「Myサイト翻訳」とは
ウエブサイト上に翻訳ボタンひとつは配置する作業のみ、ワンクリックでウェブサイトの翻訳が実現できる定額制のサービスになります。最大で121言語に対応しており、AIと文法の2種類の翻訳が可能です。スマートフォンでも活用でき、契約条件によってはPDF形式や画像での翻訳も実行することができ、利便性が高いです。
「Myサイト翻訳」でできること
【人工知能を用いた読みやすい文章】
膨大なボリュームのデータを機械学習させ、偏りのない翻訳を実現しています。人工知能によって開発された翻訳エンジンを搭載し、ナチュラルで読みやすい文章に訳出することができます。訳出できる言語も121言語と幅広いですが、原文に記述されていない事が訳文に現れる、単語辞書が機能しないといった短所も持っています。
個々の固有名詞や単語を確実に訳出することより、全体的な流れを重視した訳出が好まれるサイトに最適です。自治体のウェブサイトで、万人向けの発信や国内に定住している外国人に向けた配信でが、多種類の言語でスラスラと読みやすい情報を訳出できます。
【ルールベース機械翻訳】
構文を解析し、文章にある各々の単語を、辞書に登録されている訳語に翻訳する機能になります。辞書登録によって訳文を調整しやすくなりますが、訳文自体が堅苦しく感じられる文章になってしまう傾向があります。専門用語や固有名詞といった単語を、正確な意味の訳語に統一することが求められる機械製品の技術文献のウェブサイトなどに最適です。
「Myサイト翻訳」の強み
【画像を多言語で表示できる】
多言語の画像を自身で用意すると、オンラインのユーザー辞書を用いて、翻訳後の画面に多言語化した画像に差し替えて表示することができます。
また、ウェブサイト上の日本語PDF形式ファイルを多言語で自動翻訳(日→英中韓のみ)、閲覧することもできます。他の翻訳ツールを併用せずに伝達できる機能が拡充しています。(ファイルの仕様によっては翻訳できない場合もあり)
【オンラインユーザ辞書機能を使って翻訳文を表示できる】
人名や地名といった単語や文章を希望する訳語で登録できるので、誤訳を回避することができ、翻訳の精度も上がります。辞書にはユーザー側が自由に作成できる辞書と開発元である高電社の辞書が標準装備されています。
【言語別の翻訳回数やアクセス履歴URLをメールで配信】
毎月の翻訳回数やアクセス履歴を自動配信しているため、効果的に利用しやすくなるための対策を行っています。翻訳回数は辞書管理ツールからも閲覧して確認することができます。
【言語選択するためのフローティングバー】
ヘッダー部分に言語を効率的に選択できるためのバーが表示することができます。これは、画面の領域を最小限に抑え言語を選択することが可能で、画面の任意の場所に位置づける事ガでき、とても便利です。
【充実の有料オプション“訳質チェックサービス”】
自動翻訳で行うとどうしても生じてしまう誤訳に対して、専門スタッフが翻訳結果を目視で精査し、誤訳部分を修正することができます。サイト全体、特定のページ問わず、サービス可能になります。全ての翻訳を一から人の手で翻訳するオプションも備えており、充実した翻訳を選択することができます。