- 用途に合わせてパブリック/プライベート、仮想/物理を選択可能
- データ転送料無料・10GbpsバックボーンNWで通信量が多くても安心
- 専門的なエンジニアによる「24時間365日」のサポート体制
物理と仮想のメリットを持ち、コスト削減と安定稼働を実現するサーバサービスです。 インフラ初期構築、監視運用、セキュリティ対策などお任せいただくことでお客さまは開発に集中いただけます。
2023年07月27日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
物理サーバと仮想サーバ両方のメリットを併せ持つサーバーサービス
ベアメタルクラウドとは
「ベアメタルクラウド」は、物理サーバの“高い処理能力”と“安定性”などのメリットの他に、
仮想サーバの “スピード”や“手軽さ”といったメリットを併せ持つサーバサービスです。
コントロールパネルから物理サーバが数十分で作成できるほかに、
複製やリストア・テンプレート化といった操作も実現いたします。
仮想サーバに加えて、物理サーバをもオンデマンド利用ができる「ベアメタルクラウド」は、
安定したパフォーマンスが必要であれば物理サーバの方を利用し、
分散させることにより可用性をアップさせるなら、仮想サーバを利用するといった使い分けも自由自在にできます。
大小様々なWebサービス・システムを安定稼働させたいという方に最適なサーバサービスです。
ベアメタルクラウドの強み
●物理サーバをオンデマンド利用
コントロールパネルから物理サーバを作成・複製・削除し、従来困難だった物理サーバのクラウド化を実現しました。
物理サーバのメリットとして、仮想サーバとの性能差の他に、パフォーマンスが安定していることや、
仮想化基盤等のオーバーヘッドがないため、ハードウェア性能を100%引き出すことができます。
●1コア仮想サーバから2CPU物理サーバといった幅広い選択肢
サービスの幅の広さが「ベアメタルクラウド」の強みです。
小さな1VMからハイパフォーマンスな物理サーバまでを目的に合わせて使い分けることができます。
●バックアップデータからシームレスに複製・リストア
P2P( Physical to Physical )、V2V( Virtual to Virtual )といった、物理サーバ・仮想サーバ同士のデータ移行のほか、
P2V( Physical to Virtual )、V2P( Virtual to Physical )といった物理サーバ・仮想サーバ間でのデータの移行も、
コントロールパネルからシームレスに行うことができます。
変化が大きいサービスでも、幅広い選択肢から随時最適なリソース割当が可能です。
●変動要素の少ない料金体系
回線バックボーンは「10Gbps」。1アカウントあたり、月間で平均「100Mbps」まで無料で利用可能です。
物理サーバもパブリックVMも、25日で月間の上限価格が適用され利用料が固定されます。
さらに、プライベートVMはそのホストとなる物理サーバに対する課金のみのため、
リソースの範囲内で自由に利用可能です。
ベアメタルクラウドで解決できる課題
◆サーバ集約 ~他サービスからの移転~
・一般的な仮想サーバの場合、ノードのリソース:CPUやメモリは複数社で共有されており、スペック通りの性能が得られない
・タイミングによっては性能が一定しないことも多く、当初の計画よりも仮想サーバが増えてしまうというケースも少なくない
・複数のベンダーで仮想サーバを利用していることにより運用が煩雑になり、料金の支払い手続き等の人的コストがかかる
⇒仮想サーバを高性能な物理サーバに変更することにより運用台数の削減が可能。
管理対象ノード数が減ることにより、運用管理コストの削減が見込める。
⇒複数社にまたがっていたサーバを1社に集約し、料金の支払い等の事務処理もスリム化。
運用担当の技術系スタッフだけでなく、事務スタッフの業務の合理化も実現。
◆サーバ集約 ~プライベートVMに移行~
・物理サーバで運用していたが、サービス縮小などの様々な要因によって物理サーバほどのリソースが不要になるケースもある
・物理サーバの場合、一旦利用を開始したノードをサービスの状況に応じて変更するといった柔軟な運用ができない
⇒物理サーバであってもサービスの状況に応じた物理ノードの変更や仮想サーバへの移行が手軽に実現
⇒コントロールパネルから最適な環境への移行が手軽に行える
仕様・動作環境
その他 | |
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オプション | リンクベアメタルクラウドでは、お客さまのニーズを反映させた、様々なオプションサービスをご用意しています。 用途に合わせてご利用ください。 ・CentOS6 延長サポート ・バックアップストア ・DRバックアップ ・NFSサーバ ・拠点間VPN ・ダイレクトコネクト ・L7 ロードバランサ ・広帯域UTMサービス ・グローバルIPアドレス追加 ・共用DNS ・コンテンツキャッシュ ・CDNサービス ・CDN+WAFサービス ・セキュリティ ・ベアメール(メール配信) ・サポート |
サポート・保守 | ■営業担当制とエンジニアによる、24/365の「電話・メールサポート」 当サービスは、お客さまごとに必ず担当の営業が付く「営業担当制」。導入時だけでなく、運用開始後のご相談も直接担当営業にご連絡ください。我々はちょっとした相談が気軽にできることはとても大切なことだと考えています。 担当営業はサービス・技術に精通した技術営業スタッフとペアで動いています。クリアしなければならない課題が多い大規模構成や新しい技術を使う場合などについても遠慮なくご相談ください。 また、実際の運用シーンでは、問題が生じた際に迅速な対応ができるサポート体制も重要です。そう考える私たちは、24時間365日、深夜でも休日でも、メール・電話でのサポートを、エンジニアがもちろん日本語で行っています。 |
機能 | ・冗長構成 ・拡張性 ・バックアップ ・リストア ・監視 ・DB管理ツール ・脆弱性対応 ・サポート |
セキュリティ | ・SSL証明書 ・SSL証明書マネージドサービス ・統合セキュリティ対策サービス ・撃遮断くんマネージドサービス ・CloudCoffer on Cloud ・改ざん検知・瞬間復旧サービス ・セキュリティ診断(脆弱性診断) ・脆弱性ツール診断/ペネトレーションテスト ・不正アクセス / 改ざん検知 ・ウイルス対策 ・2段階認証 ・データ消去証明書 |
価格・料金プラン
料金詳細
- 物理サーバは1日単位、パブリックVMは1時間単位で利用可能です。
利用料は25日で月間の上限価格となり固定されます。この金額が月間利用料となります。
また、トラフィックについては、月間平均100Mbpsまでは無料でご利用いただけます。
100Mbps を越える大規模サイト向けのUTMメニューもご用意しています。
■基本構成
物理サーバ(E3 8GB : 24,800円)+バックアップストア(1TB : 17,800円)
評判・口コミ
導入効果
物理と仮想の使い分けで瞬発的な負荷対策と柔軟な運用を実現
【九州朝日放送株式会社様】
●導入前の課題
・OSのバージョンアップに伴い、サーバリプレースを検討していた。CDNも利用していたが、
運用が煩雑でWebサーバで対応できるサービスを探していた
・専用線だったが、回線の帯域が10Mbpsしかなく、アクセス負荷に耐えられなかった
コストをかけずに改善できるサービスを探していた
●導入後の効果
・運用の手間を大幅に減らすことができ、物理サーバと仮想サーバを用途に分けて使うことで、柔軟な設計・運用が可能となった
・10Gbpsの帯域を持つベアメタルクラウドへ移行したことで、従来の2~3倍のアクセス負荷に難なく耐えられるようになった
通信回線の帯域不足をベアメタルクラウドで解消し、LMSを安定配信可能に
【レゾナント・ソリューションズ株式会社様】
●導入前の課題
・以前利用していたクラウドサービスでは、100MB程度の動画を配信する際、時間帯によってはアクセスが集中するため、
十分な帯域が確保できず、速度や安定性にばらつきがあった
・帯域を確保するにあたり、ストリーミング配信の利用も検討したが、期待した効果が得られなかった
●導入後の効果
・十分な帯域を確保できたことで、安定した配信を行えるようになった
・LMSの運用で必要になるデータベースとの連携もしやすく、豊富なオプションを組み合わせる事が可能なため、
LMSを導入する教育機関や企業に幅広く提案が行えるようになった
企業情報
会社名 | 株式会社リンク |
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住所 | 107-0061 東京都港区北青山 2-14-4 アーガイル青山 14階/15階 |
設立年月 | 1987 年 11 月 |
従業員数 | 120名 |
資本金 | 10,000,000 円 |
事業内容 | ▼クラウド・ホスティング事業 at+link at+link リモート PC サービス リンク ベアメタルクラウド ベアメール ベアサポート ベア SaaS プラットフォーム ベアケア ▼クラウド型テレフォニー事業 BIZTEL BIZTEL shouin ▼セキュリティプラットフォーム事業 PCI DSS Ready Cloud Cloud Token for Payment Card Pay TG Smart TG ▼マーケティング事業 CustomerCore ▼農系事業 なかほら牧場の牛乳および乳製品の製造・販売 山地酪農場構築のコンサルティング |
代表者名 | 岡田元治 |
法人向けクラウドサーバー
法人向けクラウドサーバーとは?
クラウドサーバーとは、仮想的なサーバーを貸し出すサービスのことです。従来のレンタルサーバーやホスティングサービスでは物質的なサーバーを貸し出すため、CPUなどのハードそのものを交換するのは困難でしたが、クラウドサーバーでは、そもそも自分がどの機械を借りているのかを意識する必要がなく、ハードウェアのメンテナンスもサービス提供者が管理してくれます。このクラウドサーバーをさして「レンタルサーバー」と呼ぶこともあります。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年版】おすすめのクラウドサーバー比較9選!料金や選び方も解説
『リンク ベアメタルクラウド』とよく比較されている法人向けクラウドサーバー
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社リンクの 『リンク ベアメタルクラウド』(法人向けクラウドサーバー)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。