【株式会社ロジクエスト】物流業界の紙文化からの脱却 電帳法への対応で月7,000枚の請求書を電子化
■導入前の課題
・全国の委託ドライバーから受領する毎月約7,000枚の月報兼請求書を印刷して紙で倉庫に保管していたため、過去の書類を倉庫から取り寄せるには数日以上かかっていた
・請求書の管理フローが統一されておらず、支店ごとに異なっていたため、原本の所在がわからないこともあった
・電帳法対応はハードルが高い認識があり、紙で運用していた
■導入ポイント
・invoiceAgentを利用することで請求書の項目をデータ化、電帳法対応に必要な要件を満たした電子保管が可能に
・JIIMA認証取得済みであり、クラウド型で負担の少ないシステムの導入
・invoiceAgentの使い勝手の良さと性能の高さにより運用がしやすい
■お客様の声(導入効果)
「invoiceAgentの導入後、各支店の営業事務担当者からは紙を印刷する量が減り、コピー用紙の発注が少なくなって嬉しいという声が出てきています。」「荷主企業からの問い合わせや、今後の監査対応時に過去の書類を確実に取り出せる環境が整いました。今後は(invoiceAgentの拡張性を活かして)契約書、納品書、見積書など、電帳法の対象になる帳票はおおむね電子化の対応をしていく想定です。また、人事データの履歴書などにもinvoiceAgentを活用し、e-文書法にも対応していきます。」