データバックアップの重要性
■クラウドバックアップとは
インターネット経由でクラウド上にお客様のデータを複製・保管できるサービスです。
最近ではクラウドが一般的なってきたこともあり、サービスの導入は簡単になりつつあり
大容量でも価格がリーズナブルになってきていますので、導入しやすい身近なサービスになってきています。
■なぜデータの複製・保管が必要なのか
データが失われる要因には、ハードウェア・ソフトウェア障害や人的ミス、ウィルス感染、災害などがあります。
このようなリスクから業務データを守るため、バックアップ対策が必要になってきます。
■ランサムウェアとは
データが失われる要因の1つにウィルス感染などがあります。
ウィルスの一種で最近、ランサムウェアという不正プログラム被害が拡大しています。
ランサムウェアをユーザのコンピュータにインストールされるとファイルを不正に暗号化したり
様々な方法で使用不能にし、ロックや暗号化を解除する代償として、金銭を要求する悪意のあるソフトウェアです。
このようなリスクから業務データを守るため、早めにバックアップ対策を行いましょう。
■BCP対策とは
企業が(自然災害や、大火災、テロ等)に遭遇して被害を受けても
損害を最小限にとどめて事業を継続させるための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
クラウドバックアップサービスでは国内2カ所の遠隔地に分散し保管しますので
上記のような緊急事態のリスクから業務データを守ることができます。
サービスご利用イメージ
「クラウドバックアップサービス」は、パソコンやサーバ内のデータを、セキュアにクラウドへバックアップするサービスです。重要なデータを人為的操作ミスによる削除・上書きや、自然災害が原因のハードウェア・ソフ トウェア障害による消失から守ります。
「クラウドバックアップサービス type Druva」なら、PCやスマートフォンなどのエンドポイントに保存されているデータや、G Suite や Office365 などのクラウド上にあるデータもバックアップできます。
ポイント
1.導入はPCにソフトをインストールするだけ
PCやサーバにクライアントソフトをインストールするだけの簡単セットアップ。
管理画面から対象となるフォルダを選択すると、自動的にバックアップが開始。
必要な時に必要なデータだけを、無駄なく安全にバックアップすることが可能。
初回はフルデータバックアップを行い、2回目以降はファイルをブロック単位で解析し
重複排除機能を利用した差分バックアップを行います。
2.国内2カ所の遠隔地分散と暗号化で安心のバックアップ
データは国内2カ所のデータセンターに遠隔地分散し保管。
世界最高レベルの暗号化技術でバックアップデータと通信経路を暗号化し
データを保護しますので非常にセキュアなバックアップを実現。
3.柔軟なデータ復元
従来のバックアップサービスとは違い
世代を無制限※にバックアップでき、どの時点のファイルでも復元。
バックアップしているPCが故障・紛失した際に、別のPCから復元が可能。
万が一の事態に備えたディザスタリカバリとして最適です。
(※契約容量上限までとなります。)