「SSD-assistance」とは
詳しい知識がなくてもステップを3つ踏むだけで利用できるため、最短10分という時間で誰でも利用することが出来ます。
自動化ツールによくある、利用にあたってのインストールや再起動などの行為なしでいいため、事前準備が必要ありません。
フォーマットも複数存在しており、納品する際などにはそのまま提出することも可能となっています。
SSD-assistanceを利用するうえでの3つのステップは以下の通りです。
1. 専用の情報採取ツールを利用することで、詳細な設定情報を収集します。
2. 用意されている専用のアップロードサイトに収集した設定情報をアップロードします。
3. 自動で作成された設定仕様書をダウンロードします。
また、SSD-assistanceはセキュリティ面も充実しています。
総務省の指標に基づく基準を満たしたサービスとして、安全性および信頼性が担保されています。
それだけでなく、第三者認証の『PSQ-Lite』を取得しているため、サービスの品質が可視化されています。
「SSD-assistance」でできること
SSD-assistanceを利用することで、以下のような設定仕様書を人間の手で作成する場合における課題を解決することが出来ます。
・システムを納品する際における課題
システム運用において設定仕様書は必要不可欠なものとなっています。
しかし、作成するには膨大な工数がかかるため、他の業務に割く時間が減少してしまう傾向にあります。
この工程を自動化することによって、他の業務効率を下げることなく設定仕様書を作成することが出来ます。
なお、その際にフォーマットを統一することが出来るため、本来は内容や品質がエンジニア依存になってしまう箇所を回避することが可能です。
・システムを運用/保守する際における課題
一度作成した設定仕様書は、手動だとどうしても常時更新するわけにはいかず、現在の設定状況を可視化することが出来ない傾向にあります。
SSD-assistanceでは更新作業も自動で行ってくれるため、常に最新の設定状況を確認することが出来ます。
また、設定状況を最新の状態にしておくことで障害が発生した際にもスムーズに復旧作業を行うことが出来、結果的に業務の効率化に貢献することが可能となっています。
・リプレースにおける課題
どうしても他社やエンドユーザーなどの自分以外が構築を行ったシステムについては、設定仕様書が存在していなかったり、更新が途中で止まっていたりします。
自分以外が構築したシステムについても可視化することが出来るため、現状把握などに時間がかからず、効率化を図ることが出来ます。
「SSD-assistance」の強み
以下のような強みが挙げられます。
・調査時間の大幅な短縮が可能です。
・統一されたフォーマットによってコミュニケーションが円滑になるため、業務効率の大幅な向上が可能です。
・どんな人でも高品質の設定仕様書が作成できるため、人件費等の削減が可能です。
・設定仕様書の作成における人的ミスや障害発生時などの遅れなども生まれないため、結果としてお客様満足度の向上に繋がります。
・様々なOSや出力項目に対応しているため、オンプレや仮想環境など問わずに生成することが可能です。
・個別カスタマイズが可能なため、自分の会社で既に利用しているフォーマットをそのまま使い続けることが出来ます。