CheXとは
CheXとは建設現場で使用する各種資料を電子化し、iPad1つでの管理を実現するサービスです。
電子化した資料は閲覧、編集、共有、出力を行うことができます。
CheXにより、作業の円滑化や資料管理の負荷削減、環境負荷を低減させることができます。
CheXでできること
CheXでは、閲覧、編集、共有、出力の各過程であらゆる機能を提供しています。
□閲覧
・オフライン環境下でも資料を確認することができます。
・3D BIMモデルやA0図面に対応しています。
・CADや各種ドキュメントファイルに対応しています。
□編集
・資料に手書きで情報を書き込むことができます。
・追記したい内容を付箋形式で貼り付けることもできます。
・現場で撮った画像を資料に直接貼付できます。
・資料上にマークをつける機能も備えています。
マークをタップすると、画像やメモを確認することができます。
□共有
・同一の資料を同時に編集しても、自動的に情報を統合します。
・閲覧画面をそのまま写真として保存し、メール送付や共有を行えます。
・Dropbox Buissinessなどに保存しているデータを取り込むことも可能です。
□出力
・マーク内のデータはCSV、資料に記載したメモの内容はPDFとして出力可能です。
・保存済みの写真データから自動的にエクセル形式のアルバムを作ることができます。
・XC-GateやXC-INOと連携し、資料の確認から帳票の作成作業までを素早く行います。
□その他の機能(一例)
・iPadだけでなく、iPhoneやAndroidなど、様々なデバイスに対応しています。
・国土交通省の基準に準拠した改竄検知機能を保持しています。
・資料を印刷時にQRコードを記載できます。
QRコードを撮影することで最新の情報を確認できます。
・マップとCheXのデータを関連付けることができます。
関連付けることにより、マップからデータを確認することができます。
・各種測定機器で測った値の自動取込みなども行えます。
・頻繁に使用する文書や定型文、記号などを保存し、素早く書き込めるようにします。
・360°カメラで撮った画像データも保存、編集可能です。
・チームメンバーの情報(氏名など)や事業計画の内容も保存でき、一覧化することができます。
CheXで解決できる課題
CheXは建設現場の人たちが抱える下記のような課題を解決できます。
□iPad1つで大量の文書・資料を運搬
→iPadに電子化したファイルをすべて格納できるため、大量の紙を持ち運ぶ必要がありません。
また、iPadはデジカメとしての機能も持つため、荷物を最大限まで減らすことができます。
□チーム内で情報を素早く共有
→離れた場所にいても同じ資料を共有できるため、会議に費やす手間を省くことができます。
また、チーム内の誰かが資料を更新すると素早く情報が更新されるため、作業を進める上での認識の相違などが発生しません。
□編集した資料や撮影したデータはエクセル形式で出力
→資料に書き込んだメモや画像は出力可能なため、資料の管理が簡単に行えます。
□操作が簡単
→チーム内の誰もが利用できるよう、操作性を追求したサービスを提供しています。