Hi-PerBT Advanced 図面管理とは？価格や機能・使い方を解説

株式会社矢野特殊自動車様

【導入前課題】
■既存システムのサポート終了に伴い、新たなシステムの導入を検討していたところでした。
　以前は、全ての工程において手作業が多かったため、より一層の効率化が求められていました。
■多品種・少量生産が基本なので、結果としてデータ量は膨大。図面の多い特殊車両の場合だと、
　製造が終わるまで250～300枚という膨大な枚数の出力紙を所持していました。
　出力された図面上に毎回手書きで車両番号を記載するため、多くの手間とコストもかかっていました。
　また、部門間で変更後の最新図面が共有できていないという人的ミスも発生し、
　作業を中断し、工場に足を運んで確認するなど、時間のロスも課題となっていました。
■前システムでは図面を登録する際、認識率などの問題で確認に手間がかかり、
　後から手打ちで修正をかけるなど、余計な時間がかかっていました。

【導入効果】
◎全ての要望に応えていただいたおかげで、スムーズに移行することができました。
　図面や関連資料を一元管理することで、一連作業の大幅な効率化が実現でき本当に満足しています。
◎全体の作業量は2割程度の軽減、紙の使用量はおよそ4割を削減することができました。
　設計業務に注力する時間が増えたので、仕事に対するモチベーションも上がりました。
◎製品の開発途中で図面の変更が発生した場合も、一括処理できるので、とても便利です。
　設計と製造部門の連携もさらに強化されました。
◎ユーザーごとにアクセス権を設定することで、閲覧や印刷、書き込みなどを制限できるようになりました。
　アクセスログも確認できるので、セキュリティーレベルをさらに強化することができました。