、こちらのランキングも参考にしてください。
■請求書発行に特化したシンプルなクラウド請求書発行システム
請求書の作成支援からデジタル化による送信の効率化など、作成から送付までの流れを効率化できるベーシックなシステムを紹介します。
《ジョブカン見積/請求書》のPOINT
- 誰でもかんたん!クラウド上で請求書の作成が可能
- 一括作成機能を活用することで、大幅な工数削減が実現
- 取引先ごとにレポート作成可能!自動集計でミスや工数も削減
ITトレンド上半期ランキング2024(Web請求書・クラウド請求書)第1位
株式会社DONUTSが提供する「ジョブカン見積/請求書」は、帳票テンプレートが豊富で操作性に優れたクラウド請求書作成サービスです。文字や色、画像の変更などがしやすく、紙に記入するような感覚で帳票が作成できるため、慣れない方でもスムーズに操作が行えるでしょう。消費税増税やインボイス制度、電子帳簿保存法など法改正にも対応しています。また、請求ソフトや会計ソフトと連携も可能です。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
〇(30日間) |
価格 |
初期費用無料 月額500円/ユーザー 月額最低利用料金2,000円(ジョブカン会計と併用の場合、月額最低利用料金1,500円) ※無料プランあり |
いい点 人材サービス 1,000名以上 5,000名未満
改善してほしい点 人材サービス 1,000名以上 5,000名未満
《見積RICH》のPOINT
- 1,300社超の導入実績!スピーディーな見積書の作成を実現
- 赤字見積を提出させない!原価をとらえた見積作成機能
- 営業案件の一元管理!CRM的な活用も実現
株式会社コネクティボが提供する「見積RICH」は、見積から請求まで対応しているシステムです。見積書の作成では、原価や売価に対して適正な利益が確保できているかの確認も可能。申請承認や商談中の管理、見積データを活用した請求書や領収書の出力も行えます。なお、1ユーザー利用限定で、無料プランも用意されています。
対応機能 |
電子請求書発行 |
無料トライアル |
◯(最大2か月) |
価格 |
複数ユーザープラン:月額5,000円~ クラウドプロプラン:初期費用200,000円 、月額59,900円~ ※無料プランあり |
《プリントクリエイター》のPOINT
- 普段使っている帳票類をアップロードして利用可能
- kintoneアプリ上の出力ボタンをワンクリックするだけ
- 複数レコードの一括出力で手間を大幅に削減
トヨクモ株式会社が提供する「プリントクリエイター」は、「kintone」との連携により帳票を作るツールです。kintone上のデータをまとめて出力できる機能を搭載しており、取引先の多い企業には使いやすいでしょう。kintoneの出力ボタンをクリックするだけで、簡単に見積書のデータが生成され印刷できます。
対応機能 |
システム連携 |
無料トライアル |
〇(30日間) |
価格 |
初期費用無料 ライト:月額6,000円(年額68,400円)、スタンダード:月額9,000円(年額102,600円) プレミアム:月額14,000円(年額159,600円)、プロフェッショナル:月額30,000円(年額342,000円) |
改善してほしい点 電気、電子機器 10名以上 50名未満
《請求上手》のPOINT
- 【初期費用ゼロ!】手頃な価格ではじめやすく、ずっと使える。
- 【前提知識は不要!】スピーディな導入設定!
- 【運用実績5年以上!】利用件数毎月10万件超!信頼のサービス。
株式会社ティエラが提供する「請求上手」は、請求データをアップロードするだけのシンプルな操作のクラウド型請求書システムです。取引先や請求書件数が増加した場合、システムの拡張にも対応しています。24時間365日の監視や、通信データの暗号化などセキュリティ面でも安心です。法令改正に応じてバージョンアップも実施されます。
対応機能 |
電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
初期費用無料、月額18,000円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 10名未満
改善してほしい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 10名未満
■請求書の送配信方法が豊富なクラウド請求書発行システム
ここでは、郵送代行に対応した製品や送信方法が豊富な製品を紹介します。取引先が多い企業などにおすすめです。
《@Tovas》のPOINT
- 「システム連携(API)」で簡単&シンプルに自動配信を実現
- 「セキュリティ・情報トレーサビリティ」で重要帳票も安心安全に
- 「マルチアウトプット」で配信業務の効率化とコスト削減を実現
ITトレンド上半期ランキング2024(Web請求書・クラウド請求書)第2位
コクヨ株式会社が提供する「@Tovas」は、同社の豊富な帳票業務ノウハウをもとに生まれたWeb配信クラウドサービスです。社内で利用している帳票ツールや業務アプリケーションと連携することにより、FAX送信の自動化を実現し、業務負荷を大幅に軽減します。また、送信状況が管理画面から確認できるのでトラブル防止にも役立つでしょう。なお、FAX送信だけでなく、Web配信や郵送代行にも対応しています。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
初期費用120,000円、月額12,000円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 100名以上 250名未満
《バクラク請求書発行》のPOINT
- 帳票の個別作成や複数帳票の一括作成も自由自在に簡単作成
- 帳票作成~保存まで、デジタルで一本化でき手間を軽減
- 帳票に合わせ柔軟に項目やレイアウトのカスタマイズが可能
ITトレンド上半期ランキング2024(Web請求書・クラウド請求書)第3位
株式会社LayerXが提供する「バクラク請求書発行」は、請求書の項目やレイアウトの柔軟なカスタマイズに対応した請求書発行システムです。自社のフォーマットにあわせた請求書の作成はもちろん、見積書や領収書、納品書などあらゆる帳票作成が可能です。請求書の送信方法も豊富で、メールの個別送信や一括送信、PDF添付やURL送付、郵送代行などに対応しています。また、導入から運用開始まで、必要な設定は専任の担当者がサポートするため、はじめての運用でも安心して利用できるでしょう。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ー(※無料プランあり) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《楽楽明細》のPOINT
- 郵便料金値上げ対策にも◎請求書発行にかかる手間・コストを削減
- 電帳法・インボイス制度に対応!平均1.5か月で運用スタート!
- システムとの連携実績が豊富なので、スムーズに導入可能!
株式会社ラクスが提供する「楽楽明細」は、あらゆる帳票をクラウド上で自動発行できる電子請求書発行システムです。帳票の項目やレイアウトを自由に設定でき、請求書以外にも納品書や支払明細、給与明細などの発行に対応します。CSV形式のファイルはもちろん、PDF化された帳票データもそのまま利用できるため、システムへのアップロードに手間がかかりません。また、郵送代行やWeb配信、FAX配信など幅広い配信方法に対応しているのも特徴です。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
◯ |
価格 |
初期費用100,000円~、月額25,000円~(税抜き) |
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 50名以上 100名未満
改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 100名以上 250名未満
製品・サービスのPOINT
- ■請求業務のペーパーレス化を実現
- ■発行から送付までの作業時間を99%削減
- ■デジタルインボイス(日本版Peppol)に標準対応
株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」は、請求業務のDXサービスです。販売管理システムと連携するだけで、請求書を電子化します。作成した請求書データは、Web配信やメール送信、郵送代行で送付するため、請求漏れやミスを防止できるでしょう。送付後の取引先の確認状況も把握でき、請求業務全体の効率化が実現します。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
月額7,000円~/年間600通※法人単位で年間契約 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 医療 100名以上 250名未満
《invoiceAgent》のPOINT
- 請求書発行・受取にかかる作業時間や郵送等のコストを大幅削減。
- いつものPDF請求書をセットするだけ。大きな運用変更は不要。
- 保管もクラウド上で。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応。
ウイングアーク1st株式会社が提供する「invoiceAgent」は、商取引に関わる帳票の送受信から管理までを一括で行えます。取引先ごとの自動仕分けにも対応しており、文書管理など、幅広い用途に活用できます。オプションでカスタマーサクセスや文書情報管理士によるサポートも可能です。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
◯(30日間) |
価格 |
初期費用200,000円~、基本料金月額45,000円~/配信数700通 配信数700通以上はご利用の配信数に応じた受領課金制 ※初期費用無料、月額15,000円~のスモールスタート可能なプランあり |
■発行・受領どちらにも対応できるクラウド請求書発行システム
発行だけでなく、受領の手間も減らしたい企業におすすめの製品を紹介します。請求書受領サービスとしても利用可能で、請求書の形式を問わず受領できる製品や、請求書の保管までを担うサービスなど、バリエーションが豊富です。
製品・サービスのPOINT
- 請求書・見積書・納品書をテンプレートで作成
- 見積書→納品書→請求書→領収書の流れで書類をカンタン変換
- 郵送やメール送付が2ステップで完了
株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウド請求書」は、作成・送付・受取などの請求書業務を一元管理できるクラウド型の請求書サービスです。フォーマットから必要事項を選択して入力するだけで簡単に帳票を作成できるため、請求書業務の経験が浅い人でも活用しやすいでしょう。代理郵送機能では、「郵送ボタン」を選択するだけで発送作業が可能です。また、金融機関と同水準のセキュリティ体制を備えているのも魅力の一つです。
対応機能 |
電子請求書発行 |
無料トライアル |
◯(1か月) |
価格 |
個人事業主向け:月額980円〜 法人企業向け:月額3,980円〜 |
《bizform online配信》のPOINT
- 既存業務をそのままに!ー既存フォーマットのままWEB請求
- 様々な業務シーンに対応!ー自社利用で生まれたきめ細やかな機能
- 充実の導入支援!ー導入からWEB切替推進まで効果の最大化を実現
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供する「bizform online配信」は、ベンダー企業の請求業務への利用から生まれた請求書電子配信サービスです。既存のフォーマットをそのまま利用でき、フローを変えることなく導入可能です。既読・未読アイコンや公開前チェック、自動督促機能など、多彩な機能を搭載しています。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Collect-Book
株式会社東計電算 / Toukei (Thailand) Co., Ltd. 《Collect-Book》のPOINT
- 全ての取引先請求書を一つにまとめて画面で一括管理
- インボイス制度対応!2023年10月制度実装時にもご利用可能
- 電子データの保存にも対応し、経理業務も効率化
株式会社東計電算 / Toukei (Thailand) Co., Ltd.が提供する「Collect-Book」は、請求書の送付と受領双方で使用できるシステムです。各取引先の請求書をひとつの画面で閲覧できるため、請求書管理業務が軽減するでしょう。タイムスタンプ付与機能やインボイス制度対応、最長10年のデータ保存など法律に則った管理が可能です。導入の際は、専用URLにアクセスするだけのため、スムーズに運用を開始できます。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《SALESGRAM請求》のPOINT
- 発行/受取両対応のSALESGRAM請求で請求業務を90%コストカット!
- 適格・不適格請求で税率の自動計算。インボイス制度へ対応可能
- 面倒な事務処理規定が不要なため、簡単に電帳法へ対応できる
株式会社コマースロボティクスが提供する「SALESGRAM請求」は、承認された企業間で簡単に請求書の発行や受取ができるプラットフォーム型の請求書システムです。メールを模したデザインのため説明書が不要で、直感的に操作できます。ITシステムに不慣れな人や取引先にも負担が少ないでしょう。会計システムとのCSV連携が可能です。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ベーシックプラン:月額1,000円/ユーザー、ユーザー追加500円 プロプラン:月額2,000/ユーザー、ユーザー追加1,000円 ※無料プランあり |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《RICOH Trade Automation》のPOINT
- 請求書と対応する注文書を自動照合できる!
- 購入側の購買や経理業務の人手と時間を削減!
- 電子帳簿保存法に対応した電子保存でペーパーレスも実現可能!
リコージャパン株式会社が提供する「RICOH Trade Automation」は、同社の「MakeLeaps」と連携して利用する企業間取引デジタル化ソリューションです。注文書や請求書の作成・送付に加え、受領した請求書の管理、注文書との自動照合などが可能です。購買側と仕入先のワークフローをデジタル化できるため、受発注業務の効率化にも役立つでしょう。会計管理や銀行支払システムとの連携も、簡単に実施できます。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
◯ |
価格 |
RICOHクラウドアプリケーションスタートパック:5,000円/契約 RICOH Trade Automation基本ライセンス:月額5,000円/契約 ※「MakeLeaps」の利用が別途必要 |
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 50名以上 100名未満
改善してほしい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 50名以上 100名未満
《イーメイサイプロ》のPOINT
- クラウド上で請求書作成・請求をおこなう
- 請求書フォーマットを統一できる
- 複数の取引先からの請求書を同じ画面で確認
株式会社シスプロが提供する「イーメイサイプロ」は、24時間365日の監視や、通信データの暗号化などのセキュリティ対策が施されたクラウド請求書作成サービスです。クラウド上で、請求書の発行や受取、送金までの業務を行えます。見積書や請求書は、テンプレートに必要事項を入力するだけで簡単に作成できます。入力代行や郵送代行は、有償オプションで対応可能です。受取や発行枚数によって異なる料金プランを複数用意しているため、自社の目的や使い方に適したものを選べば無駄なコストを抑えられるでしょう。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
◯(30日間) |
価格 |
初期費用150,000円~ 発行タイプCプラン:月額5,000円/~100通、発行タイプDプラン:月額22,500円/~500通 受取タイプAプラン:月額10,000円/~50通、受取タイプBプラン:月額50,000円/~500通 |
BtoBプラットフォーム請求書
株式会社インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム請求書」は、請求書の発行から受け取りまでの請求業務を電子化するWeb請求書サービスです。会計システムや販売管理システムなど80以上のシステムと連携実績があり、社内の既存システムともスムーズに連携できるでしょう。また、紙の請求書を希望する取引先がいても、システムオプションの郵送代行やAI-OCR利用することで、導入後すぐに請求業務を電子化できます。
■入金管理に対応したクラウド請求書発行システム
請求書の作成や送付にとどまらず、入金確認や入金消込などにも対応できる製品を紹介します。
《MakeLeaps》のPOINT
- 見積書から請求書・納品書までクラウドでかんたんに作成&共有
- 請求書や納品書を電子化してワンクリックでかんたん送付
- 電子帳簿保存法やインボイス制度といった最新法令に対応
リコージャパン株式会社が提供する「MakeLeaps」は、請求書の作成から送付、入金管理まで、請求にまつわるデータを一元管理できるクラウドサービスです。定期請求書の作成予約・承認・権限設定・銀行口座連携など、豊富な機能が搭載されており、請求業務の効率化につながるでしょう。直感的に利用できるインターフェースも強みで、2019年度グッドデザイン賞を受賞しています。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行 |
無料トライアル |
〇(30日) |
価格 |
個人プラン:月額600円~/3ユーザー、法人プラン:月額1,000円~ エンタープライズ:月額30,000円~※無料プランあり |
いい点 電気、電子機器 100名以上 250名未満
改善してほしい点 電気、電子機器 100名以上 250名未満
《invox発行請求書》のPOINT
- 紙でも、電子でも、インボイス制度に対応した請求書を発行可能
- 請求書だけでなくさまざまな書類を自由なレイアウトで発行できる
- 業界最安水準の料金プランで、はじめやすくやめやすい月契約
株式会社invoxが提供する「invox発行請求書」は、請求書の発行や売上計上、入金消込を自動化するクラウドサービスです。請求データの取り込みや請求書のレイアウトカスタマイズが可能で、メールや郵送での送付にも対応します。また、オンラインバンクと連携して入金消込を自動化し、未入金の際には督促メールを送付します。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
〇(10件まで) |
価格 |
初期費用無料 ミニマム:月額1,980円、ベーシック:月額9,800円 プロフェッショナル:月額29,800円※無料プランあり |
《freee請求書》のPOINT
- 紙の請求書の見た目をそのまま送付。フォーマットが変わらない
- 入金明細の取得・消込・仕訳作成まで自動化。
- 送付単価は95円/件~!追加コストなく紙から移行できる
フリー株式会社が提供する「freee請求書」は、請求書の振り分けと発送、入金消込まで自動化する電子請求書発行サービスです。自社で使用している紙の請求書をそのまま電子データへ変換し、1クリックで各取引先にさまざまな方法で発送します。取引先の請求書データダウンロード状況もリアルタイムで確認ができ、未入金の防止につながるでしょう。なお、郵送代行にも対応しています。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
初期費用無料 スタンダード:月額1,980円~、アドバンス:月額10,000円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Tradeshift》のPOINT
- マニュアルなしで簡単に導入
- グローバルで使える(主要な言語・通貨に対応)
- 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
トレードシフトジャパン株式会社が提供する「Tradeshift」は、見積や請求など商取引業務をオンラインで実施できる企業間プラットフォームです。主要な言語や通貨に対応しているため、グローバルな企業にもおすすめ利用です。SNSのような操作性のよいシンプルなデザインで、マニュアルがなくても運用できるでしょう。また、機能の拡張や既存システムとの連携は、アプリの追加によって簡単に対応可能です。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 5,000名以上
改善してほしい点 機械、重電 1,000名以上 5,000名未満
《board》のPOINT
- 導入4,400社・継続率99%の圧倒的な満足度!
- 案件ごとに書類管理!案件単位の損益情報もキャッチできる!
- デザイナーがデザインした洗練された美しい書類!
ヴェルク株式会社が提供する「board」は、中小企業や個人事業主の経営を一元管理する業務システムです。見積や請求書の作成に加え、入金管理や支払管理、営業活動や契約書などの管理にも対応しています。電子契約サービスと連携すれば、発注書の送付や電子署名依頼もすべてオンラインで完了。会計ソフトとの連携で、請求や支払情報をもとに取引・仕訳データの一括入力もできるため、広範囲な業務の効率化につながるでしょう。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
◯(30日間) |
価格 |
Peasonalプラン:月額980円/ユーザー、Basicプラン:月額1,980円/~3ユーザー Standardプラン:月額3,980円/~15ユーザー、Premiumプラン:月額5,980円/~50ユーザー |
改善してほしい点 人材サービス 100名以上 250名未満
《Misoca》のPOINT
- 洗練されたデザインでロゴ挿入も容易
- 24時間365日のメールサポートあり
- 256bit SSLによる通信路の強固な暗号化
弥生株式会社が提供する「Misoca」は、あらゆる帳票を一元的に管理し、見積書や納品書などの文書をわずか数ステップで作成・管理するクラウドサービスです。請求書データの金額を集計し、見やすくグラフ化する売上レポート機能により、入金確認が一目瞭然です。ほかにもステータス管理や納品書の合算、請求書の送信など使いやすい機能が揃っています。なお、月間請求書作成数10通までであれば、無料プランを利用できます。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行・請求書配信 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
初期費用無料 プラン15:年額8,800円/~15通、プラン100:年額33,500円/~100通 プラン1000:年額114,000円/~1000通(税抜き)※無料プランあり |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 通信サービス 10名以上 50名未満
《請求管理ロボ》のPOINT
- 手作業やExcel管理を減らして電子請求書を実現
- 継続的な請求/課金などサブスクリプションの請求を全て自動化
- Salesforce、kintoneなどのCRMや、会計ソフトと外部連携が可能
株式会社ROBOT PAYMENTが提供する「請求管理ロボ」は、請求書の発行だけでなく契約後の入金管理も行うクラウド請求自動化ソリューションです。請求・集金・消込など、請求業務を全般的に効率化したい場合に適しているでしょう。また請求書の発行に必要な作業は、請求データの取り込みと配信日時の予約のみ。取引先ごとに適したテンプレートを作成可能で、CSV形式のファイルを取り込めます。
対応機能 |
システム連携・電子請求書発行 |
無料トライアル |
ー |
価格 |
ー ※請求件数・請求単価・債権金額によって変動 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 コンサル・会計・法律関連 100名以上 250名未満
複数の製品を効率よく比較するには、一括資料請求(無料)がおすすめです。資料請求した製品の比較表も作成できるので、ぜひご活用ください。
\ Web請求書・クラウド請求書ソフト の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
クラウド請求書発行システム導入の注意点
請求書発行システムを導入する際は、あらかじめ取引先にも報告したうえで、同意を得る必要があります。Web請求書の導入によって変更になるフローを説明しましょう。
企業によっては、明細書の電子化は可能だが、請求書は書面で送ってほしいといった要望も考えられます。紙の請求書を希望する取引先の割合を確認し、必要に応じて郵送が可能な製品を選択するなどの対応が求められるでしょう。
まとめ
クラウド請求書発行システムの種類は多く、強みも異なるため、導入前に各製品の価格や機能などを比較検討することが重要です。比較する際は、システムでカバーできる業務範囲や、連携可能なシステムを確認しましょう。また、郵送代行や入金管理に対応しているのかチェックするのもおすすめです。
なお、この記事で紹介した製品は資料請求が可能です。自社の請求書業務の効率化に最適な製品を見つけるために、まずは資料請求をしてみましょう。